今回の記事は、電車内にベビーカー用専用スペースがあることを知りませんでした。そのスペースの啓蒙のためにもその記事を以下に掲載します。
電車内でベビーカーのママが直面、マーク表示スペースに立つ人が…迷う声かけ 悩みに共感や助言続々
2024.07.05：Hint-Pot編集部／クロスメディアチーム
https://hint-pot.jp/archives/221592
電車内のベビーカーマークがあるスペースに入りたいのだけれど、ずっと立っている人たちがいる。「気付いてないのかな？」――。
※車いすの絵は大きくて分かりやすいが、ベビーカーマークの絵は小さすぎる。幼児が乗っているベビーカーのみでいいから、ベビーカーの絵の大きさは車いすの絵と同寸法にすべきである。
生まれたばかりの赤ちゃんをベビーカーに乗せてJR山手線で電車移動していたママさんが、悩ましい気持ちになった出来事について明かしました。
公共交通機関や公共施設においてベビーカーを安心して利用できる場所・設備を示す「ベビーカーマーク」が掲示され、濃いピンクで色付けされた電車内のスペース。
一方で、認識しているのかどうなのか、スペースに2人の男性が立ったままでいたそうです。
※電車内にベビーカーマークとそれのスペースがあるとは知らなんだ。ベビーカーと車いすのためにスぺースを開けるようにと常時車内放送をすべきである。
子育て当事者のもやもやする葛藤。都内在住で1児を育てる30代女性に話を伺いました。
丁重に声をかけたらめちゃくちゃ怒鳴られたことあるから怖い」 つらい告白も
今年4月に長男を出産した女性。現在育休中で、仕事を含めて山手線の利用が多いとのことです。
平日の午後2時ごろ、夫と赤ちゃんと一緒に山手線に乗車している際の出来事。「マークが表示されているスペースに男性2人が、壁によりかかって立っていらっしゃいました。
別々で乗車したようでいずれも20～30代と思われる方々で、お二人ともスマホを見ていらっしゃり、その間で何回か目が合いましたが、譲っていただけることはなく、お二人とも我々より先に降車されていかれました」と振り返ります。
ベビーカーマークと「車いすマーク」が表示されているスペース。女性側から声をかけようかどうか迷ったそうですが、結局、連結部分のドアの前にベビーカーを止める形で乗ることになりました。
出産してベビーカーを使うようになって、移動の大変さを実感。普段からマークが表示されたスペースを探しているそうです。
「ベビーカーに子どもと荷物を乗せていると意外と重く、電車の揺れでベビーカーが動いてしまい、他の方にご迷惑をおかけしたり、子どもの落下のリスクなどもあります。
なので乗車後は極力ベビーカーのストッパーを使ってしっかりと固定して車体を止め、安全性の高い状態で乗車したいと思っています。
ただ、電車のドアの真ん前の位置でベビーカーのストッパーをかけて止まってしまうと、他の方の乗降にご迷惑をおかけしてしまうことも理解しています。
極力ベビーカースペースを活用してそこにストッパーで止めておきたいと考えている背景もあり、普段から事前にそのスペースがある箇所を把握して、駅構内で該当車両を狙って移動したうえで乗車しています」と明かします。
今回の出来事を受けて、「邪魔にならないよう、なるべく迷惑かけないところに立っていたいのですが……」。女性はもどかしい思いになり、SNSに投稿。多くの反響がありました。
ネット上では
「これ本当によく見るけど、迷惑ですよね」
「そこが車椅子やベビーカースペースという認識がすっぽり抜けているだけの人は多いので、普通に声をかけていいと思いますよ」
「『これってそういうスペースだったんだ！知らなかった！』という人もおりましたので、やんわりお声掛けするようになりました」
「私は性格的に声掛けづらく、1人アタフタしてしまいます」
「丁重に声をかけたらめちゃくちゃ怒鳴られたことあるから怖い。命よりも大切な子供が一緒だから、つい何も言えなくなっちゃうな……」
「危険なので関わらないほうがいいと思います」など、同じママさんの体験談を含めて多くの声が寄せられています。（中略）
国土交通省や交通事業者団体、子育て関連団体などで構成する「子育てにやさしい移動に関する協議会」（註）は公表資料を通して、ベビーカー使用者に向けて、「周囲の方との接触や運行の妨げなど、ベビーカーの操作には気を付けましょう」と呼びかけ、電車やバスの乗車時で困った際には「遠慮せずに手助けをお願いしてみましょう」と促しています。
（註）国土交通省イコール自民党政府は、子育て移動支援などはしないという意思表明であるのが協議会設営。つまり子育て移動支援協議会に全責任があるという意味で国土交通省には責任が無いということである。
他方、ベビーカー使用者は、勝手に周囲の人にお願いをして乗せてもらえということ。
考えてみて下さい。
社会が子育て移動支援は必然であるという認識なくして、ラッシュ時、誰が乗降を手伝うというのか。
もしも手伝ったとして、二人乗りベビーカーの重量は10kgを越える。ぎっくり腰になって仕事が出来なくなった場合の補償無しに手伝えと言うのか。
かといって、乗り合いバスは今やワンマンカーに高齢運転者。同じくぎっくり腰のリスク。運転者にとって迷惑千万。
お分かりでしょう。
子育て中の親御さんには、別途タクシー代を支給すべきで、イコール、国家予算が必要なのである。だが、国は馬耳東風、知らん顔なのである。
また、「周囲の方へ」として「電車やバスでは、ベビーカーは折りたたまずに乗車することができます。ベビーカー使用者には、温かい気持ちで接し、見守りましょう」などと啓発を発信しています。
※全くとぼけた話である。
誰がどこでどう啓発を発信したというのかね。
聞こえない発信をして、効果があるのかね。
国交省は、SNSやテレビなどを通じ、子供育成優先社会の構築を訴え、同時に、子供を乗せたベビーカー優先を訴え、女性には子育てへの安心感を抱かせるべきである。
女性は「今回、さまざまな反響をいただき、多くの方が同じ課題を抱えていることや、いろいろな方が講じている対策なども教えていただきました。このスペースの認知度がまだ低いこともよく分かりましたし、悲しい経験をしている人たちがいることも分かりました」と実感を語ります。
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【京成バス】ユーチューブ
バスの乗り方⑤「ベビーカー編」
https://www.youtube.com/watch?v=MFGIAtOWr2o&t=70s
子育て3人・4人向き自転車用トレーラー
2024-02-26
https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12842120222.html
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フランス:子育て支援でも出生率低下
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https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12608403916.html
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更なるフランスの出生率上昇努力
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