ウィーン5 シェーンブルン宮殿へ | 西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

あっちこっちの旅の話を中心に、
ドイツ語知識がまったく無い状態で始めたドイツ生活のあれこれ、
異文化エピソードなど気にかかったことを書いています。

自分好みの考え方だったり、うろ覚え情報だったりするのは
あしからず('-^*)/

3日目の朝ごはんからホテルの近くのパン屋さんでサンドイッチとコーヒーで。

 

経済的だし量もちょうどいい。そして、目の前にある物が出てくるので早い!

 

トラムに乗って移動です、ウィーンの電車では犬が一緒に乗車する時、口輪をしないといけないようで、ドイツと違ってビックリ。ドイツではちょっと怖そうな犬が口輪をしているのを見ることはありますが、ほとんどリードだけ。たまに吠えている犬はいますが、電車内でもお構いなしにスマホのスピーカーモードで会話している人間よりよっぽどお利口さんです。

 

シェーンブルン宮殿の停留所に到着。

 

このシェーンブルン宮殿の入場料が色々なタイプのチケットがあり、そしてとても高額!見学可能な全40室を見られるグランドツアーにしようと思ったら32ユーロ(日本円で5,200円ぐらい)。最近は、ドイツで無料の教会とかを見学しているせいか、あちらこちらの入場料がとても高く感じてしまいました。

 

そして、相方君が見つけた冬季限定「冬季トロピカルパス(Winter Pass Tropical - Kombiticket Schönbrunn)」57ユーロ(ディズニーランドに入れるぐらいの値段)滝汗滝汗

 

シェーンブルン宮殿のグランドツアー 、敷地内にある動物園、砂漠館、温室(パルメンハウス)に入れるというもの。シェーンブルン宮殿は指定日時に見学となりますが、他の施設にはシーズン終了の4月1日までに使えばいいという内容でした。数日滞在するならこのチケットもいいかもしれません。(11月から翌年4月1日までの期間限定)

 

停留所からすぐに見えます。

チケットを買うので混むと聞いたのでこちらはドイツで入館時間を予約済み。8:45から9時の間のチケットでしたが、早く到着したので入場できるかチケットをスキャンしたら問題なくゲート通過ができました。

 

豪華な部屋が続きます。

 

以前来た時に、見学途中で突然お手洗いに行きたくなり、でも途中には無いので、とりあえず最後の出口までたどり着かないとダメだと思い、すごい早足で各部屋を通り過ぎたことを思い出しました。笑い泣き笑い泣き

 

今回はオーディオガイドを聞きながらじっくり見学出来てよかったです。

 

シェーンブルン宮殿から庭園の小高い丘にあるグロリエッテへ行くのに、歩いたら結構大変という情報を見たので、ミニ・トレインに乗ることに。

 

係の人が今日からデビューの車両なんだと説明してくれ、そのためオーディオガイドが使えないのだとか。(座席前のイヤホンジャックが本来は使えるんでしょうね。)ゆっくりと進むので庭園の中に何があるか位置関係が分かり、楽しく乗車ができました。

 

ここで朝食もいいねとプランを立てていて、予約する方がいいのか連絡してみたら、土・日のシシィビュッフェは予約した方がいいけれど、その他の日はそのまま来てとのことでした。

 

「カフェ グロリエッテ(Café Gloriette)」

11時頃到着したからか空いていました。ウェイターさんが窓際の席がもう空くからと案内してくれて、良かったねーと喜んでいたんですが、横の席の中年男性4人組がすでにアルコールでいい感じになっていたのか、大声で話すし、下品な態度も取ったりで、せっかくのいい雰囲気が半減しました。ちょっと不満

 

 

 

ケーキもとても美味しそう目がハート

 

ウェイターさんにコーヒーの濃さを聞いたら、それほど濃くないとのことだったので、ポットコーヒーを。

 

ケーキも気になったけれどここはカイザーシュマーレン(Kaiserschmarren)を。ドイツにもありますが、食べたことがなかったのでこちらが初めて。ホットケーキを小さくした感じでした。でもふわふわで美味しゅうございました。

 

ここから見るシェーンブルン宮殿の眺めも素敵でした。

 

 


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