ハンブルガー へリック と ノルトストラント の間に「リュットモールジール(Lüttmoorsiel)」という小さな半島があったのでそちらへも行ってみることにしました。
ノルトストラントからも自転車や徒歩で行くこともできます。
駐車場のある場所には小さなレストランもありました。
ちょっと離れたところから見たらこんな感じ。
左手に見えるのは内海。なぜか線路がありました。
北ドイツ名物(?)林立する風力タービン。我が家の近くにもありますが、ここまで数は多くないです。相方君も、「うわー!」と言うぐらい。
左が内海で右が堤防を挟んで外海のワッデン海。
堤防につきものの羊が沢山。
何?何?と子羊に凝視されたり
ワッデン海で干潟ツアーをする人達もいました。
この時は干潮だったので、このまま遠くまで歩いていけるんでは?と。
駐車場まで帰って来たら、ワッデン海の鳥に関する展示があって、どんな鳥がこの近辺で見られるのかが分かります。いつも遠目で見るからそれ程大きいと思わない鳥も、実物大で描かれているとかなり大きいことが分かります。
その後はレストランに寄って
フィッシュアンドチップスのランチを。
大きいフライが乗っているバックフィッシュと違い、フリッター系の魚でした。店員さんも感じよかったです。
この、堤防まで来る間の道が内海の真ん中にあるんですが、そこに鳥の繁殖場があって、車窓からたくさんの鳥が見えました。往時は目的地まで取りあえず行きたかったので通過したんですが、帰路は途中で車を止めて、写真を撮って来ました。
がちょうの親子。
がちょうの集団。写真の枠外にもいっぱいいました
冬になると渡り鳥が空を飛んでいるのを見るんですが、ここに来ていたのかしら??
牛も放牧されていました。
少し足を延ばすだけで、同じ海岸線でも、いつもと違う雰囲気の場所になるんですね。