令和のほむら……いいと思う | 自己チューだなんて決して言わないで

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素敵なジコチューになりましょー♪




”まるで暁美ほむら“
”令和のほむら“

わんぷりの放送が終わると、
”ほむら“の名前が、
たくさん見られる


”まるでほむら“と言われているのは、
猫屋敷ユキ、
”ほむら“とは、
『魔法少女まどか☆マギカ』の暁美ほむら


ユキの、
台詞の一つ一つ、
その振る舞い、態度が、
”あの頃の“ほむらと、
とても重なる







本来は猫のユキの、
飼い主の猫屋敷まゆの、
ママのすみれの声と、
暁美ほむらの声を演じているのは、
同じ斎藤千和さんだからと、
言うわけではないでしょうけど、
(いや、少しはあるのか……)
同じ様な思いの、
ユキとほむらはとても重なる


『まどマギ』の主人公の、
鹿目まどかを、
奇異な運命から守りたい、
関わらせたくない、
”知っているその時“へは行かせたくない、
ほむらは、
重過ぎるくらいな思いで、
ただひたすらにまどかのためならと、
自分を貫き通した

このほむらのまどかへの思いと、
そのまんま、
危険な目に合わせたくない、
関わらせたくない、
ただ、まゆだけを守りたい、
ユキの思いとひたすら重なる


だから、
言葉も態度も振る舞いも、
”あの頃の“ほむらに見た、
それと重なる


思いが強過ぎるゆえ、
一方的に束縛しているかの様な、
ユキに対して、
ユキの気持ちは分かっていても、
思わず反発して、
珍しく声を荒げたまゆ
(第18話)



”未来“を知っているがゆえに、
止めようとするほむらと違い、
ユキは先の事は分からない

だから、
心配も強くなり、
優し過ぎて自己犠牲に走りそうな、
危なげな所があるまゆを、  
強く止めておきたいユキの気持ち


状況は違っていても、
一番大切な人を、 
守りたい強い思い

例え自分が傷ついたとしても、
誰にも傷つけさせない、
守るためなら何でもする、
何でもするから自分だけでいい、 
そんな気高い決意


ユキは、
どこからどう見ても、
ほむら




『まどマギ』では、
ほむらちゃん推しだし、
『わんぷり』は、
まゆちゃん推しのネコ組推しだから、 
悪い気はしない


ほむらちゃんの悲劇は、
もちろん、ユキにはないと思う


まゆちゃんは、 
守られているだけでなく、
しっかり決意を持って、
前へ前へ踏み出す子になる(はず(笑))




ほむらが、
まどかを止められなかった様に、
ユキもまゆを止められない……かも知れない

でも、 
まどかが決意して大きくなった様に、
まゆも大きくなる


ほむらのように、
心配をユキは持ち続けるとしても