【線維筋痛症】自分からこの病気に合わせてないか。 | 7年間のカウンセリングより効いた、癒しも自信もいらないネガティブ解消法!〈あきらめる〉ことから本当の回復が始まった/小林ゆりこ

7年間のカウンセリングより効いた、癒しも自信もいらないネガティブ解消法!〈あきらめる〉ことから本当の回復が始まった/小林ゆりこ

20年悩み続け、週一で7年間カウンセリングを受け続けた私が、わすが2週間で変わった!過去も潜在意識も触れない、自信がないまま変化を起こす〈真逆のメソッド〉をお伝えしています。

4年前に突然、

右足首に痛みが出て歩けなくなり、

あっという間に寝たきりになりました。

 

原因不明の全身痛が

続くなか、

ドクターショッピングを

繰り返し、

 

半年前にやっと

「線維筋痛症」という病名が

確定しました。

 

病名を言い渡されたとき

この上ない安堵感がありました。

 

「やっと終わった…」

 

身体から力がぬけるような

感覚でした。

 

 

 

それから、

病院を出て帰る道すがら、

涙があふれてきました。

 

あとからあとから

あふれてきました。

 

安堵のあとに襲ってきたものは

 

「難病…」という言葉。

 

愕然とした絶望感。

 

治る手だても

有効な薬もない。

 

 

いまにして思えば、

病名がついて

良かったのか悪かったのか

実はよくわかりません。

 

人に説明する時は

便利です(^-^;

 

この症状は

今日が良くても

明日はわかりません。

 

今日できても

明日はできないことも。

 

一見、元気そうに見えるだけに

世間の風当りは強いです。

でも24時間痛いのです。

 

だけど、

私だけかもしれませんが、

たまに私のほうから

病名に合わせているんじゃないか…

 

そう思うこともあります。

 

ひとつの病名を掴んだら

それを固定点の「旗印」のように。

 

他人に同意を求める

有効なツールのように。

 

「病気」ではなく

「病名」とは便利なものだなと

思うこともあります。

 

あくまでも私個人の

見解です。

 

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本当に問題を解決したいのなら、

 

・慰めになる同意を求めることは必要ない

と感じています。

・病気探しをすることも病名探しをすることも

必要ないと感じています。

・自分も、そして他の誰かを責めることも

必要ないと感じています。

 

 

専門医でも診断が難しい症状で、

障害もたくさんあります。

 

しかし、健常な身でも障害を抱える身でも

どちらも等しく、「自分らしく生きる」ことは

あきらめてはならないと思っています。