(前回記事)

心の履歴(50)  

狂った脳;まさかのエクスタシー
2023-05-27 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12804525157.html

 

 

(今回記事)
2008/02/04 著
《京都での大学1年生をはしょれば①》

その年、京都の私大に入学。

W大入試でとことん絶望の淵に突き落とされた私でしたが、このことが寧ろあの人への未練は消え、躊躇なく京都に来ることが出来ました。

 

そして東京からも田舎からも遠い京都に来ることで心が解放された気分になりました。

語学クラスの最初のコンパは、居酒屋(河原町三条下る)の二階で、真っ先に皆で歌ったのが『お座敷小唄』。
あ~~!これが京都!

感激でした。

 

tps://youtu.be/Get6sja8lmg
「♪富士の高嶺に降る雪も~ 京都先斗町に降る雪も~ 雪に変わりはないじゃなし~  融けて流れりゃ皆同じ ♪すっちゃんちゃらららら すっちゃんちゃらららら♪」


京都人(21) 

京都とは古の霊魂の想いの地
2020-07-24 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12612567640.html

 

一般的な学生生活でした。

アルバイトに精を出し、遊ぶお金稼ぎ。
友達と酒を飲んで、煙草をおもいきり吸って。

親から開放された春でした。

無論、パチンコにも励みました。

私はスロットマシンと同様、念じればパチンコ玉も気持ちだけ動かすことが出来る。負けることはありませんでした。

 

心の履歴(118-2)
念じれば通じるスロットマシン
2009/02/15 著

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12739905896.html

 

行くのは四条河原町界隈。
遅くなると市営バス3番や5番は無くなり、②番の市電銀閣寺行き(@15円)に乗車。

 

※②系統は、京都駅-河原町通-河原町今出川-農学部前-銀閣寺道-白川通-天王町-丸太町通-円町-西大路九条のルートを走っていました。

 

※画像:四条河原町交差点(ウィキペデア)
 

午前0時頃下車したら、銀閣寺道交差点の橋のたもとの屋台ラーメンへ。学生で繁盛していました。

 

この界隈は、京大、同志社、立命館の各大学に近く、銀閣寺から仕伏町までの路地の両側は、学生下宿だらけ。

他方、毎日、授業の始まる前から教壇に登場するのが、ヘルメットの連中。
授業時間の半分にも食い込んだ時、私達、怒りました。

「我々にも、授業を受ける権利がある!」&「誰の話を聴くか聴かないかを選択する自由が我々にある!」

ヘルメットの連中とは、三度、教室で激論しました。

後、帰れ!コール。


以後、我等の語学クラスにだけは二度と来ませんでした。
但し、両隣の教室では、依然と、ヘルメットの連中が壇上で叫んでいました。

授業が終わると喫茶店『白夜』(西木屋町三条下る)へは3度行きました。ここでは女子大生がたむろしているといううわさ話を聞いて。


我等三人、時には二人で店内の女子大生に声をかけましたが結果は空しいものでした。

呆れたこと
京都の繁華街から北白川の間借りの部屋に帰る場合、市営バス3番(仕伏町行)乗車が普通でしたが、時には銀閣寺行きの市電(@15円)②番か市バス5番に乗車しました。銀閣寺交差点から歩いて学生食堂での夕食のためです。

処が、夕方、この5番のバスに乗車したら最悪でした。
京都駅から乗車の場合は座れるのだが、河原町から乗車では立つも、京阪三条バス停からは超満員どころではない。

 

当時の市営バスの運転手はダンプ出身が多かったから運転が荒っぽい。急発進に急ブレーキに急カーブの連続。

立っている人は吊り革にしがみつくも、一気に片方向に押されたと思ったら、次には逆方向に押される連続だから、力尽きた女性が座っている私の懐に飛び込んでくる。或いは私の膝に女性の両股が座り込む。

或る日の事、河原町から5番に乗車し、やがてくだんの京阪三条バス停からはいつもの通り半端じゃない混み具合。
押しくらまんじゅうも出来ないほど。

窒息死者が出なかったことが不思議なほど。

当時の私の背は一般女性より25cmは高い。
バスの急発信に急ブレーキ、急ハンドルのくり返しで私の踏ん張って開いている両股は丸っこいおばさんの尻の上に半馬乗りのようになる。そうなったら最後、はまって身動きがとれない。

何も考えないようにしているのだが、バスの急発信に急ブレーキに急ハンドルの激動で私のイチ物はあばさんの丸いお尻に強弱をつけられ何度もこすられる。

 

遂に忍耐の限度を超えてイチ物は勝手に反応してしまう。

おばさん、辛うじて振り返り、赤面している私を見てにこり!!! 

 

穴があったら入りたいとは、このような心境か。

 

この頃、やはり市役所に投書があり、後、京阪三条バス停とその前後のバス停では、過剰な客を乗せずにパスするようになりました。   つづく

 

心の履歴(52) 
京都の大学での春でした
2023-05-30 

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12805095503.html

 

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履歴書(81) 

京都のもう一つの裏状況
2022-10-22 
《柄の悪さ天下一品の京都市営バス》

https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12770475958.html