到着翌日は、食糧調達を兼ねてフーズムへ。
蚤の市みたいなお店が出ていて、しばしあれこれお店をみて回ってみたり。
タイミング的に干潮の時に行くことが多いんですが、この時は水がありました。
以前行った手芸用品屋さんにも訪れてみました。
端切れをロールにして売っていたんですが、この表示がちょっと笑えるねと。
「ロールモップス(タマネギ無し)」
酢漬けニシンの切り身でキュウリのピクルスやタマネギの薄切りを円筒状に巻いたもの。スーパーでも瓶詰で買えますが、やはり本場は海の近くの北ドイツとか。
お昼からは今まで来たことがない堤防を訪問。
どこを訪ねても羊がいるのが北海近辺。
海も見えます。
空と海と羊
子羊が珍しそうにこちらを見ていました。
お母さんと同じ
羊を見ながら1時間ほど歩いていたので、カフェへと向かうことにしました。
訪れた堤防から割と近いということで、前回ケーキは見たものの、他の所でケーキを食べていたのでコーヒーだけ飲んだカフェ・レストラン「Roter Haubarg」。
今回の旅行中に、一回はちょっといい食事をしようと相方君と話していたので、この店はどうかなと。古い建物で雰囲気はいい感じなんですが、店内に入った時にケーキを運んでいたウェイトレスさんに声もかけられず、ちょっとあれ??と思いながら席について。
その後、他のウェイトレスさんに無事ケーキとコーヒーを注文できました。味は期待したほど感動するものでは無かったです。そして、ドイツあるあるですが、お会計をしようと思っても誰も来てくれない・・・やっと注文を取ってくれたウェイトレスが来てくれて、お会計を済ませたんですが、あさっての方向を向いて「ありがとうございます。」と言っていました。
はいはい、次のことをしに行きたいのは分かりますが、最後まできっちり対応してくださいね。
相方君と、ここでの食事は無いねーと2人で落胆。
コロナ禍になって、カフェ・レストランは、スタッフを探すのは大変だと聞きましたが、今回の旅行中でも何回か”嫌ならこの仕事を離れたら?”と言いたい場面がありました。観光地は余計大変なのかと思います。
自然がいっぱいのいい場所でしたが、次回は来ないかも。