2023 函館で活躍した通信手段 e-SIM | 西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

あっちこっちの旅の話を中心に、
ドイツ語知識がまったく無い状態で始めたドイツ生活のあれこれ、
異文化エピソードなど気にかかったことを書いています。

自分好みの考え方だったり、うろ覚え情報だったりするのは
あしからず('-^*)/

今回の帰省時は、

 

私:日本のプリベイドSIMを購入してデータ利用可。

相方君:フリーWI-FIだけ使うから、日本のSIMは使わないとのこと。

 

いつもは他のメーカーの3G・30日というプリベイドSIMを買っていたんですが、今回は30日以上滞在するのでこちらを試してみました。設定をちょっとだけする必要がありましたが、問題なく使えて快適でした。このSIMカードはデータだけですが、通話は日本の携帯電を持っているので問題なしです。日本の電話番号があるとホテルの予約時等に便利なので手放せないんですよね。

 

北海道旅行では、日中の外出先での調べ物は私のスマホでして、相方君は朝・夜にホテルでチェックするのみで問題なく過ごしていました。ところが、函館に来て、後半2日の観光に、2日用バス・市電共通乗車券を買おうと思ったら、まさかのオンラインのみの対応(1日乗車券も同じ)。前年は紙のチケットを販売していたのに面倒でショックチーン

 

じゃあ、WI-FIの使えるホテルでチケットを購入して、スクショを取ってそれを提示すれば大丈夫かと思ったら、降車時に「改札する」(下の画面のピンクのところ)をタップして、「改札中」となっている状態を提示しないといけませんでした。なので外でデータ通信が使えないと無理。

 

一つの端末で8名までチケットを購入できるとのことでしたが、函館の夜景を、乗車券の使える2日間で2回見に行きたい相方君と、1回行ったら十分な私とで、別行動の日が発生する予定。その時、私のスマホを持って行ってもちゃんと使えるか分からない・・・人のスマホ、特に機種が違うと使い難いですよね。

 

そこで思い出したのが、e-SIM。

ドイツにいる間に、便利そうなe-SIMをYouTubeで紹介されているのを見て、使ってみたかったんですが、我が家2人のスマホはどちらもe-SIM非対応。笑い泣き

 

しかーし!旅行用に買ったipad mini がセルラーモデルだったことを思い出して、確認したらe-SIM対応チューチュー

 

30日間3G¥1,800という価格も、いつも買っているプリベイドSIMより安いし、通信ネットワークも docomo(IIJ) で、毎回帰省時に買っていたプリベイドSIMと同じなので安心。そこで、相方君が日本のSIMを使わないというのを再確認して、ドイツにいる間に購入しておきました。

 

日本に着いてからデータ通信をONにするだけで使えたのでとっても便利。スマホがいつか e-SIM 対応になったらもう日本で家電店に行ってSIMカードを買わなくていいので便利になるかも。ただ、30日設定しかないのがちょっと考えるところです。

今回使ったe-SIM → 「nomad eSim」

 

 

さて、話もどって、もうお分かりですよね。相方君分は ipad mini で2日乗車券を買うことに。iPhoneを使っているので操作も似ているし大丈夫でした。バスか市電を降りるたびに大きい画面で提示していたので、運転手さんも見やすかったことと思います。笑い泣き笑い泣き

 

1人で函館の夜景も見に行って、帰って来られたので、e-SIM 利用成功です!

 

日本に帰省して、自動化、デジタル化があちらこちらで進んでいたので、ついていけない部分もあり、まだまだアナログなドイツが少し安心できる気もしました。

 

 

 


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