なんだかんだ言って本人の意思が強いかどうかが大切

 タイムウェーバーのささやき機能と、自ら取り組むアファメーションは、私のなかでは、同価値です。

 タイムウェーバーのほうが、人と違ってきちんと定期的に実行してくれることや、潜在意識に確認して効果的なタイミングで実行してくれることが、少し優位かな、と思っています。


 実際に、セッションのなかで気づきがあると、フォーカステキストに対するスクリーンショットの結果が変わることも、よくあるのです。


 人が「自分」に気づくということは、それくらい強いパワーがあるわけです。



    

私はこうなる、という決意表明

 アファメーションという言葉は、わりと有名になってきた気がします(私の周りではですが)。


 最近、インカンテーションという言葉を学ぶ機会がありました。


 インカンテーションは、要約すると自分のなりたい姿を感情を込めて口に出す、というものです。

(興味のある方はお調べください)

 感情を乗せるので、シンプルなワードのほうがやりやすいとは思いますが…でも、ささやく、つぶやく、よりも、感情を込めて(気合を入れて)口に出すほうが、粒にする力が強い気がしませんか!


 確信と気合いと感情を込めて、フォーカステキストを口に出す


 というのはとても効果的だと思います(๑¯ω¯๑)ウム。


 毎回しようとすると疲れてしまうので、朝起きたらインカンテーションをして、日中は手帳のテキストを見て脳にささやく、とかでもいいと思います。

 願望は、意識しておくのが大切です!



    

自分自身に言い聞かせる

 アファメーション、という言葉をご存知の方も多いと思います。

 自分を肯定する言葉と感謝をくり返し唱えることで、潜在意識を書き換えるというアレです。


 そう、タイムウェーバーのささやき機能は、まさしくアファメーションなんですね。


 タイムウェーバーは優秀!!できる子!!ではありますが、任せきりではいけません。

 自分でも自分にささやきましょう。いや、ささやくのではなくて、力強く言いきかせるのが大事です。

 


    

私はこうなる、と意識し続けるということ

 量子力学の世界では、波は観測すると粒になります。

 粒になったものを粒(実体)のままにするためには、観測し続けることが大事です。

 粒で在り続けることで、そこにそれがあることが当然、となっていく→現実、実現に繋がっていくということになります。


 人は忘れる生き物です(笑)。

 一生懸命考えたフォーカステキストも、日が経つとちょっとあやふやになってきます。

 そうなると、自分で自分にささやくことさえも忘れてしまいます。何を唱えるのか覚えてないからですね!


 だから、これ!と決めたフォーカステキストはスクリーンショットをしてお渡しするようにしています。

 ご自身の手帳などに挟んで、できるだけ一日一回は意識することが大切です。




ちょっと更新に間が空いてしまいました(・∀・;)

繁忙期とつたえ方が難しい内容だったで何度も書き直していたもので……!

(①とかにしなければよかった…)

次はそんなに空けずに更新します!



    

波のかたちを変えることは簡単ではない

 タイムウェーバーは、フォーカステキストの周波数で、「私の波のかたち」を変える働きかけをします。

 

 波のかたちを変えることは、実はそんなに簡単ではないです。


 コップに水を張って、揺らして表面に波を立ててみましょう。

 波の形が一定になったら90°違う向きに揺らしてみましょう。

 自分から見て横に揺らしていたのを、縦に揺らす感じですね。

 波は簡単に形を変えず、ぶつかって大きな波がおきたり、泡立ったりすると思います。

 しばらく同じように揺らしていて、ようやく思う向きのなみになるわけです。


 ということは、一回ではなく、何度も何度も揺らす力を与えなくてはいけないわけです。

 そのときに、力にブレがあると波もブレてしまいます。

 まったく同じ力(周波数)を送れるタイムウェーバーは優秀!!できる子!!!ということです。




    

フォーカスを絞ることと、波の角度を合わせること

 タイムウェーバーは、ささやき機能(仮)で、波に同じ力を加え続けることができます。

 コップの波で言うと、同じ向きに揺らし続けることができるわけです。

 ですが、もし、私自身が違う方向に揺らしていたらどうでしょうか。

 タイムウェーバーでのフォーカステキストと本心がちがったら、加わる力の向きが違うので、いつまでたっても望む波の形にはならない可能性があります。


 タイムウェーバーのフォーカステキストでは「(お金なんて取れるほど上手じゃないので)ヴァイオリンを人に聞いてもらいたい」と言っていたAさん、本心では「ヴァイオリニストとして生活できるようになりたい」と思っています。

 でも、まだ何もしてないのにヴァイオリニスト専業というのは「恥ずかしいので」、“まずは”ヴァイオリニストになってからと、そういうフォーカスになりました。


 納得しているつもりでも、自分の本心のイメージと違う周波数を当てていたら、自分の揺らしている角度とは違うので、思うように形は変わりません。

 

 フォーカステキストをつくるとき、Aさんのようにこんなことを思ってると思われるのは恥ずかしい、とちょっとハードルを下げちゃう人がいます。


 たとえば、マッサージに行って肩こりと膝の痛みのひとが、まずは肩から!というのは、これはハードルを下げているのではなく、「優先順位をつけて」フォーカスを絞っているわけです。(全部を伝えた上で、セラピストが肩から治しましょうねといった場合)


 とりあえずヴァイオリニストになってから、それで食べていけるようになる、人生のストーリーとしてはそういう手順であっても、それなら最初から、フォーカスとしては「専業ヴァイオリニストを目指す」で良いですよね。

 繰返しになりますが、わざわざ回り道をする必要はないのです(๑•̀ㅂ•́)و✧


 優先順位をつけて一つずつ変えていくべき内容と、最初からしっかりなりたい姿を見据えていくべき内容があります。

 そこを見極めるのもセラピストの力量です( ´-ω-)ウム


 波が当たれば何らかの変化は起きるので、数週間の周波数が当たると、見据えていた目標が変わることもあります。(セッション中にも変わり得ます) 

 だからこそ、回り道はしないほうが良いと思うのです。