動物に透析? | みなとまちアニマルクリニックの「裏」ブログです。

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こんにちは。こちらは「非公式」ブログです。書いている内容は、あくまでも著者の一意見であり、賛否のご判断はお任せします。読み飛ばす程度に呼んでください。僕は自戒のつもりで書いてます。

 

最近は院長が腹膜透析に嵌ってるらしくて

 

今日も公式ブログに書いてました。

 

嵌ってるという書き方に語弊がありますが

 

確かに当院は地政学的に

 

超末期の腎臓病の相談を受けやすい傾向にありまして

 

飼い主さんが望むのであれば僕としては全然アリだと思います。

 

出来ないという選択肢よりできる選択肢の中から選択いただくのがいいのかなと思いますし

 

選択肢の中で責任を持って推奨するのが獣医師の責任じゃないのかなと思ってます。

 

僕自身は医療が嫌いで透析なんてもってのほかです。

 

でもそもそも好き嫌いで仕事をしてません。

 

僕の仕事は商業的に勝つことなので

 

院長がやりたいといえば

 

その環境を整えることが

 

商業的に勝つことへの1番の近道なのかな思ってます。

 

ここで大事なのはあくまでも選択肢ということです。

 

出来ないのとやらないのは全然違います。

 

出来ないという言葉をそこへの投資や勉強することからの逃げにするのはよろしくないのかなと。

 

僕の好き嫌いでオプションの一つを失うのは逆におかしくないですか?

 

ちなみにですが商業的に勝つのが倫理的に間違っているとも思えません。

 

綺麗事いくら並べても商業的に勝ててないということは

 

市場に受け入れられてないとういうことです。

 

それってつまり飼い主さんのために全然なってないんじゃないでしょうか。

 

僕か冷たいやつかどうかは

 

実際に会っている方は判断してください。

 

まあ思考回路としては院長の熱意とか透析の必要不必要とかより

 

正直、まあ院長が本気でやることなら間違い無いだろうという信頼なんですけどね。

 

そういうのあるじゃないですか。

 

まあこいつなら自分が損してもいいかというような判断基準。

 

商売やるようになってからいろんな人に会いますが

 

例えば僕の判断基準は好きか嫌いかです。

 

話の内容とかある程度どうでもいいんです。

 

みんななかなか物理的にこえられませんが

 

何度かここに登場している札幌夜間動物病院の安倍獣医師が僕の判断基準です。

 

彼くらいパンクなら話してて面白い。

 

絶対超えられない壁持ってますからね。

 

彼と同じことしようとしたら

 

多分僕は全てを失い静岡から出て行かなきゃならなくなるでしょう。

 

でも仕事には熱意を持って望むわけです。

 

そこに同調できるにしろ出来ないにしろ

 

そういう熱量って素晴らしいですし面白いです。

 

私的な話なので分かりにくいなと思いました。

 

例えば僕はしょうじきですよ

 

正直大谷選手があまり好きではないです。

 

乾みたいな人が好きです。

 

おいおい、やめとけよとみんなが思います。

 

そして、あーやっぱりやっちゃったー

 

イエローですね。

 

でもその後でファンの子供さんを万円の笑みで撫でてます。

 

僕はああいう欠落してるけど熱量のある人が好きなんですね。

 

なんか大谷って見てると自分の欠落性ばかり強調されてしまうじゃないですか。

 

あんなに立派なもん見せられてるのは辛いです。

 

え?なんの話だって?

 

わからんです。

 

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