車をぶつけた話 | みなとまちアニマルクリニックの「裏」ブログです。

みなとまちアニマルクリニックの「裏」ブログです。

こんにちは。こちらは「非公式」ブログです。書いている内容は、あくまでも著者の一意見であり、賛否のご判断はお任せします。読み飛ばす程度に呼んでください。僕は自戒のつもりで書いてます。

 

ちょい前に病院の前で車をぶつけました。

 

たまたま病院の駐車場が満車で

 

たまたま僕は違う車で来ていて

 

というのもいつもの車がその日の午後から車検だったので

 

いつもの車は妻が運転してきていました。

 

駐車場が満車だったので

 

妻は路上で完全に停止していました。

 

そこに運悪くバックしてきた車がぶつかってしまった。

 

と言っても傷もつかない程度のコツン程度。

 

患者様の前でお見苦しいところをお見せしてしまい申し訳ありません。

 

まあ怪我人が全くなくてよかったです。

 

そして患者さんが当事者じゃなくて本当によかったです。

 

一応完全停止していたとはいえ

 

自分の病院が満車で路上に完全停止していて

 

それに相手がぶつかってしまったので

 

僕も平謝りし、全く遺恨なくその場は終わりになったのでした。

 

相手の車はかなり凹んだので

 

保険会社交えての話になったのですが

 

100対0で相手が悪いという結論に至りました。

 

うちは上記の理由があれど、完全に停止していたので。

 

本当に申し訳なく思いましたが

 

法律とは無慈悲なものです。

 

で、話は戻りますが当日は車検でした。

 

デイーラー車検でデイーラーにも保険会社から話がいき

 

ぶつけられた箇所に対して

 

100万前後の見積もりが出ました。

 

見た目は大丈夫だが、中のセンサーがイカれているという話でした。

 

中のセンサーは安全に関わるところだということでした。

 

天下のGクラスが時速5キロくらいのバンにコツンと当てられて

 

それで故障するようなら、むしろメーカーの沽券に関わるんじゃ?

 

とも思いましたが

 

そう言われてしまったら、もうどうしようもないのです。

 

これって医療の現場も同じじゃないですか?

 

医者の意見が先行しすぎてしまう。

 

だって患者さんはわからないですもんね。

 

マジで気をつけようと思いました。

 

100万近い請求はお相手のところに行き

 

何だか本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

そして、気付いたんですが

 

わからないならわからないなりに

 

わかるようにとことん咀嚼して詰めて話すべきなんですよね。

 

それが説明責任です。

 

だから最近は僕はそういうところに凄くこだわって診察してます。

 

 

 

 

↑ みんなご自宅で犬猫さんの撮影して僕にください。

 

youtubeの動画として使わせていただけたら嬉しいです。

 

では。

 

image