2日目の朝はカフェで朝食を食べようかと、前日ザッハトルテを食べたカフェへ再び。相方君がガイドブックで見つけたお店です。
ウィーンのコーヒーは濃いからか、必ず水がついてくるのは嬉しいですね。
前日の食事が胃に重かったので、この日は紅茶。薄いアメリカンなら飲めるんですが、日本でもスターバックスへ行って胃痛になることがしばしばなので、ここは用心を。
朝食はゆで卵付のセットを。
横にケーキのショーケースがあり
ウィーンのカフェ独特の新聞が山のように置かれいました。スタンドに並べて置くより省スペース仕様。
セセッシオンに行こうとトラムに乗って最寄り駅まで着いたのに、反対方向に歩いて、ホテルザッハーに出会ったので写真撮影。
このホテルの外観は前回来た時の記憶にもありました。
ついでにツーリストインフォメーションにも立ち寄りました。
そして、無事に分離派会館(セセッシオン/Secession)に到着。金色のキャベツと言われているらしい屋根のてっぺんww
アール・ヌーヴォー(仏)、ユーゲント・シュティール(独)( ドイツ、オーストリアにおいて19世紀末から20世紀初頭にかけて流行した美術様式)ですね。
クリムトのベートーベンフリース(Beethovenfries)が見たくて入りました。もうちょっと低い位置にあるかと思ったら上の方でした。
相方君がイマイチと言っていた、怪獣(獣?)ww
私的にも横のこちらの女性軍の絵の方が好きでした。
セセッシオンの中ではこのぐらいしか見るものがなくて、この時期に開催されていたのが、神経を逆なでするような音のイベントで(空襲時に飛ぶ飛行機のような音が大音量で)ちょっと入場料がもったいなかったかな・・・っていう感じです。
その後は王宮庭園まで歩いて、誰かしら?と思ったらモーツァルト記念像でした。