私は4年前に
全身に激痛が走る
線維筋痛症という病を
発症しました。
身体を動かせなくなると
メンタルもやられ、
様々な合併症が
ともなってきます。
甲状腺亢進症(バセドウ病)
シェークレン症候群…etc
(目や口腔内がヒリヒリ)
しっかり病名いただいて…。
せめて一日だけでも
痛みのない日を感じてみたい。
私と同じ病の方も
きっとそう願ってやまないはず。
こんにちは!
ネガティブ思考解消専門トレーナー
小林ゆりこです!
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私は「マインド再構築メソッド」に
出会うまでは、
「過去におかした罪が
線維筋痛症の原因であり、
この病は過去の罪へのペナルティーだ」
と勝手に思い込むように
なっていたのです。
「私が離婚したから
娘たちをひどい目に
あわせてしまった」
「親に迷惑ばかりかけたから」
ますます自責の念が募り、
暗く沈んでいきました。
たまらずカウンセリングを受けると
私の意識はさらに過去へと
向かいました。
朝から晩まで、
過去を振り返っては
自分のおかした「罪」を
探しまわりました。
父に助けてほしいと
言えなかったこと。
離婚後、不登校になった
わずか9歳の娘を
置いて仕事に出てしまったこと。
「お母さん、行かないで!」と
泣きながら裸足で
車のあとを追いかけてくる娘を
振り切って仕事に行ったこと。
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・
あっ、泣きそ…
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しかし、
過去の「罪」について、
いつまでも考えていても
自分は癒されることなく、
決して幸せな気分になど
なれませんでした。
問題は、
私が自分にたいして
「間違った質問」ばかりして
いたことでした。
病気になったのは
「娘たちを傷つけた過ちにたいする罰」
という
「間違った信念」を前提にした
「自分への間違った質問」
だったのです。
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「マインド再構築メソッド」に
出会ったとき
「明るい気持ちがいいか、
暗い気持ちがいいか」
と聞かれ、
それまで何年も
暗い気持ちでいた自分に
気づいたのです。
「暗い気持ちはいやだ!
明るいほうがいいに決まってる」
そこから切り替えることに
決めたのです。
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この切り替えは
とてもシンプルなものでしたが
結果的に
明るいことへ気持ちを向けることで
心は単純に晴れやかになって
いきました。
ネガティブな感情を
身体の外に振りきるかのように
解き放つことができました。
こころが軽く自由であれば
からだは耐えられない痛みを
気にしないでいられるし、
「なんかやれそう!」
という考えも浮かぶように
なったんですね。
はたから見れば
悲壮な感じかもしれませんが、
「なんか楽しくなってきた!」
という気迫のようなものが
みなぎってくる感じです。
そうなるといつのまにか
ペナルティー探しを
やめていました、笑。
人間の「脳の癖」って
意外とあっさり「変えられる」ものなんですね(^-^)