1日目(2025/8/24(日)) その2
鬼ヶ城
おはようございます
昨日は猛烈に暑くて体調を崩しました。あと毎日やっていたことが660日で失敗するなどいいことがありませんでした この間お伊勢参りをしたんですがね
今日で8月終わりですがこの暑さ。数日経てば涼しくなる予報ですが、オオカミ少年に思えてきます
↓前回のお話はこちら
前回は熊野市にある鬼ヶ城に着いたところまで話しました。ここからスポットごとに大見出しをつけます。スポットは風雨来記5のスポットであるとは限りませんが、高確率でそれであると理解ください
スポット 1 鬼ヶ城
鬼ヶ城のインスタ映えスポットですね
鬼ヶ城とは、熊野灘の荒波によって削られた海食洞が地震の隆起によって階段状になった1.2kmほどの場所です。平安時代に初代征夷大将軍の坂上田村麻呂が鬼と恐れられた海賊をこの地で征伐したという伝説がこの名前に繋がっています。ここは世界遺産の一部なだけでなく、国の天然記念物にも指定されています。
魔見ヶ島に向かって。マブリカとも呼ばれる無人島ですがこの島も鬼ヶ城と関係があって鬼退治の場所になったようです。
鬼ヶ城の看板。ここから長い歩道が続いています。
散歩がてら鬼ヶ城の歩道を歩くことにしました。足場の悪いところが多いのとアップダウンが厳しいのでスニーカーを履いていないと厳しいです。
このようなトンネルになっているところがあります。
ズームで。
天井もこんな感じ。
この辺りが千畳敷と呼ばれます。千畳敷は和歌山とか青森とかを思い出しますが
この千畳敷まで見て引き返す人が多いようですね。
奥の木戸と書かれたところを先に進みます。足場が悪いところもありますが、全般的には歩きやすく感じました。後述する障害物に悩まされましたが
さらに進む。
岩を縫うように歩いていきます。後で見ると怖いですね
鬼の風呂桶。
これが風呂桶かな?
ここも変わった天井と。
というか道中の随所に虫の大群がいて、ワイが通ると全部ガサガサと逃げていきました。なんかダンゴムシみたいな銀色の殻を被った最大5cmくらいの虫だったんですが。
後で調べたら、フナムシでした ズームにするとグロいので出しませんが
「海のG」と呼ばれるようですが、確かに動きがGと似ていて気持ち悪いですね。虫嫌いかつ集合体恐怖症のワイにとっては拷問でしかありませんでした
フナムシは魚が天敵であるため、逆に釣り餌として使えるらしいですがどうやって捕まえるのか疑問ですが。
ここからも同じような風景が続きますがせっかくなのでゴールまで行ってやろうとそのまま進みます。まぁ後に引けなくなったんですが フナムシとの戦いは続きます
潮吹きがあるようです。
動画ですがなるほど。
ここも口を開けているみたいですね
広場になっています。
やっと反対側の入口近くまで来たようです。奥にはテトラポッドがあり、天然の石か人工の石か区別つかなくなりました 釣り人が多かったです。
反対側の入口に到着しました。元きた道を戻ってもよかったのですが、アップダウンの辛さよりもまたフナムシの大群と戦うことになりかねないのでやめました 別ルートで戻るには、国道42号とは別のトンネルを抜ける必要があり、国道42号より内陸にあるので距離を要します。距離とフナムシのどちらが嫌かの二択だったので、後者が嫌で決まっていますが
近くに松本峠というのがありますが、そこを通る元気はありませんでした。
42号を潜ります。こちらの上は歩行者は通行禁止。
これがトンネル。歩行者専用ではなく、車も通れます。
反対側の鬼ヶ城入口にあるホテル。今回の行程が2泊だったら、ここに泊まった可能性もありました。
モヤが出ていていい感じですね。
ホテルの辺りがなんか幻想的だ
この先じゃなくてここに歩行者がいるんですが(ワイ)。これを見て右側に歩道があったことに気づきましたゴメンナサイ🙇
やっと車に戻った(ヽ´ω`) 朝から体力を使ってしまいましたね。
こういう感じで歩きました 3.1kmといい距離を歩きました。この後もそれなりに歩くんですがね
結果的に鬼ヶ城に1時間近くいて移動しました。7時までにあそこに行かんと
今回はここまで。

Route
鬼ヶ城から動いていないので、なしです
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