ウィーン8 仕掛け時計と見たかったゴミ焼却場 | 西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

あっちこっちの旅の話を中心に、
ドイツ語知識がまったく無い状態で始めたドイツ生活のあれこれ、
異文化エピソードなど気にかかったことを書いています。

自分好みの考え方だったり、うろ覚え情報だったりするのは
あしからず('-^*)/

ナッシュマルクトにはレストランも多く、午前中だとまだオープン準備をしているお店が多かったです。

 

ちょっと遅めの朝ごはんをナッシュマルクトで。

 

みなさん太陽が出ていればテラス席が好きなようで、店内は空いていました。

 

久ぶりにハムエッグ・・・っていうか外食でハムエッグを食べたことはないかも。そして1個つぶれているのは、商品として提供するのはいいのかどうなのか?別に食べるのに困らないのでいいんですが、ちょっと気になりました。(3個は多いので相方君に1個あげましたww)

 

その後はからくり時計の「アンカー時計」を見に移動。

 

1912年から1914年にかけて制作されたもので、時計が時報を告げるごとにウィーンと関係の深い歴史的人物を模した人形が現れます。人形たちは12時間で一周し、正午には全ての人形たちによるパレードが見られるとのことで、この時は下調べをしていなかったのに、ちょうど12時に訪れたのでラッキーだったかも。

 

時計の下に時間ごとに出てくる人形の説明がありました。

 

その後は、電車に乗ってシュピッテラウ駅まで移動。

ここに見たかった物の一つがあるんです。

 

駅を出たらもう目の前にどーん!とそびえています。

 

「シュピッテラウ ごみ焼却場(Müllverbrennungsanlage Spittelau)」

もう、見ただけで分かりますよね。フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーのデザインによるものです。

 

窓がりんごだったりいちごだったり。

 

全体を収めるのが難しいぐらい近距離。

 

横のビルも装飾がされて一体感がありました。

 

煙突の金色が太陽の光を受けてキラキラと輝いていてきれいでした。

 

 

大阪のごみ焼却場とはまた違った雰囲気ですね。↓↓

 

 

この日は夕方から雨になり、一旦ホテルに帰ると電車に乗って食事に行くのも面倒で、近くを探したらラーメン屋さんがあったのでこちらへ。やっぱりお醤油の味と汁物ってほっとしますよね。ラーメン好きの相方君も喜んでいました。

 

 

 

 


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