演奏会でした | Dachsh-und Musik

Dachsh-und Musik

2頭のダックスと音楽を語ります。
最近やまのぼり、始めました

日曜日は

オーケストラHARUKA

第19回演奏会でした。


5回の練習は全て6時間に渡る練習でした。

そして当日は、もうひとつのオケの練習日。

休もうかと思いましたが、

両方掛け持ちしているメンバー全員が

参加するとガーン

休めない…チュー


という訳で、午前中はピッチ415で演奏し、

午後からkitaraの大リハーサル室でゲネプロ。


と、と、通さないの?滝汗

怖っ汗


前枠は他団体が大ホール使用していたので

大ホールに入れたのは17:00

それから1時間だけのステージリハ。


え?やらない曲あるよ?

それだけで、いいの?


「この曲は、本番で通します」というギャグで

リハを締めた指揮者先生。

こわ〜っゲッソリ


という訳で、19:00になりました。


今回は対向配置という、

ファーストヴァイオリンとセカンドは、

指揮者を挟んで向かい合わせに座ります。


なので上手からの入場。

客席ちかーい滝汗


1曲目

ワーグナー/

ニュルンベルクのマイスタージンガー

第1幕への前奏曲


さぁ、始まるよ!


みんな凄い!何割増だろう?

管楽器の安定度はお墨付きです。

大変なところも何とか乗り越え…

拍手〜音譜


うん、ワーグナーはいいんだ。

問題はこれからだ。


モーツァルト

交響曲第31番 パリ

透明な、清潔な響きが要求される

モーツァルト。

軽やかに、そして音程正しく表情豊かに。

めちゃくちゃ難しい。






油汗が出てきて、手がベトベトです。

リハーサルの時に手を洗うも、

石鹸が泡立ちませんでしたチーン


1楽章、何とか成功グッド!

2楽章、みんな乗ってるラブラブ

問題は、3楽章。

セカンドヴァイオリンの早いパッセージから

始まる。

これが合わなくて何度やり直しさせられたか?

何度も何度も…何度も何度も…

ゲネプロ後には、前の方から

「後ろに煽られてる感じする」と

苦情を言われ怯える後ろ半分。


そんな精神状態で、指揮者は妙に笑ってるし。

頑張るしかない。


…頑張りました。

終わりました!


休憩15分


ファーストヴァイオリンの人に、

セカンド良かったよ!と言われたらしい。

ヤッター爆笑

ホント、頑張りました。

全身をアンテナにしながら弾き切りました!


ヘトヘトチーン

いや、まだメインのブラシェンが残ってる。


さぁ行くぞ!


ブラームス/ ピアノ四重奏曲第1番 

(シェーンベルク管弦楽編曲版)


ご覧の通り、ピアノは出てきませんてへぺろ


安定の1楽章はみんなの集中力が凄い。

問題は2楽章。

セカンドに色々問題があります。

忙しいのです。

遅れずにTRIOに飛び込めるか?

早めにミュートを外す作戦で乗り越えた!

あとは流れに乗って。

2楽章終了。


3楽章は少しリラックス出来る。

すんごく高いドの音さえちゃんと出せれば。


…んー滝汗 何とか行けたか?

演奏中に反省しない!と指揮者先生も

言ってたので、先に進みます口笛


美しい3楽章が終わりました。


はい、行くぞジプシー音楽4楽章!

今まで勿体なくてサボっていた、

コル レーニョ

そう、弓の木の部分で叩く奏法ですが、

本番はガンガン叩きました。

弓が傷つきますが、気にしないで滝汗


集中して、とにかく踊れる音楽を!

みんな団結してる感じがしました。


最後の音を弾ききって弓をあげると、

終わるか終わらないかのタイミングで

拍手が沸き起こる!


良かったのか?

上手くいったのか?

実感ないまま、カーテンコール。


アンコールは

ブラームスの子守唄と言われている、

ワルツ15番をしっとりと。


最後はシンバルを3箇所に配置し、

あちこちでイナズマが走る、

ゴージャスなポルカ 雷鳴と稲妻


終演。


終わりました。

燃え尽きました。

頑張りました。

私の技量の精一杯です。限界ですっ。


夜も遅いので、

打ち上げには出ずに帰ります。


疲れて何度も車で寝落ちしました。


いやぁ、本当に上手いなみんな。

尊敬ですラブ


さて、ゆっくり…できません。

次の日曜は、

千歳フィルハーモニーオーケストラの

演奏会ですゲッソリ


早く復活しなければ。

実は廃人2日目です。