【線維筋痛症】脳は痛みを和らげる働きをします。 | 7年間のカウンセリングより効いた、癒しも自信もいらないネガティブ解消法!〈あきらめる〉ことから本当の回復が始まった/小林ゆりこ

7年間のカウンセリングより効いた、癒しも自信もいらないネガティブ解消法!〈あきらめる〉ことから本当の回復が始まった/小林ゆりこ

20年悩み続け、週一で7年間カウンセリングを受け続けた私が、わすが2週間で変わった!過去も潜在意識も触れない、自信がないまま変化を起こす〈真逆のメソッド〉をお伝えしています。

ネガティブ思考を解消してから

少しずつ線維筋痛症の痛みの

とらえ方が変わっています。

 

以前は、激痛となると

ガラスやナイフが刺さってるかのような、

そして火傷のようなヒリヒリした痛みで

ひどい落ち込みがありました。

痛みの原因行動を探しまくっていました。

 

最近は、痛みはしょうがないと

いい意味であきらめているので

あまり意識して痛みを

探してないように思います。

 

あきらめてしまうと

次の段階に思考が及びます。

 

そのせいか、心なしか

痛みが軽減しているようです。

 

脳は、痛みが起きたときに

それを緩和する働きがあるんですね。

 

疼痛などの痛みは、

刺激が加わり、

その情報が脳に到達して、

痛みという感覚が作られます。

 

それ以外にも到達するのが、

感情を形成する部分。

 

あともうひとつは、

疼痛を和らげてくれる部分にも

痛み刺激の情報が届けられます。

 

それが、「脳幹」です。

 

「脳幹」に情報が届くと

そこから疼痛を和らげる物質が放出されます。

 

そのため、痛みが消失することはありませんが、

程度は軽くなります。

 

けれども、「脳幹」は

悲しみや、憂うつ感などにより、

活動が低下してしまうんですね。

 

つまり、

 

気持ちも落ち込み、

ネガティブな感情があると

痛みを感じやすくなってしまうのです。

 

痛みが長期化すると、症状によっては

気分が落ち込みやすくなりますよね。

 

痛みの長期化

抑うつ感

症状の慢性化

 

という悪循環が起こります。

 

そういうことでも

痛みを引き起こしている刺激を取り除くだけより、

ネガティブ思考も一緒に解消したほうが

効果が高いのかなと思います。

 

痛みって

感情や、その人の考え方、価値観が深く

関係してくると思うのです。

症状が長引いている人は、

脳の影響も視野に入れておくのは

大切かと思います。