***ナミビア旅行記***
2023年7月9日から8月26日までの
夏休み旅行記です。
私達が泊まる部屋へ案内してもらいました。
日本人なら”高床式”という単語が出て来そうな造り。
1階がガレージになっていて、部屋はその上になります。
清潔だし十分な大きさのベッドでしたが、ドイツだと一つに見えても下でマットが分かれているし、上掛けも2枚あるんですが、これはどう見ても大きい一組だけ。
上掛けをもう1枚お願いしようかと考えていたら、相方君は暑がりなので、この赤い装飾のような布でいいと。この北部地域は首都のある場所よりは暖かいということで、初日に試してみたら問題なかったとのこと。
入り口を入ってすぐの所にはテーブルも用意されていて
この大きな窓から川と、滝へと流れ落ちて行く水をみることができます。
かなり大きな水音がするんですが、夜は窓も閉められるようになっていたので、滝の音も気にならずぐっすり眠れました。
ずっと車に乗っていたので、到着初日に滝を見に行くツアーに参加することに。ツアーと言っても、行きたい人がいるとガイドさんが外から来てくれるシステム。なので私達2人とガイドさんの3人で出発。滝つぼの手前に行くと虹がかかっていて感激!
右手の奥に見えるのが泊まっているロッジ。
「エプパ滝(Epupa Falls)」は、このナミビア北部に居住するヒンバ族にとっての神聖な滝とされているそうです。近くに立つと、水がゴウゴウと音をたてながら滝つぼに落ちて行くのが大迫力です。
川の横にはバオバブの木が沢山生えていて、なんでも成長するのに多くの水が必要なそうで、水源の近くでないとこの木は見られないのだとか。
このバオバブはまだ緑の葉がついていました。
ナミビア側から見ているので、この見えている景色はアンゴラ。クネネ川の真ん中が国境になります。といっても検問所があるわけでもないので、日常に行ったり来たりは出来る感じでした。
滝が落ちる場所も1か所でなく何か所もありました。
乾期なのに緑が茂っている川辺。色鮮やかな鳥でも飛んでいたら極楽に見えるかもと考えたり。
相方君がまた来てみたいと思ったのも納得できる美しい風景でした。
ロッジに帰り着いたら、そろそろ日暮れの時間になっていました。