私は幼いころから
周りの期待に応えるために
頑張り続けてきたように
思います。
両親は常に仕事で
不在なため
子供独特の
ゆったりとした
流れるような時間を
体験せずに
生きてきました。
両親に余裕がないと
親は子供の状態を
観察できず、
親としての
役割・義務のほうに
重きを置いて
しまいがちです。
私が育った家も
そして
また
私が嫁いだ家も
肩書や家柄を重視し
あらゆる義務に加えて
「周りからどのように見えるか…」
そんな「見栄」のなかで
暮らしてきたように思います。
・
・
・
すると
自分がどうしたい?
がなく
周りの期待に応える人生
を選ぶクセが
自然と身についてしまいます。
自分がどうしたいのか
だんだん
わからなくなっていくのです。
「ネガティブ解消」は
そんな私の
「人生の土台」
となりました。
表面的には
・自信がない自分
・他人の目が気になる自分
・行動できない自分
と向き合うように感じますが
本質は
人生と向き合うこと。
自分にとって
大事な「分岐点」だったと言えるのです。