先日、雑貨屋さんに
立ち寄った時のことです。
ふと見ると、
5歳ぐらいの女の子が
お母さんに
「好きなものを買ってあげる」
と、言われ
嬉しそうに探しています。
「これ欲しい!」
と、欲しいものを見つけて
何かを手渡しています。
すると、お母さんは
「こんな変なのダメ!!
こっちにしなさい!」
と、怒って
言ったんですね。
こんにちは!
ネガティブ思考解消専門トレーナー
小林ゆりこです!
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私がネガティブ解消の
トレーニング中に
「私って、いつどのタイミングで
こんなにネガティブになったんだろう」
って思うことがあったんです。
たしかに、
”子供の頃の辛かった
経験が原因に
なっている場合も
あるかもしれません”
先ほどの女の子の場合、
お母さんに
自分の好きなものを否定されたこと。
これは女の子が
お母さんから与えてもらう
愛情に限界を感じてしまった
という可能性もぬぐえません。
言葉には必ず意味があります。
たった一言と思うかも
しれないけれど、
心には深い傷が
できてしまうことも
あり得えます。
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子供の心は、初期化された
パソコンのようなもの。
最初は白紙の状態ですが、
どんどんいろんなことが
インプットされていきます。
あなたも
ご両親から言われた一言、
お医者さんから言われた一言、
それが
「間違った思い込み」を
作ってしまう
場合もあるんですね。
本当は改善できる病気なのに
改善できないと思い込んでいたり、、
人の心って、
自分で作っていないと思いませんか?
親が言ったこと、
医者が言ったこと、
本で読んだこと、
それを自分に当てはめて
あたかも、それがそのままの自分の心だと
思い込んでいませんか?
実は私も心理学を学んで
その解釈をわざわざ自分に当てはめて
出来上がった心こそが
自分の心と思っていました。
けれどもなぜか
生きづらい自分を
どこかで感じながらも
自分でどうすることもできませんでした。
学べば学ぶほどガチガチに
強固になったものを
一人で変えるのはとても
むずかしかったのです。
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あなたの心は誰が作っていますか?
紛れもなく
あなたなのです。
親が言ってたから、
心理学でそう教えてもらったから、
そんな概念から離れて
なんの先入観も持たずに
あなたが自分の目で
ありのままの心をみてください。
あなたの心の中では
なにが起きていますか?