2021 ヒルデスハイム 世界遺産の大聖堂 | 西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

あっちこっちの旅の話を中心に、
ドイツ語知識がまったく無い状態で始めたドイツ生活のあれこれ、
異文化エピソードなど気にかかったことを書いています。

自分好みの考え方だったり、うろ覚え情報だったりするのは
あしからず('-^*)/

*** 2021年9月~10月の北ドイツ旅行記です ***

 

大聖堂の中庭のようなところに出てきたので、ここに有名なバラがあるのではないかと探してみました。

 

植物が壁にからまったり、高低があって素敵な中庭です。

 

きれいな赤いバラが目に留まって、これかしら?!と思っていたら・・・

 

反対側にありました。笑い泣き

こちらのバラは、この時期には花が咲かないタイプのようです。

 

1000年を超す樹齢とのこと。

どの枝が何年に出てきたか札がつけてありました。

 

大聖堂の中に入って見学。

中央の巨大円環燭台は11世紀の物だそうです。

1945年の空襲で完全に破壊され、その後1950年から1960年の間に再建されたとういうことなので、シンプルな作りなんでしょうね。

 

教会が再建でも、中に置いている物は当時からの物がまだ残っているようです。

 

洗礼盤(Taufbecken)

 

ベルンヴァルトの扉(Bernwardtür)

当時の司教、べルンワルト司教の依頼によって作られた物とのこと。

 

1015年頃に作られた旧約聖書とキリストの物語をレリーフにした青銅製の扉。

 

彫刻が、今風に言うなら3D状態に半分浮き出ているのが、当時としたら斬新なような気がします。

 

他の歴史的装飾物で見忘れた物もあるのに、キリスト教巡礼のホタテがステンドグラスに描かれていて、巡礼道のホタテファンとしては見逃せませんでした。爆  笑おいで

 

 


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