Mind Shift -43ページ目

Mind Shift

「すべては心(Mind)の持ち方によって変わる(Shift)」

をモットーに、

働くこと、生きること、楽しむこと について

日々の気付きを書いています。

本日もお世話になっている研修講師の方のお話です。

プロの方というのは、本当に準備・リスク対策がしっかりしていらっしゃいます。

研修内容に関する準備は言うまでもなく、

日頃の体調管理と、当日持っていくものの準備をかなり徹底されています。


年間150日近く登壇される方も珍しくなく、

地方への遠征も含めるとなかなかハードな生活です。

分かりやすく身体が資本のお仕事柄で、

皆さん食事に気をつけ、

足りないものはサプリメントで補い、

暇があればジムで筋肉を鍛え、

それでも体調が少し崩れはじめたら、各種栄養ドリンクですぐに補給し、

少しでもよい睡眠を取れるよう寝具にもこだわり、


と列挙したら止まりません。

講師の方同士で集まると健康談義で大盛り上がりされることもしばしばだとか。



また別の切り口では当日の準備物も抜かりなく、

携帯電話の充電器から、パソコンの予備バッテリー、パソコンが壊れたときのためのデータバックアップ用USB、ときには延長コードまで持参している方もいらっしゃいます。



あらゆる自体を想定し、

予防できることはすべて予防する。


ここまで、準備しておいてはじめて、

研修の時間に集中して自分の本領に集中できるそうです。

そんな姿は本当にプロフェッショナル。

学ばせて頂くことばかりです。



今回も、お世話になっている講師の方のエピソードです。


50歳前後の男性講師の方に

「ブレークスルー思考」というのを先日教えて頂きました。

<ブレークスルー思考>
http://homepage3.nifty.com/tasai/breakthrough.htm


現状の枠にとらわれずに発想をするための思考で

内容詳細はここでは割愛しますが、

驚きだったのは、その講師の方がブレークスルー思考を

学ばれたのは25年近く前のことだったということです。


20代に出会ったメソッドをその後のキャリアで実践を重ね、

25年後のいま、それを商材として活用されていらっしゃるのです。


「思考法」「発想法」には様々な方法論があり、

毎年新しい名称のものが複数生まれている世の中ですが

おそらく本質的なエッセンスは変わっていないのだと思います。


とはいえ新しいものには目移りしてしまいそうなところ、

25年前からずっと同じメソッドをきわめていらっしゃる、

という愚直に積み重ねてこられた姿に感動を覚えました。



25年という蓄積は簡単には他の人は太刀打ちできません。


圧倒的な競争力となることでしょう。


20代に学んだことが開花するのは30年後かもしれない。

そんな視野を持ち、日々の活動にいそしみたいところです。





本日も引き続き、お世話になっている研修講師の方のお話です。


営業担当として、講師の方に案件をご依頼すると、

日程としては登壇が可能であっても、

まれに「お断り」をされることがあります。



100名以上いる講師の方の中から、

これまでの経験や講師スタイルを鑑みて、

フィット感を考えてご依頼をしたつもりでも、

「お断り」されてしまうのです。



そうした場合の「お断り」の理由は

「期待される成果を自分は出せそうにない」

という理由がほとんどです。

言い換えれば、

「期待される成果を出すためには、自分以外の人が適任だろう」

ということです。




プロフェッショナルとして

「自分の力量の範囲を知っている」ことに

感銘を受けます。



目の前の「売り上げ」だけを考えれば、

仕事を引き受けた方が収入に直結するはずですが、

「質を担保できない仕事を受けない」という

姿勢を貫いていらっしゃいます。



専門外のことは「分からない」とはっきり

おっしゃる姿勢も、上記の姿勢と共通するところです。



このように時に「お断り」をされる講師の方というのは、

逆に「引き受け」ていただける場合は、

かならずご依頼内容以上の、期待を上回る成果を残してくださいます。


「自分の力量の範囲を知っている」とは、

「できないことを知っている」分、

「できることに集中投下し、高いレベルでやれるようになる」ことに

つながるのだ、と学ばせていただきました。




前の記事に引き続いて、

お仕事をご一緒させて頂いている研修講師の方のお話です。


研修講師の方は、通常

研修という場をファシリテートをしている時

= 価値提供の場

= 対価をもらう場

です。


1年は365日ですから、どんなに沢山実施をしたとしても、

1年では365日分しかその価値提供の場はつくれません。

何かスキルを磨くと、730日分の場を提供できる、

という訳ではありません。


そうすると、

「時間」というのが、より一層貴重なリソースとなります。


そうした方々の「時間の使い方」はメリハリ、優先順位付けがはっきりしています。


不要なコミュニケーションややり取りは極力減らす一方で、

必要なコミュニケーションややり取りは他の予定を調整してでも

時間を確保しています。


場合によっては、研修の依頼時間を超えても、

目的にかなうと思えば延長して色々な対応をしてくださいます。


お仕事を依頼させていただく立場としては、

約束の範囲を超えた時間枠でのご対応をお願いすることは

追加フィーなしには相当しにくいです。


が、

「約束の範囲を超えた時間枠でも目的にかなうのならば取り組む」

というスタンスをお持ちの方もいらっしゃり、

結果として、お仕事が拡大したり、より深い関係がお客様との間に

うまれるようになります。


中長期的な目線で考えれば、大きなリターンを得られているのです。



その姿から、投資とリターンの関連については、

意識/無意識に関わらず存在する、ということを教えて頂きました。




学ぶ師匠が身近に沢山いることを幸せに思います。





仕事でお世話になっている研修講師の方と

ご依頼した研修が終わった後にお電話をした際、

所感をお伺いしお礼を述べ電話を切ろうとした間際、

ふと講師の方から「その他、何か気になっていることはありますか?」

と聞かれました。



そして思わず、今後の営業戦略についてどうしようか

迷っている点があることをお伝えしました。


すると、「個人的な所感ですが」という前置き付きで

色々なアドバイスを頂きました。



この一連の流れをあとから振返り、

講師の方のプロフェッショナリズムを感じました。



講師として研修をやること以外に、

「何か他にないか?」常にアンテナを張っているということです。



営業担当としては、頂いたアドバイスをそのまま実行するかはともかく、

大変参考になるアドバイスでした。



「他に気になっていることはありますか?」

というちょっとした言葉を最後にかける。


刑事コロンボの立ち去り際の「あ、あと一つだけ質問が・・・」

という名台詞と意味は違いますが、効果はばつぐんです。


早速試してみたいと思います。