5月になり、気温もポカポカ
暖かな日が多くなりました
ちょうど、1年前の5月の連休明け、
今通っているオーソモレキュラーのクリニックに通い始めたことが、栄養療法を始めるきっかけとなりました。
思えば、1年前は、本当に心も身体もボロボロだったなあと実感
さて、最近の娘の症状は・・・
●発熱は3週間に1度
●熱が出ても1日で下がる
●口内炎、口臭、喉の痛みが前兆としてある
●頭痛や身体の痛みが多少あり
●お腹のガスが抜けず、毎日腹痛が続く
このような感じです
これでも、1年前と比較すると、かなり
改善したのですよ~
今までの治療の経緯は・・・
①PFAPAの名医の元で治療。
タガメットとステロイド
発熱期間は全く空かない。熱も高いし、
期間も長い。
全くもってお話にならないレベル
薬も効果なし
ステロイドで腎臓の数値も低下。顔も青白い。
とにかく不健康極まりない感。
挙げ句の果てに、扁桃腺摘出手術を勧められる。
②漢方薬とオリーブ葉エキス、アロマオイル
オーソモレキュラーのクリニックに転院。
まず出されたのがこの3種。
発熱期間は空かないが、高熱が出にくくなり、
期間が短縮。
1週間続いた発熱が3~4日になる。
③食事療法。必須栄養素の摂取。
プロテイン、ビタミン、ミネラルを摂取。
さらに、小麦や乳製品の除去。
そこそこ効果あり。
元気になり、体格がよくなった。
性格が明るくなった。
発熱が軽くなり、期間が1日か2日になった。
④腸内デトックス。カンジタ菌を除去してみる
体内の重金属デトックスとしては、効果が
あったような感覚。脳に直接働いたか?
性格が激変!
すごくしっかりしたお姉さんになった。
でも、発熱は変わらずある(笑)
色々やってますね(笑)
クリニックの担当医にもいつも言われますが、
娘は、かなりの重症のようです
今でこそ、かなり良くなりましたが、
同じ病を抱えているお母さんたちのブログを見たりしていると、けっこうほんとに重症の方だと感じます薬も効かないしね
原因は、腸にあり
前からですが。。。
リーキーガットがかなり強くて、体内炎症の
度合いが強いのだと思います。。。
しぶといなあ~
腹痛と頭痛がなかなか抜けない
ちなみに、リーキーガットの指標を図るべく、
実費ですが、遅延型フードアレルギー検査
という検査があります。
不調がある方は、一度検査してみるのもお勧め
ネットで購入することもできるし、勿論、
オーソモレキュラーのクリニックに行くのも
オススメです
普通の病院では、なかなか取り入れていません。
娘も以前、クリニックで受けました
その時の記事はこちら↓↓
最初は、病の原因は栄養不足と言われ、
必要な栄養入れても、どうにもこうにも
完治には至らず、ここまで試行錯誤
腸が悪すぎて、どんなに良いものを摂ったとしても、栄養ダダ漏れ。。。
反応食材抜いて、かなり頑張ったけど、
まだ効果を感じられない
漢方も、娘に劇的に効くものがなく
肝臓への負担も考え、薬は全て止めました
もしかして、栄養不足の問題でもない
通っているクリニックでは、相変わらず
原因物質を除去した食事、オリーブ葉エキス、
アロマオイルを使って治す療法です。
特に、医師からは何の指摘もされていないのですが、以前からモヤモヤとした気持ちあり、
完治に至らない病に焦っていました
そして、導きだした答えは、これ
活性酸素の異常
なんと、病の90%は、活性酸素が原因。
切ったリンゴが時間が経つと、茶色く変色
するように、人間の身体の細胞も、徐々に
サビて、酸化していくのだとか
最近、やたらと耳にする機会が多い
活性酸素が過剰になる原因は、
やはり、腸がダメになるのと一緒で、
薬や食品添加物、ストレスや大気汚染等。
娘が罹患している自己免疫疾患だけに
留まらず、癌や血管系の病、生活習慣病や、
肌トラブル、老化等、あらゆる機能に影響を
もたらし、正常な細胞や遺伝子を攻撃
していく
おそらく娘も、細胞がボロボロで、
身体の修復機能も壊れてしまっているのでは?
もしそうなら、普通に栄養摂っているだけでは、治らないし、原因物質をいくら除去した
食事をしたところで、平行線のまま
恐るべし活性酸素
けっこう気になるので、酸化ストレスを測る
検査とかやってみようかと検討中
活性酸素を除去するには、抗酸化物質を
摂り入れることが大事
食事も色々考え、抗酸化を意識。
特に、ビタミンエース(ACE)。
その名の通り、ビタミンA、C、Eです。
色の濃い野菜に多く含まれるので、
トマトやブロッコリー、ほうれん草、にんじん、ピーマンにパプリカ
色とりどりの野菜を摂るように。
あとは、ニンニク、しょうが、ネギ等の
香味野菜を入れたり、アントシアニンが
豊富なプルーンやブルーベリー等の
ベリー系のフルーツ
そんな感じで、最近は意識して
食べるようにしています
食事療法って、難しい(笑)
娘のように、酸化が強いタイプだと、
食事だけでは補えないので、
サプリも合わせて使ったりしています
そこら辺は、またの機会に書きますね
引き続き、頑張りま~す