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Minahei

ライター戸塚美奈のブログです。

昨日出先から帰ってきて、夕飯を食べながら「今日の出来事」をいろいろ話そうと思っていたのに、

ダンナは録画しておいたテレビ番組の話ばかりで、ぜんぜん私の話を聞いてくれない。

NHKの、ストレスの番組の話。

番組の中でストレスチェックがあったらしく、「やってみたら、けっこう点数高かった」

って深刻な顔してんの。


「どんなチェック?だれもが当てはまっちゃうようなのでしょ」

「そのチェック項目にさ、『会社が倒産した』ってのがあったんだよ。それもYESかなぁとかさ」

「倒産してないじゃん!!」

「まぁ倒産したような危機だったし」

ええ~!?


だから病気になりたい病のやつは困るとブゼンとする私。

そうこうするうち、その番組の続きの放映が始まって、テレビの前に行っちゃった。


ちぇ。

アタシは「今日の出来事」を吐き出さないと、ストレスたまるんだけど。

と思いつつ、

仕方がないから、一人で後片付けをしながら酒のおかわりをのみ、

片づけが終わったあとでテレビの前に座ってみた。


ダンナ、すでにガーガー寝てる。

ストレスなんかまったくなさそう。


番組全体的に画期的なものではなかったけど

ストレスを感じたときにやることをたくさん作っておく、

という提案には、へえ、それだけで効果があるんだー、と思いました。


私にはじつはすでにその手の、「自分の気をそらす(?)」ワザはいっぱいあります(じまん)。


だいたい、

たいていのことは、酒を飲めばどうでもよくなるおめでたく図太い性格。


それでも一応ストレスを感じたときにすること、思いつくものあげてみると、


*犬を抱っこする(「充電」と呼んでいる)

*大好きな本を開く(たくさんある)

*いやなことがあったら、「バーロー、くそー、うんこ!」と声に出して言う。

*「いーんだもーんだ」と言って切り替える。

*ていねいにお茶をいれて飲む

*大事にしている小さな小物を取り出して見る(見てるだけで元気になるガラクタ。高価なものではない)

*メモ帳に解決不能のことを小さく書きつける

*庭に出て育てている野菜を見る

*せんべいを食べる

*いろいろメモしている手帳を読みかえす。いらないページは破って捨てる

*犬と近所の散歩をして、手入れをされた畑やつつましく暮らしているよその家をのぞく

*犬と散歩して遠出する。近所に深大寺など自然がいっぱい。花や野菜も買える

*たんすの中のTシャツ等をたたみなおしてきれいに入れる

*引き出しに入れたキリヌキの整理をして読み直しながらファイルに入れる

*本棚の本を整理する

*ワインを飲みながら料理をする

*わざと遠くのスーパーに自転車で遠征する

*庭木を切る

*クローゼットの中のシャツとズボン全部にアイロンをかける

*川沿いを10キロ走る

*自転車で往復30キロ以上の遠出をする


……というか、書き出してはみたけど、現実にはいろいろなことなどやる暇なんてなくて、

いやなことがあってもとりあえず目の前の仕事に集中、目の前のご飯作りに集中、で、

ぜんぶヤなこと飛んじゃってるかも。

書き出したことの半分は、ストレス解消のためというより、単純に「やりたい」ことのような・・・


だいたい、

原稿料が少ないからいっぱい仕事しなきゃいけないし、だからいちいち落ち込んでる暇もなし。

貧乏暇なし、ストレスもなし。


会社にいたらこうはいかなかったんだから、やっぱり私は会社やめてよかったんだろな。

ひとりでする仕事は、どんな仕事でも楽しいです。








お向かいのお家の外装工事をしているにいちゃんたちが、今日朝もはよから足場を外しているのだが、さっき急に「キャーッ!」というからびっくり。「毛虫だ、毛虫だ~」「うわーっ!」って騒いでる。

高いところは怖くないのに、虫は怖いんか。


昨日、『嫌われる勇気』ってどんな話だっけ、と思ってamazonで検索したら、ずーっとその本が広告に出てきてとってもうっとおしい。amazonを開いたら、同じ著書の『幸せになる勇気』も買え買えと言いよる。

うるさいわい。

どういう内容なのかは知らないけど、私、とっくに幸せだから、おがまいねぐ、なのでした。


女性が幸せになるためにはコツがありまして。


「見ざる、聞かざる、近づかざる」


なのです。


なんのこっちゃ、と思われるかもしれません。しかし、これを徹底しますと、ありとあらゆることがどうでもよくなりますのでぜひお試しください。


女性誌に載っている美しい女性。高価なブランドもの。センス抜群の高級家具に囲まれたリビング。ゴージャスな海外旅行。

そういうものは、一切、見ないようにする。


家族の収入や子どもの学歴素敵な暮らしぶりをちらりと自慢するうらやましいマダムたち。そういう方々のうらやましいお話は、聞かないようにする。そうい人からはそっと離れる。


まかり間違ってもデパートなどには足を踏み入れない。


そうするとですね、

じわじわ幸せになれるのです。


自分は自分、これでいい、と思える。


ほんとだよ。





この本を読んでから、そう思えるようになりました。



「メイクピース」という、

「エイリアン」とか「ターミネーター」などのジェームズ・キャメロンの映画を彷彿とさせるようなタフなヒロインが主人公。


何度裏切られても、極限状態にあっても壊れないタフな主人公が、幸せそうな主婦の元で働くことを辞めて距離をおくくだりを読んで、

妙に納得したのでした。


ああ、そういうものからは、距離をおけばいいんだ、って。


昨日だかの新聞には、

自分を「ハッピィ」に見せたい女性のための女性誌の広告がいっぱい載っていたけど、見ない見ない。


「見ざる、聞かざる、近づかざる」



そんなこと言って、結局は、おトシになって女を捨てただけだろ、だって? うるさいやい。




やれやれ。

2年越しの企画を、昨日やっと校了しました。


スタッフに頼んで何度も何度も直してもらい、

印刷所の方に、「すみません、すみません」と言いながら直しまくり・・・その挙句、

ぎりぎりまで校正させてもらって。

印刷所に出向いてぎりぎりで校了する

「出張校正」というやつです。25年ぶりくらいにやりました。

印刷所の社員食堂でもやしラーメンまでごちそうになって帰ってきました。


わぁ終わった、ばんざーい、

とは行かず。


ここをああすればよかったのではないか、とか、

苦情の電話がかかってきたらどうしよう、とか、

一仕事終えたあとも気持ちが落ち着きません。


そして、

これからは原稿料の割り振りをして、スタッフにこの金額でなんとかと謝らねばならず。


あーあ。



昔、イラストレーターの大橋歩さんが刊行していた「アルネ」という雑誌の

中の、大橋さんのエッセイに、


「あやまってばっかりよ」


というのがありました。

そのフレーズ、よく、私の頭に浮かんでくるのです。


どんな内容だったかな・・

どうも自分は、あちこちであやまることが多い。でも、見ていると世の中にはあやまらないタイプの人もいる、自分が人柄がいいと言われることがあるけど、それはよくあやまっているからかもしれません、というような内容だったと思う。


大橋歩さんのような一流の人でも、いちいちあやまるタイプなのか、と意外に思ったのでした。

いわんや私のような半端モノをや、でございます。


あたしなんか、あやまってばっかりだよ。


頼まれ仕事だけをやってればいいんだよね。

自分で立ち上げた仕事の場合は、どうしても、方々にあやまるっていう仕事がくっついてくる。


あやまってばっかりなのが嫌でたまらなくて、

こんな仕事なんざもうこれっきりにしようと固く誓いながら、そのうちすっかり忘れて、まーた同じことを始めるんだよなぁ。


「産みの苦しみ」って、まぁそういうもんだ。終わったらすべて忘れる。


ほんとにはた迷惑なヤツ。





ある仕事が佳境で、落ち着かない日々。毎日仕事とごはん作りに追われていて、なかなかがっちりブログを書く時間がとれません。

しばらく前から、隣県に住む夫の実家にもおかずを送っていまして、そのおかずつくりがわりと大変なんです。料理が特別得意ではないから、けっこう時間がかかってしまう。


仕事が終わったあとにワインを飲みながら気ままにする料理は楽しいけれど、仕事を抱えているときの料理は心身ともに重労働。

私の場合、料理にはものすごーく時間がかかる。何度も何度も味見をしないと不安だし。どうも要領が悪い。私にとって料理は、片手間でちょちょいのちょい、っとでできるものではないんですよね・・・。

料理をしたくなくなると、料理研究家の栗原はるみさんの「プロフェッショナル仕事の流儀」のドキュメンタリー映像を思い出します。立ちっぱなしでがんがん料理している様子を思い出すと、よしやらねば、と思えます。

その番組の中で、「料理って面白いよね。だって、やってれば上達するじゃない?」と栗原さんはおっしゃっていましたが、なまけものの私はなかなかそんな境地にはなれないのでした。

でも、ヘタなりにがんばってやっていれば、いつか得意になり、ほんとの料理好きになるかもしれない。


なにより、食が細くなってすっかり弱っていた義母が、おかずを送るようになってから少しずつ体力つけてくれてるのがうれしいので、できる限り作って送り続けようと思います。







クール便、天地無用でこうしたおかずが送れるのだからありがたい。スーパーでお菓子などの段ボールをもらってきてそれに詰めて送ります。




私のほうの実家から送られてきた宅急便。母の手作りの大徳寺納豆入りみそパンによもぎ団子。一昨日はほりたてのたけのこの煮物と水煮が届きました。

母は手まめで、こうした手料理を送ってくれる気遣いは昔からでしたが、料理を作って、梱包して、送る、その手間がどんなに大変か今の私にはよくわかるだけに、つくづくありがたく感じました。

笹巻やらなにやら、手の込んだものを送ってくれる母に、「たいへんだからしなくていいのに」と言うと、「楽しいからするんだよ」といつも言うのです。


手作りの料理には、なにか力がこもってるような気がする。そして、

作ってるほうにも、何かを与えてくれてるんですよね、きっと。






毎日家で仕事してます。


本業が忙しく、なかなか庭の手入れができません。

雑草生え放題。

菜っ葉類、みんなトウが立って、のらぼうどころか、山形の青菜、小松菜、みんな菜の花みたいなのが咲いてます・・・・・。

そうか、菜の花って、菜っ葉類の花のことなのかぁ。



なんの計画もなく植えたチューリップがにょきにょき。




フリージア、黄色のを植えたつもりだったんだけど。



きぬさやとスナップエンドウがからみあってどっちがどっちかわからなくなっちゃった一帯。

でも2日に1度は収穫できてて便利。


もう少しきちんと庭を整理整頓しようと思うのだけど・・・・

夢中でやって、しばらくすると本業が多忙になり、ほったらかし。仕事がおわるとあわてて片づけて、また本業が忙しくなっての繰り返し。


それでも、野菜が育って花が咲いてくれて、、植物って偉大です。


狭いしごちゃごちゃだけど、私にとって大切な空間。

ここにしゃがんで空と土と植物を見ているだけで、といろんな不安を忘れられるんです。


ウルグアイの世界一貧乏な大統領、ホセ・ムヒカさんの庭を見てみたい。



さてと、本業に戻ります‼‼‼