新しいスマホにしたら重くなったので落とすかも・・・ということと、写真を撮っててパッと盗られたらどうしようという不安が発生。前のスマホだったら、盗った方がスマホが古すぎて悔しいかもと思っていたんでが
なので、写真を撮る時は、ちまたでよく見るようなストラップをしてみたらどうかと考えて、まずは探してみました。
EAZY CASE - Handykette Universal
イメージはこんな感じ↑↑ですが、街中でこのままブラブラさせるのは防犯上怪しいので、取りあえず写真を撮っている間、首からかけたいなと。
買おうかと思ったんですが、このケースとスマホ本体に入れる板(黒い部分)がちょっと気にかかる。他の同じような商品で、板の部分の厚みでスマホが浮いてケースから外れたというクチコミもあり、そうなったら本末店頭。
試行錯誤しながら、色々検索していたら「パラコード」という紐で作れるようなので、ドイツでも売っているのか検索してみました。日本だとやはり100均で買えるようで、気に入ったら次回の帰省で買い足します。
ドイツでも入手できるショップが何軒か見つかりましたが、10m単位などのところもあり、せいぜい2mほどしか必要ないのでm単位で販売しているショップを選びました。
オランダ・ロッテルダム近くの会社なので、送料がドイツ国内で買うより高くなりましたが、種類は凄く多かったです。そして、発送前に荷造り前の写真をEメールに添付してくれたり(↓のような感じの写真)対応が丁寧でした。
頼んだのが2色のパラコード各2mと必要そうな付属品。柄付きのパラコードって炬燵のコンセントに見えますよね。そして、パラコードを編んで作った作例は、犬の首輪やリードが多かったです。
パラコードも太さが色々あって、標準が3.8mmのようで、今回は初めてなのでこの太さを注文。販売している完成したショルダーストラップだと6mmを使っている物が多い感じですが、写真を撮る時だけ使って、後はバッグの中に入れているので、まとまりやすい方がいいかなと。
保管していた、古いマスクのコードストッパーも使えそう。
ケースの色を考えて、何種類か候補を選んだ後、
相方君:見えにくい方がいいから黒
ワタクシ:抑止効果もあるから色が分かる赤
と、意見が分かれたの2色買いました。
黒で試しにパーツをつけてみたら
このエンドキャップというのが重くて垂れる。スマホにあたっても嫌なので、別の機会に使うことにして退場!ポーチの紐の部分に使えるかな?
短くした時に見えた中のコード。
留めるのは火であぶるとのことで、チャッカマンがあったのを思い出して使用しました。
出来上がり!
片方だけコードストッパーで長さ調節が出来るようにしました。一番長くしたら斜めがけが出来るぐらいでです。最初は販売している物の画像を見て、オシャレなキラキラした物を想像していましたが、どっちかというとアウトドア風。
いつだか、日本帰省時に買ったジッパータグ。
こんな感じでケースの両隅につけて、そこにストラップをつける方法にしました。(写真は完成する前に試していた時の物なので、端が長いままです。)
留め具があったので、これで一式まとめて旅先に持って行きたいと思います。
残った赤は、黒の使い心地を試してから、同じものか別の物を作るか考えることにしました。
因みに、ドイツ語で「紐」を探すのも単語が何種類かあって、今回だと「Paracord」で検索出来ましたが「Kordel」と書かれているサイトもありました。
die Schnur (紐、 コード、 糸 )
die Kordel (紐、 腰紐、組み紐)
das Seil (紐、ロープ、 綱 )
相変わらず難しいですね。