2日目(2024/7/7(日)) その4
奈良: 飛鳥寺→高松塚古墳→飛鳥駅→キトラ古墳
おはようございます
いよいよ梅雨明けのようで、また暑くなりますね それにしても訪問時は全く雨が降らなかったのですが、特に三重の津市は帰った翌日から毎日雨が降っているようです
土砂災害も起こっているようなのでくれぐれもお気をつけください。
↓前回のお話はこちら
ということで、奈良の飛鳥の話の続きです。
飛鳥寺から次に向かったのは、高松塚古墳です。無料駐車場がありますが、少し歩きます。
のどかなところだ。
高松塚壁画館。300円取られますが、暑さに負けて入りました
ここは高松塚古墳にあった壁画の模写したものが展示されていますので、撮影やSNSなどへのアップはOKのようです
模写はこんな感じです。
鏡など発掘されたもの。
あたりの地層ですかね。
高松塚古墳の発掘自体はまだ50年あまり前からと比較的最近のようです。1400〜1500年ほど前の飛鳥時代の歴史からすれば、最近という意味です
高松塚古墳自体はこれになります。これだけ見ても単なる円形の山ですね このあと行くキトラ古墳も実物よりも資料館の内容が大事です
星宿の広場。高松塚古墳の天井には星宿(星座)が描かれているようです。天体系の研究は昔から行われていたんでしょうかね。このあたりも星座がよく見えそうですが、ここはお墓ですから夜は怖いですね
キトラ古墳もここから比較的近くにありますが、車に戻ります。
キトラ古墳に行く前に、近鉄飛鳥駅に寄りました。この辺りは飛鳥の道の駅になっています。
奈良に入ってから寄った御杖、大宇陀、飛鳥の道の駅はどれも共通で丁字路にあって、どれもきた道から直進して駐車場に入る仕組みでした。なのでどこがどこだったか混乱しかけました
案内所ですね。
道路の反対側に販売所があります。
ソフトクリーム🍦たーいむ₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾
あすかルビーといういちご🍓のミックス。
キトラ古墳の駐車場に止めました。ここからキトラ古墳はすぐです。北側に渡来人が住んだ場所があるようですが、パスしました。
最近増えたインスタ映え用の地名表示
ローマ字にしたら、あの人を思い出す
キトラ古墳にも高松塚壁画館のような資料館があり、こちらの四神の館は高松塚壁画館より立派で、しかも入場無料です もちろん冷房はガンガンでした。
キトラ古墳の概要です。
四神とは玄武(げんぶ)、青龍(せいりゅう)、白虎(びゃっこ)、朱雀(すざく)を指します。
この名前は昔プレイした「魔界塔士Sa・Ga」というゲームのボス敵のイメージしかありません
ここではキトラ古墳と高松塚古墳の違いも説明しています。先ほどの高松塚壁画館でも比較していましたが
結局違いはよくわからなかった
階段を上がっていくとキトラ古墳への道に繋がっています。
これがキトラ古墳。これだけ見ても高松塚古墳と何が違うんだと思いますよね
キトラ古墳を最後に、飛鳥を後にしました。
今回はここまで。
続きはこちら↓