先日の記事で、中国人(台湾人?)の若き女性が登場しましたが、中国人(台湾人?)の若き女性ことで、もう一つの逸話。

 

 

(先日の記事)

二十歳前後の女子を大好きな理由
2023-11-28

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12830380140.html

 

(今回記事)
源氏物語宇治十帖像での私の左手は
2016/06/29 著

宇治に相方と行った最後に、宇治神社の前、朝霧橋のたもとに建つ源氏物語「宇治十帖モニュメント」に立ち寄りました。

 



匂宮(におうのみや)(光源氏の孫)が、浮舟(姫君)の居場所を探し出し、小舟を漕いで二人で橘の小島へ渡るときの小舟の二人の姿です。

7年前のこと、まちゃさんのブログでは、浮舟(姫君)の背中にしっかりと匂宮(光源氏の孫)の手が回っていたとのこと。当時、それを思い出し、私も確認でパチリ!

※まちゃさんのブログ記事『家政婦は見た目線で』 とそのコメント欄。

http://blogs.yahoo.co.jp/machakitikunn/57259928.html

7年前のその時の私の画像では、浮舟の背中に回した匂宮の手が日陰でよく見えないのを思い出し、撮り直しのためでした。

そのよく見えない画像を掲載した私のブログ記事。
『宇治で寒緋桜(かんひざくら)が咲いていました』 2009/3/31(火) 著

http://blogs.yahoo.co.jp/minaseyori/57109265.html

かってブログに掲載した画像、浮舟(姫君)の背中に回した匂宮(光源氏の孫)の左手が見えにくいですね。

そこで撮り直しの為、宇治神社の鳥居の前に車を停め、相方を車の中に残し、私一人で降りて行くと、中国(台湾?)の三人連れのお嬢さんたちがこのモニュメントの写真を撮っていました。

 



私も並んで撮り、更に右横に回って、今度こそ明らかに匂宮(におうのみや)(光源氏の孫)の左手が浮舟(姫君)の背中にある明確な姿を撮ったので御座います。

 



三人のお嬢さんたちの一人がデジイチで猶も写真を撮り続けています。余程このモニュメントがお気に入りのようです。

そこで私は彼女を手招きで呼び寄せ、私の右手人差し指は浮舟(姫君)の背中を抱えた匂宮(光源氏の孫)の左手を指し、そして、私の左手はごく自然に彼女の背中に回したのでございます。



https://www.pinterest.jp/pin/496029346473076744/

 

若い女性って素晴らしいものですね。

私の左手の指と手の平は、背の低い彼女の背中の筋肉と皮下脂肪にパチンとはじかれるが如く。硬いんですね。五十数年前の左手の感触が蘇りました。 (*^▽^*)

 

彼女は背が小さいから、匂宮の左手がもっとよく見えるように私は左手を彼女の腰にまわし、しかと抱きあげたので御座います。ヽ(´▽`)/

私は彼女を見下ろすと彼女は微笑んで私を見上げました。

目と目が合う。

胸のときめき。

本能的に私は思わず口づけをしようと更に抱き寄せる。


私ははっとして左手を引きました。
私はそれから直ぐにその場を立ち去ろうとしたとき、彼女は笑みを浮かべながら言いました。

   「ア・リ・ガ・トォ」

   ★   ★   ★

※世の男性諸君! 私の真似をしたらひょっとして痴漢と騒がれ逮捕されるかも。
 みだりに見ず知らずの若き女性の背中に手を回したらいけません。ヽ(´▽`)/

             おしまい

 

かってこの記事へのコメントの一つ

No title
え~、そんなに自然にさりげなく見ず知らずの女性の背中に手をまわすこと出来るのですか
ジェントルマン?それとも…^^
2016/07/01(22:22) すずとめい  女性


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

源氏(4) 

紫式部は清少納言を格下と看做していた
2024-01-08

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12835797503.html

 

源氏(2) 

「枕草子」よりも「源氏物語」
2023-11-19 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12829159236.html

 

「源氏物語」 目次
2024-02-14

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12838075039.html

 

心の履歴(69) 

看護婦さんに遊ばれる恥骨骨折
2023-06-24 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12593307772.html

 

心の履歴(80) 

若い女子のお酒にはご用心
2023-07-06 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12645632310.html

心の履歴(52) 

京都の大学での春でした
2023-05-30 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12805095503.html