2023 半島の先端にあるレストラン「ハリック・クローク」 | 西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

あっちこっちの旅の話を中心に、
ドイツ語知識がまったく無い状態で始めたドイツ生活のあれこれ、
異文化エピソードなど気にかかったことを書いています。

自分好みの考え方だったり、うろ覚え情報だったりするのは
あしからず('-^*)/

どなたかのブログでワッデン海のことを書かれていて、その時に目にしたのが、「ハンブルガー ハリック(Hamburger Hallig)」場所を調べたら、私たちがいつも行動している範囲に近かったので、今回訪ねてみることにしました。

 

まずは、観光案内所の Amsinck-Haus を目指します。

ここに駐車場があり、歩く人はここで車を降りてスタートします。車から自転車を下して、自転車で移動する人も多いようでした。

 

目的地まで4Km、歩きで約50分。歩けないことは無いですが、当日はお天気も曇り空だったし、初めての場所なので車で移動することにしました。通行料は 6ユーロ(車のみ)で、ここで発行されたカードをゲートに通します。帰りは自動でゲートが上がるので、カードは入り口のゲートのみ必要でした。

 

赤丸内がルートで、ゲートがあるところが21番で、☆印を目指します。

いつも訪れているノルトストラント(Nordstrand)が地図では赤丸の下の半島。

 

この星印の場所にレストランがあるというので、そこにも行ってみようと。

車で走ると1車線の道なので、ところどころに待避所があって、対向車とすれ違いが出来るようになっていました。

 

レストラン「へリック クローク(Hallig Krog)」(カタカナで表すのが難しい名前)

 

 

車を止めてレストラン方向へ歩くとカラフルな箱がたくさん。

 

じっと観察していると、蜜蜂が帰って来たので、巣箱だったんですね。

 

まだ開店前なので、お店の前も静かでした。

 

ここから、島々が見られるそうですが、あいにくの曇り空であまり見えず。

 

こんな感じに見えるらしいです。

 

世界遺産のマークもこちらに。

オランダ、ドイツ、デンマークの海岸線に広がる干潟、ワッデン海。

 

こちらの羊は、すでに毛は刈り取られた後。

 

干潟に入って歩いている親子も見ました。

ムツゴロウはいないのかと、いつも干潟に来ると探してしまいます。(笑)

 

相方君が、あー!っというので振り返ったら、犬に吠えられてパニックになりながらも列をなして逃げる羊が。羊のリーダーって重要な役目ですね。

 

花の写真を撮ったり

 

鳥の写真を撮ったりしながら

 

海岸線の散策を楽しんで、いざ、開店時間の11:30が来たので、そろそろレストランに行こうと言う相方君に、ちょっと早くない?と言いながらも行ってみると、店内がそれ程広くないのと、寒い日だったので、みなさん、外で食べたくなかったようで、(ドイツ人は、お天気なら外の席が好きなんですけど)ほぼ満席。あせる

早く行って正解でした。

 

相方君が今回食べたかったのがラプスカウス。

 

私は衣にビールを使った魚のフライ。

 

メニューを見た時は、ちょっと高めかと思いましたが、味で納得!!こちらのシェフは大型客船のチーフシェフをしていた方らしく、人気店なのだとか。スタッフもきびきび動いていて、今回の旅行で、接客&料理で一番満足した場所かもしれません。次回北ドイツ訪問時もぜひ訪ねてみたいです飛び出すハート

 

 

 


にほんブログ村


にほんブログ村