2023 日本からドイツへ  | 西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

あっちこっちの旅の話を中心に、
ドイツ語知識がまったく無い状態で始めたドイツ生活のあれこれ、
異文化エピソードなど気にかかったことを書いています。

自分好みの考え方だったり、うろ覚え情報だったりするのは
あしからず('-^*)/

今回の帰省は、往時は夏ダイヤ、復路は冬ダイヤで、日本行きを予約した当時は、朝10時関空発の便でした。それが夏休みのナミビアにいる時に22:50発に変更に。

 

もともと夏ダイヤは、関空発は夜便だったので、あら、冬ダイヤから朝に変わるんだと思っていたら、結局、夏ダイヤと同じままになりました。まだ冬ダイヤが発表になっていない時に予約したので正式決定で変更になったんでしょうね。

 

りんくうのホテルのツリーが豪華でした。

 

しかし、朝から飛行機に乗るつもりだったので、大阪市内のホテルをチェックアウトしてから出発の夜までの時間をどうしようかと考え、りんくうでデイユースができるホテルがあったのでそちらを急遽予約。出発前にシャワーを浴びたり着替えたりとゆっくりできました。

 

19時半頃関空へ行きましたが、チェックインも保安検査もスムーズに通過。関空は大掛かりな改装工事をしていて、私達が帰った後の12月に国際線部分の一部がリニューアルオープンしたそうなので、次回また変わっているんでしょうね。

 

機内食を楽しみにしているので、なるべく食べないようにしていたんですが、ANAラウンジでカレーを。このカレー美味しかったのでお代わりをしたかったんですが、ぐっと我慢悲しい

 

飛行機も定時運航で、今回も画面の通り南回りかと思っていたら、地図の飛行機マークが北を向きだし、相方君に北極圏経由で帰ると教えてもらいました(そんなアナウンスをしてたのね)。14時間半かかるとのことで、これはひたすら寝るしかないですね。

 

※2024年6月追記:相方君、にブロ友さんの日本からの復路がカナダ経由だったらしいよー!と話したら、「僕らもそうだったじゃない」と言われました。この時地図が修正されていなかったので、単にロシアの陸地を避けて北極圏を飛んだと思っていたら、カナダ上空を飛ぶ東回りだったとのこと。(前回もそうだったらしいですあせる)失礼しました。

 

楽しみにしていた機内食。お蕎麦が往時の便と違いとっちらかってる。指差し

前菜のもち麩が紅葉なのも季節感があっていいですね。

 

たぶんメインは蒸し豚だったと思います。

竹の皮に包まれているのは俵型のご飯に黒ゴマがのっていました。

 

普通のお吸い物で味もしっかりしていました。

 

朝ごはん。

今回も和食を頼む人が少なかったようで、私達が和食を頼むとCAさん(ごっついおじさん)が何だか嬉しそうでした。

 

お味噌汁のワカメも普通の量でした。ww

 

さて、ここまではいい感じでしたが、「家に帰るまでが遠足です。」を、これまでいっぱい聞いて来ました。そうです気を抜いてはいけません。ダイヤが変更になったので、ミュンヘンからの乗り継ぎ便も変更になり、乗り継ぎ時間が50分。いや、それはドイツでは危険!危険!ということで、ルフトハンザに連絡したら、5時間後の便なら取れると。チーンチーン

 

それしか無いならしょうがないと思っていたら、ユーロウイングスなら3時間の乗り継ぎ時間の物があるとのことで、それでお願いしました。が!これが大間違いでした。

 

まず、関空で発券が出来ないとのことで、ミュンヘンですることに。ミュンヘンのビジネスカウンターに行くも、ユーロウイングスならここじゃないから第1ターミナルへ行けと。いやいや、私はエコノミーだけど相方君はルフトハンザのビジネスクラス料金を払っているのに、予約票も見ずに冷たい態度。早朝から働くのが嫌だったんでしょうね。

 

いつもなら、乗り換えのラウンジでのんびりコーヒーでも飲んでいた時間に、一旦ターミナルの外へ出て第1ターミナルの入り口を探すも、まだ空が暗い早朝6時頃だし、クリスマスマーケットか何かの建造物があってよく見えない。いつも通り相方君がぷんぷんしだしたので、こっちもげんなり。なので間を空けて歩いていたら、お互いを見失う滝汗滝汗

 

そして、電話をしようとスマホを出してみると、こんな時なのにWhatsAppでメッセージで「どこ?」と送って来てた。メッセージを打っている前に電話してこい~!!笑い泣き

 

無事合流して、ユーロウイングスのカウンターで怠そうなお姉さんに発券してもらい、再びセキュリティチェック(ターミナル2より厳しめ)を受けて、無事搭乗口にたどり着きました。到着したら、搭乗時間まで30分弱!!行ったり来たりしていて、そんなに時間がかかったのかとビックリしていたら、サマータイムのままの時計で、1時間進んだままの時間でした。

 

飛行機に乗ってからは通常のルフトハンザ便とは違い、水も出ず、まあ、デュッセルドルフまで1時間15分だったのでそれでもいいんですが、何だか納得できない代替え便でした。夏のナミビアでも同じような目に遭いかけたんですが、それは日程を変更することで阻止できたので、やはり、安易に航空会社の提案にのっては痛い目に合うという教訓ですね。

 

デュッセルドルフからは無事に帰宅でき、今回の日本帰省が終わりました。

 

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆
 

今年はいつものように1年ぶりの帰省でした。

 

相方君は出発前、そして私は日本に帰っている間に初コロナに罹ってしまい、どうなることかと思いましたが、あまり症状も酷くなく、乗り切ることができました。

 

2022年秋は、コロナ禍の水際対策で入国制限がまだあり、外国人旅行者を見るのも少なかったんですが、2023年はコロナ前より外国人が多いのでは!?と思うぐらい、それも欧米系の人が多くビックリでした。

 

前年の函館旅行に引き続き、2回目の北海道旅行は、初レンタカーの旅ということもあり、計画時は色々不安もありましたが、いざ出かけてみれば大きな問題も無く、楽しめることができました。まだまだ見たい場所が多い北海道なので、3回目の訪問もあるかも。

 

そして、今回は4年ぶりに元同僚や友達に会うことができ、4年会って無かったとは思えないねと、みんな同意見。こうやって帰省のタイミングで集まってくれ、相方君も暖かく迎え入れてくれる皆に感謝です。忙しい時に時間を作ってくれて有難うございました。

 

 

日本から帰って来て、常にツアーコンダクター状態だったのと、病気で弱ったこともあり、もう疲れたから旅行は当分いいわ・・・と思っていましたが、時間が経つと、次はどこに行こうかなと地図を見ている今日この頃です。

 

2023年、日本滞在旅行記にお付き合いいただきありがとうございました。

 

2023.Oct.10→Nov.16

 

 

 


にほんブログ村


にほんブログ村