ウィーン3 クリムトを見にセセッシオンへ | 西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

あっちこっちの旅の話を中心に、
ドイツ語知識がまったく無い状態で始めたドイツ生活のあれこれ、
異文化エピソードなど気にかかったことを書いています。

自分好みの考え方だったり、うろ覚え情報だったりするのは
あしからず('-^*)/

2日目の朝はカフェで朝食を食べようかと、前日ザッハトルテを食べたカフェへ再び。相方君がガイドブックで見つけたお店です。

 

ウィーンのコーヒーは濃いからか、必ず水がついてくるのは嬉しいですね。

 

 

前日の食事が胃に重かったので、この日は紅茶。薄いアメリカンなら飲めるんですが、日本でもスターバックスへ行って胃痛になることがしばしばなので、ここは用心を。

 

朝食はゆで卵付のセットを。

 

横にケーキのショーケースがあり

 

ウィーンのカフェ独特の新聞が山のように置かれいました。スタンドに並べて置くより省スペース仕様。

 

 

セセッシオンに行こうとトラムに乗って最寄り駅まで着いたのに、反対方向に歩いて、ホテルザッハーに出会ったので写真撮影。

 

このホテルの外観は前回来た時の記憶にもありました。

 

ついでにツーリストインフォメーションにも立ち寄りました。

 

そして、無事に分離派会館(セセッシオン/Secession)に到着。金色のキャベツと言われているらしい屋根のてっぺんww

 

アール・ヌーヴォー(仏)、ユーゲント・シュティール(独)( ドイツ、オーストリアにおいて19世紀末から20世紀初頭にかけて流行した美術様式)ですね。

 

クリムトのベートーベンフリース(Beethovenfries)が見たくて入りました。もうちょっと低い位置にあるかと思ったら上の方でした。

 

相方君がイマイチと言っていた、怪獣(獣?)ww

 

私的にも横のこちらの女性軍の絵の方が好きでした。

 

セセッシオンの中ではこのぐらいしか見るものがなくて、この時期に開催されていたのが、神経を逆なでするような音のイベントで(空襲時に飛ぶ飛行機のような音が大音量で)ちょっと入場料がもったいなかったかな・・・っていう感じです。

 

その後は王宮庭園まで歩いて、誰かしら?と思ったらモーツァルト記念像でした。

 

 


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