自己チューだなんて決して言わないで

自己チューだなんて決して言わないで

プリキュア、女子プロレス、ジョシカクが好き。主に好きなアニメ作品の事、女子プロレスの事などなど

素敵なジコチューになりましょー♪

ご訪問ありがとうございます。
時に変なテンションもある、この様なブログを、
読んでくださりありがとうございます。


今年は振替祭日がありますから、
こどもの日が、
GWの最後ではありませんけど、
こどもの日と言うと、
今日で最後かぁ…の日でしたね


こどもの日の思い出は、
みなさん、
どのようなものがありますか?


ひな祭りは、
ひなあられ、雛餅、甘酒、
はまぐりのお吸い物、ちらし寿司など、
それを囲んでわいわいと……言うのが、
ありますけど、
こどもの日は、
柏餅があっても、
他はなく地味な感じではありました

もちろん、
兄か弟がいたら違ったかも知れませんけど、
いつもより、ちょっとだけおかずが増える、
そんな食卓のイメージしかないですね


でも、一つだけ、
忘れがたい思い出があります

小学校六年生のこどもの日の、
苦い思い出です


その年のGW始まる前、
妹がこう言いました
「○○ちゃん、こどもの日に特別なお小遣いもらえるんだって、いいな」

新聞紙を読んでいた父に、
聞こえる様に言っているのは、
丸わかり

そして妹の目論見通り、
父は新聞紙を下ろしこう言いました
「特別な小遣い?欲しいのか?なら俺もくれてやる。俺だっていいお父さんだろ」

そして、
5000円を特別なお小遣いとして、
もらえる事が決定した


私と妹は2人で、
何買う?何にする?と、
ドヤ顔の父はもう眼中にはなく、
相談を始めました


こどもの日の朝、
祭日も交代出勤だった父は、
仕事へ行く支度をしている

そして母に、
財布から札を取り出し、
約束の小遣いを渡しておいてくれと、
母に手渡す

まだ寝ている妹を残して部屋の外から、
様子を伺っていた私にも、
母の顔から笑顔が消えたのが分かった

「なんで5000円札一枚なの?」
「えっ?なんでだ?いいんだろ」
「2人にでしょ?2枚でしょ?」
「2人ともかぁ。なんだ、そうか」

そして母が声を荒げる
「当たり前でしょ!2人いるんだから差別はしないで。あげないなら2人にあげない、あげるなら2人にあげる、当たり前!」

渋々、父はもう一枚、
5000円札を手渡しました

でも、ここは父で、
もうどこ吹く風の涼しい顔で、
俺のせいじゃねぇ、関係ないと、
呟き仕事に出掛けた



その日の朝ご飯は、
3人で食べたのだけど、
母の不機嫌さに、
黙々と食べた

妹はその理由を知らない

でも、
「お小遣いだぁ」と、
黙々と食べていながら、
ニヤけた顔は隠せない


私は理由を知っている

私のは渋々なんだ、
渡す気なんてなかったんだな


一番下って可愛いもんですよね、
それは分かる

けど、
あからさまに受け取ってしまった、
この日は、
妹のハイテンションとは逆に、
めちゃくちゃ落ち込んだ


その後、
30歳過ぎるまで、
この話は妹にはしなかった

妹は何も関係はなく、
話す必要もなかった


たまたま、
妹が贔屓は感じた事あると、
話した時があったので、
その時話をした

「そうなの?普通にもらったのかと思ってた。知らなかった」
そりゃそうだよね


めちゃくちゃ落ち込んだけど、
こどもの日の一番の思い出と、
なっている


何を買ったかと言うと、
漫画の単行本まとめ買い

本屋さんに、
いっぺんにいいの?と心配された(笑)


その後、父は、
母が言った「あげないなら2人にあげない」を逆手に、
いっさい、子供には何もくれなくなった

そこは結局、バカボンのパパと、
陰口を叩かれていた、
父なのだ