「自分はダメだ」と思うことで無意識に自分を守っている。 | 7年間のカウンセリングより効いた、癒しも自信もいらないネガティブ解消法!〈あきらめる〉ことから本当の回復が始まった/小林ゆりこ

7年間のカウンセリングより効いた、癒しも自信もいらないネガティブ解消法!〈あきらめる〉ことから本当の回復が始まった/小林ゆりこ

20年悩み続け、週一で7年間カウンセリングを受け続けた私が、わすが2週間で変わった!過去も潜在意識も触れない、自信がないまま変化を起こす〈真逆のメソッド〉をお伝えしています。

ネガティブ思考の人は

もともと感受性が繊細なうえに

物事にたいして、強烈な不安と

プレッシャーを感じてしまいます。

 

日常のちょっとしたことにも

不安やプレッシャーを感じてしまうので

いつもと違う自分に不似合いな

行動をとってしまうことがあるんですね。

 

私もそうでした。

 

「あの時なんであんな無茶したんだろう」

とか、予測不能な行動を

とってしまうんですね。

 

でも「自分はダメだ」と思っていれば

たとえプレッシャーで失敗したとしても、

「ほら、やっぱり思った通り、失敗した」

と、自分の傷を最小限に保てるわけです。

 

言ってみれば

「自分はダメだ」と思うことで

自分をこれ以上傷つけないように

守ることができるのです。

 

だから、ネガティブ思考の人が

やめたくてもやめられないのは

それをやめたら、もっと自分が傷ついて

しまう恐れがあるからです。

 

けれども、明らかに

ネガティブマインド=失敗マインド

なんですね。

 

ネガティブ思考でいる限り

そこから抜け出せないのです。

たとえ、一時的にうまくいったとしても

長く続けていけないのです。

 

私もいろんな仕事をしてきましたが、

長く続かず、必ず身体を壊してきました。

 

もう失敗することで

自分を守る必要なんてないのです。

 

そんな失敗マインドではなく

脳のメカニズムを利用すれば、

きちんと自分を守れるマインドを

作ることができるのです。