山陰遠征 3日目(2018/8/27(月)) その2


↓前回のお話はこちら


出雲市内だけでその1が終わってしまいました。


大田市に入り、ロード銀山の道の駅。

ここの農産物直売所でソフトクリーム🍦を食べる
₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾



訪問する予定はなかったのですが、三瓶山の小豆原というところに埋没林公園があるという話を聞いたので訪問してみました。

かなり山奥にあるのですが、地下鉄の入り口みたいになっています。
 


入口を下りていくと、それはそれは立派な空間が広がっていました。

要は火山の噴火によって近くにあった森林が地中に埋もれてしまった場所です。数千年の活動期間を経て形成されたため、地学の世界でもいろいろ知ることができます。とにかくパワーを実感できる。

木の根っこ。本物なんでしょうかね。

埋没林について知ることができましたが、最もびっくりしたのはこの立派な空間をつくったこと。相当金かかったと思えますが、入場料300円で大丈夫なのかと思えます。ここは山奥かつ地下なので携帯の電波は入りませんが、Wi-Fiがありました。

石見銀山の世界遺産センター。石見銀山の世界遺産に登録されている場所には車で直接行けず、ここに車を置いてバスで行くことになります。前回もここに寄ったのですが、時間の都合でバスで移動をすることをせず、ここの展示物だけを見て移動しました。

今回はとりあえず大森の集落だけは見に行くことにしました。

島根と鳥取はどっちが左か右かよく間違えられます。
それよりもその上の悲しいICカード「KASOCA」。もちろん、「過疎化」という意味です(ヽ´ω`)

ダブルで自虐をやっていると(ヽ´ω`)

バスは普通の路線バスです。思ったより本数があった気がします。

こんなところに西南の役の戦没記念碑が。

大森の集落です。

銀行など古い建物も現役で使われています。

「天領」と書かれたところが多い。天領は江戸幕府が直接管轄していた領地とされています。このような場所はここに限らず、全国各地に見られます。

純和風な建物でイタリア料理も乙な気がする。もちろん入りませんでしたが。

奥まで進めば石見銀山の遺構を見ることができますが、時間の都合でパスし、バスで世界遺産センターに戻ります。

とりあえずこの日の予定は以上となり、ここから山口県萩市の宿までひたすら走ることになります。ここまでこの日の走行距離の4割しか走っていないんですが。

浜田のショッピングモールにあるマクドナルドでオヒルゴハン₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾ 山陰は食べるところがあまりなくマクドナルドもかなり距離を走らないといけませんでした。

三隅の道の駅。こぢんまりとしていますが、夕日で有名なようです。もちろんそんな時間に到達していないので見るのは無理ですが。

海と山陰本線の線路。列車が通ればより良かったんですが。山陰本線は日本一長い路線ですが多くがこのような非電化で単線区間です。もともとは東北本線が1位でしたが新幹線開業で盛岡以北が第3セクターになってしまったので2位に転落してしまいました。

今年の3月に北陸新幹線が敦賀まで延伸しますが、これにより北陸本線が米原と敦賀の間だけになってしまいます(ヽ´ω`)

萩の宿まではもう少しかかります。

その3につづく。


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