***ナミビア旅行記***
2023年7月9日から8月26日までの
夏休み旅行記です。
エプパからオブヴォに向けて来た道を帰ります。
前日の夕方、2日間ツアーをしてくれたガイドさんから、私達が滝の近くでお土産を買ったヒンバの若い女性(この方は服を着ていた)をオプヴォまで一緒に載せてくれないかと尋ねられたんですが、「ごめんね。荷物も多いし無理。」とお断りしました。交通の便が悪いところに行くとたまにお願いされるんですが、ナミビアに住んでいる相方君の友達も(ドイツ系ナミビア人)、そういう時は断ってあたり前と言ってくれるので、冷たいようですが、すぐに断るようにしています。
相手も、ダメ元で聞いているので、断られても、そこら辺はあっさりしている感じです。
往時でヒンバの人が道の横に出現したので、復路で数えてみました。
4時間半の間、最後の1時間は出てこなかったので、3時間半で15回、28名(だいたい2人組)!車の音が聞こえたら道の横まで出て来て、手招きするように手を振って、何か(水)をくれとジェスチャーされます。ツアーをしてくれたガイドさん曰く、水のあるところまで遠いので、貰えたらラッキー!ぐらいで声掛けをしてくるのだとか。
この15回中の3回は車のすぐ横までやって来て物乞いをされたので、ちょっと恐怖でした。
道路も、”カーブあり、川あり(雨季のみ)、道が狭い”という標識通りの場所が次々と出て来て、その度、スピードは落とさないといけないしで、やはりアスファルトの道路走るのと違って大変です。
4時間ほどでやっとオプヴォの町が見えてきました。
地元の人々が住むトタン板の住居。
同じ宿に帰って来ました。我が家の車も土埃だらけ。
今回の部屋がある棟。
往時より新しい感じで、ここはシャワーのお湯もちゃんと熱くて、ひと安心。
使わなかったけれど、コーヒー、紅茶もあるのが嬉しいです。
洗面所もスッキリとした造りで使い易かったです。
日が暮れる前にレストランへ行きました。
今回もお肉。ww
相方君はガタガタ道を走るのを終えてホッとしたのか、ボリュームのあるTボーンステーキを頼んでいました。
翌朝、土煙をあげながら車が走っているのをロッジから見て、我が家の車が土埃だらけになったのも納得でした。