ディンケルスビュール近くの宿に7泊しているので、相方君が行ってみたい場所の候補をあれこれ探してくれていて、その中の一つ、ヴァイセンブルク・イン・バイエルン(Weißenburg in Bayern)に行こうということになりました。
ローマのテルメがなんたらかんたんらと言っていましたが、はいはい、と聞き流しながら、行けば分かるでしょうと私自身は下調べもせずに出かけました。
こちらも市壁がある町。
この塔の屋根のバランスや窓の雰囲気がちょっとメルヘンっぽい。
町の中心部にやって来ました。
探すはいつもの通りツーリストインフォメーション。
マーティン・ルーサ広場(Doktor-Martin-Luther-Platz )にあると行ってみたら、いつもの彼が立っていましたが、どこにインフォメーションが??
マーティン・ルーサが見ている方向にカフェがあり、そっちが気になっていたんですが、見つけました!
ローマ博物館ヴァイセンブルク(Roman Museum Weißenburg)の受付がツーリストインフォメーションも兼ねていました。トイレも有ります。町の散策後に博物館も見学しましたが、ローマ時代の発掘された物が展示されたりしていました。
ここで、発見!あら、ユネスコの世界遺産になっていると
説明はあとで記述することにします。
まずはミュージアムカフェでコーヒーを飲んで、土曜日だったのでお店が開いている午前中に町の散策に行くことにしました。
ヴァイセンブルクの町の模型。
朝は市が出ていましたが、昼からは通常営業のマルクト広場。
この町にも古い看板がかかったお店が残っていました。
こちらは古いのか新しいのか、ビール好きの熊ですよね。
町を散策しながら
路地に入り黄色の塔が気になるねと行ってみたら
堂々とした門でした。
旧市街の北にある市門「エリンガー門」は、もともと 1200 年頃に建てられた市壁の一部でした。門塔は 14 世紀に、上層階は 17 世紀に建てられました。1520 年頃、フォアヴェルクと胸壁が完成しました。欄干の幾何学模様はルネッサンス初期にまで遡ります。
この時も桜がきれいに咲いていました。