2023 最終目的地の函館まで長距離ドライブ | 西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

あっちこっちの旅の話を中心に、
ドイツ語知識がまったく無い状態で始めたドイツ生活のあれこれ、
異文化エピソードなど気にかかったことを書いています。

自分好みの考え方だったり、うろ覚え情報だったりするのは
あしからず('-^*)/

ヨークシャーファームを後にして、北海道旅行最後の目的地の函館に向かいます。地図でルートを見たら5時間ぐらいだったので、休憩を入れて6時間ぐらいの予定。

この区間は長いので電車にしたかったんですが、長距離を走るのは全然苦にならない相方君は車で大丈夫とのこと。

 

道東道の十勝清水から高速に乗り、夕張の由仁PAで少し休憩をとり道央道の有珠山SAで休憩です。小中学校時代に地理で習ったからか、名前だけ知っている場所が多く、こんな場所にあったんだと実体験。

 

高速道路側の紅葉がいい感じに色づいていました。

 

親切にガイドがあるので、ふむふむと。昭和新山はこんなところにあったんだと記憶の更新。

 

真ん中に見えるのが有珠山。

 

海岸線の近くを高速が通っているので海が見えます。

 

晴れたり、雨が降ったり、東から西に走っている間にお天気も次々変化して、函館に着く頃は小雨でした。相方君に、高速道でポールが立った分離はドイツには無いから写真を撮ってと言われたり。

 

走った北海道の高速道路がほぼ 70km/h 制限で、相方君も知らない土地だしと制限速度をしっかり守って運転していたので、ふと気がつくと後ろに車列ができていましたあせる。途中で追い越し車線が所々に設置されているので、その時には後ろの車がビュンビュン追い抜いていましたが、北海道の人は優しいのか慣れているのか、誰もクラクションを鳴らさず。

 

助手席で車のナンバープレートを見ていたんですが、たまにレンタカーナンバーもありましたが、ほぼ地元の方達でしたね。

 

ドイツの高速道ではカーブや悪天候で80km/h のところもありますが、130km/h までや無制限のところが多いので、助手席でも緊張しているんですが、70km/h がずっと続くと眠くなりました。反対に相方君は、運転しながらも景色が見られる速度だから良かったとのこと。

 

函館駅前に到着。(後日お天気のいい日に撮った写真です。)

 

今回も前回に引き続き「ラ・ジェント・ステイ函館駅前」に宿泊です。

 

 

 

前回泊まったステイ型の部屋はコロナ禍が過ぎて安くする必要もなくなったからか、案の定高いままだったので無理。それでも少しだけ広いスーペリアツインにしました。

 

ドリップコーヒー、紅茶、お茶が置かれていて、清掃が入らない日も補充してくれます。

 

お手洗いは洗面所と同じ場所。

 

自分たちの化粧品なども置ける場所がある洗面所。

 

こちらもお風呂がセパレートタイプ。

日本ならではの贅沢で、毎日入浴剤を入れてお風呂を楽しんでいました。

 

ホテルの部屋に荷物を入れて早目の夕食に向かったのは、回転寿司。バスだと不便なので、まだ車があるうちに訪ねることにしました。中途半端な時間に来たからか、またもや注文したらすぐに商品が出てくる素早さ。

 

こちらでも、ホタテをいただきましたよだれ

 

 

レンタカーは翌朝返却予定になっていましたが、函館は公共交通機関で散策予定だったので、夕食を食べた後にそのまま返却に向かいました。ニッポンレンタカーの函館店はホテルの真横にあったので、それもとても便利でした。

 

7日間、約1,400km、北海道内を共に旅をした車とはここでお別れしました。

 

 


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