☆高知遠征U13☆ | GRAWのブログ

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FCみなと-GRAW 活動記録

高知遠征U13


【1日目】

中村中   2-0 

高知U          1-2

LUZ零壱  0-3


【2日目】

高知中        3-1

中村西中     2-3

COLZA      4-2

A岡山14     1-1


【最終日】

高知U         2-3

COLZA      3-0

COLZA      2-0





保護者の皆様



昨今、再びコロナ状況に動きがある難しい中での合宿にご理解ご協力頂きましたこと、この場をお借りしお礼を申し上げます。


ありがとうございます。





この合宿は非常に重要で、繊細なものだったなと振り返ります。



当然選手たちはサッカーが好きで、選手としてもっと成長したい中で、1年生大会に選ばれず悔しい想いをした選手ばかりです。



合宿初日は少し元気のない選手もいたように思います。






しかし、下を向いている時間もなく、次に向かっていかなくてはいけません。





合宿初日は、

「今までがどうだったか」ではなく、

「これからどうするか」が重要。


マインド(考え方)次第でこれからは変わる。



という話をしました。





サッカーはチャンピオンスポーツで、上手い選手が試合に出て、強いチームが上に上がっていきます。


シビアな世界で彼らは戦っています。


このような厳しい現実は、そこで戦うと決めた宿命です。



となればとことん前向きなマインドでやれることを精一杯やる。


それ以外に成長する方法はありません。




この合宿がその一歩になってくれたらと思います。





当遠征では、攻撃の《原理原則》を再確認しました。





ボールを持っている人と持っていない人。


持っている人は当然ドリブル、パス、シュートを選びます。



持っていない人はパスを受けます。


どこで?どのように?


ボールをチームで前進させるためには何が必要?



どこのチームに行っても変わることのない原理原則です。



この3日間で少しは整理されプレーできるようになったのではないでしょうか。




我々スタッフもこの合宿では、「前向きなマインドへ」というテーマの中で選手たちに自分に自信を持って、サッカーを楽しみながらプレーしてもらうということを心掛けました。




厳しいことも当然要求しますが、


やはり人間は「認めてもらえて力を発揮する」


そういうものなのかなと再確認させてもらいました。



ピッチの中で選手同士でコミュニケーションをとる姿。


本当に勝ちたかったと落ち込む姿。



良いプレーができた時の笑顔。



サッカーをやらされるのではなく、自分で考えて取り組むことの楽しさを感じながら3日間プレーできたのではないかなと思います。



ここからまた厳しい一年の始まりです。



共に頑張りましょう!



ゆっくり休んでください!



























FCみなと-GRAW

香川 丸山