人は一度に二つのことを
思い込めない。



もう一度、書く。



人は一度に二つのことを
思い込めない。



いくら理性的に

いくら頭脳明晰だろうが


こと思い込むとなると
一つのことしか思い込めない。



これが人間の脳の構造
なんだそうだ。
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この上の絵は思い込みの人間の
脳の構造を体験するにあまりにも
有名な写真だ。


老婆の姿と横を向く婦人の姿と


一度に二つの姿を認識はできない。


人間の脳は
一度に二つの思い込みができないからだ。


この思い込みで
どれだけ人間関係が良くなるか



この思い込みで
どれだけ自分の気持ちが楽になるか


この思い込みで
どれだけ運がまわってくるか


ことほど左様に
人間のたった一つの思い込みは
大事なんだ。


されば、
えいや!とばかりに
幸せな思い込みに決断すれば
いいものを



今日もぐずぐず
明日もウジウジ
明後日もブツブツ
来年もやっぱりそうかと

言ってないか。


思い込みは
人間の大事な宝物だ。


良きことのみを
思い込むと幸せになる。



何を食べた
どこで食べたと


自分が喜んだ話を
僕らはついついしてしまう。



これはなんとも卑しい話では
ないか、と伊集院静が本で書いて
僕も少し考えさせられた。





当の本人は何を言いたいか。
情報を与えてるふりをしてはいるが
明らかに「どーですか」感は拭えない。



人は自慢話は嫌うけども
食べたものの話には寛容だ。




そういう話が好きで
聞きたがる人がいるのも確かだが
目の前の人がそうなのかどうなのかは分からないわけで、難しい。




珍しい食材を
珍しい調理法で食した時の気持ちは
誰かに伝えたいだろう。




でも、その店のスタッフやら
主人の事務的でなんとも楽しくなさそうな、一番大事な店の空気に関しては
そっと封印して食材ばかりを
大袈裟に話してしまう。





それは、
相手に伝える、というよりも
自分の気持ちを高めるために
言ってるようで仕方ない。




星いくつの店に行った、と
身振り手振りで話すのも卑しくはないか、と伊集院静は言う。


自分の舌を持たぬから
人の決めた評価を喜こびたがる。




小さな小料理屋で
お母さんやお父さんの漬けた
なんとも言われぬ茄子の酸味を
傾けた日本酒の味わいとともに
語るがよろしいか。



そっとささやくように
飲ませたいお酒を用意してくれてる



なんども行きたくなるのは
そんなお店ではなかろうか。



所詮、
うまいものをいただいても
その場で堪能して終わることだ。
たしなみのある大人とはそのようなものかもしれない。


星いくつの店をありがたがる。



人の人生を喜ぶということかも
しれない。


たしかに、
私の知ってる限り
お殿様みたいな家柄の彼は
いっさい過去の食の話を
人前ですることがないのである。




珍しい食材を食べたと
人に教えたくて
はしゃぎたくなっても


ぐっと我慢するか(笑)
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会社でとか
外部でもそうだけど


会議をしてて感じるのは
それぞれに本当に癖が出てくるなぁ、と。
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最初から否定的に入る人



否定はしてないけど
「やってみてのことよ」と
楽観的なようで案外気楽で


いや、無責任の空気さえ漂わせて
ゴールまでの道筋を詰めて
イメージできない人。




もったいないと思うのは



難しいと思うことを
実に巧みに自分のやりやすいように
提案を変えて行く人。



この人は実に発想は柔軟。
しかし、この素晴らしい才能を
自分中心にしか変える発想しか
持たないのが残念だ。


要するに、
困難なポイントを自分の型にはめる
ことで結果をいいものにしていこうと
考えてしまう。





しかし、
これではいつまでたってもその人の
成長は期待できない。


自分の型に収めようとすると
いつまでたっても自分の型は変わらない。


自分の型を
無理やりにでも求められた型に
とことん合わせてみる。




それは
大変だろうけど

その繰り返しを続けた人と
そうでない人の間には
長い時間ののちに大きな差となって
型を大きくしていく。




その人こそ
部下や後輩に素晴らしい指導が
出来ると思う。




ついつい人間は
自分の勝ちやすいパターンを
さもそれこそがみんなにとっても
利益があるように提案するけども


与えられた条件で
まずやってみる。




そして
自分にない克服点があれば
工夫をしてみる



そんな一生懸命な時代が
なくてはならないような気がして
ならないんだなぁ。
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縁あって8月6日にマツダスタジアムにプロ野球を観に行った。



その日は、広島にとって原爆記念日であり、以前なら御霊に慰霊を捧げる日として広島での野球開催はあり得なかった。


カープ球団は「ピースナイター」と銘打って塩梅よく試合をすることに恵まれた。
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私たちが本当に恵まれていたのは、
苦し紛れに「ピースナイター」と試合開催をイベントにしたおかげで


いつも試合観戦そっちのけで、
無理やり観衆を盛り上げようとする
笛や太鼓の、所謂、鳴り物が行われなかったからだ。





プロ野球で「鳴り物」が始まったのは、奇しくも昭和50年、1975年の広島カープの応援団が始まりだ。





その年、中学生になったばかりの私はカープ史上まれにみる快進撃に心を躍らせ、笛や太鼓で勢いをつける応援団の新鮮さと、それに応える赤ヘル打線に心を奪い取られていったものだ。

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その後のカープは何度かの黄金期を迎えては弱体化し、いまでは球団経営を最優先してしまう哀しい球団に成り下がってしまった。




陥落のない大関が大手を振って試合をしているようなチームである。





勢いをそがれた、
いや、勝つことを必ずしも求められていないチームを直視したくないかのような狂気の応援風景はますます哀しい。


そして、一部のファンはいつしか
マツダスタジアムという舞台でショーを観にくるだけの集団となった。





狂喜乱舞の笛、太鼓。


いまの若者は、「投球の間合い」を愉しむということを知らない。




次はどんなボールを投げようとしているのか


バッターは何を待ってるのか


このカウントで何をベンチはし掛けたらいいのか



このシーズンに
この打席に自分の野球人生が
かかっている選手もいるのだ。




そんなことを考える前に
大声を張り上げたり
スクワットをしたりして
ただただエネルギーを発散させることにのみ充実感を覚える。





いきおい、
グッズは売れ
そこそこの選手でもスポットを当て
またグッズは売れて行く。


チームの成績低迷で入場者数が減ってもグッズ売り上げがカバーしてくれる。


そんなショーを観に行く人間だけが
チームの低迷を許して騒ぐ。





チームを思うなら
スタジアムに行かないのも
時には大事なことだ。





鳴り物のないその日のスタジアムは、
実に野球を愉しめた。


マエケンの投球術を
「間合い」で愉しめた。


大人のファンに支えられなくて
どうして球団が大人になれようか。


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どうでもいい、
と言えば、どうでもいい話ですが


バンコクでの私の食事を
ご紹介しましょうか。



着いた日のお昼は、
アーサーちゃんが、タイ料理を待ち焦がれてましたので地元のおじさまたちの人気のチャイニーズ系のタイ料理店へ。
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向こうのお店では少しグレードの高いお店でして、隣のテーブルではTV番組の撮影をしてました。


「テンション低いなー」
って、隣でさかんにアーサーちゃんが、突っ込む(笑)


ここは少しアレンジしたタイ料理でしたが、パクチーたっぷり入れて隣でアーサーちゃんはニコニコ(笑)


私はシンハービールを。



その日の夜は、仲のいいジュエラー仲間をアーサーちゃんに紹介するために、またパクチーを求めてタイ料理へ。
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真面目なのか阿保なの分からない友人たちですが、たちまちアーサーちゃんとは打ち解ける。
よしよし、いい感じ。


またも、シンハービールを。



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打ち合わせのジュエリー工房に行った時のお昼もなかなかイケる感じ。


僕が
「グリーンカレー!」
ってリクエストしたらドンピシャのお店。


グリーンカレーだけでなく、
トムヤムクンに
タイ風イカリングに

シンハービールを。



どれも美味しい。
とくにトムヤムクンは絶品。
いや、グリーンカレーもかなりイケる。



「タイでもOLクラスでないと
行けないお店」

というだけあって
なかなか落ち着いた可愛らしいお店。
しかし、客層が高いのもあるし、13時を過ぎてたのでガラガラでしたが。




夜は、
アーサーちゃんのリクエストにより
タイ風しゃぶしゃぶの殿堂(笑)


コカ、スリウォン店に。


アーサーちゃんは、ここの鍋に死ぬほどパクチーをいれて食べるのが大の好物(笑)


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人が珍しいお酒を撮ってるのに、
お酒に興味ないアーサーちゃんは
黙々と食べる(笑)

ソーダを飲みながら食べる。


こっちは酔っ払ってきたけど、
アーサーちゃんは付き合いもいいから
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こんなことまで(笑)


おまけに
5月にここに来た時にサーブしてくれた
「シーサーちゃん」に再会できて
大喜び(笑)
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私はシンハービールに
マッキャランをロックで。


そういえば、
フカヒレに
北京ダックも食べに行きましたな。
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最高に美味しい。
まわりも中華系のいかにも富裕層、
と言わんばかりの方たち。


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でました、でました。



最高、
ヨハネのポーズ(笑)


ここはチャイナパレス
というお店。


ちょっと味のグレードが
違う感じ。


僕らだけなら
そのへんのラーメンでも食べてたかも
しれないけど


アーサーちゃんのため
アーサーちゃんのため……



と言い訳をしながら(笑)


どんどんと
やはり、やはり
シンハービールの栓は抜かれるのでありました。


ありがとう(笑)