今朝、ラジオで遊庵ひでさんと対談をしたのですが、その話が興味深い。
ひでさんは、ご存知かどうか、
タロットカードと筆を引っさげて全国各地を飛び回り
東に愛に泣く乙女がおれば
二人で自分を見つめ直し
西に自己嫌悪に陥る男子あれば
しっかりせいよと抱き上げて
まさに年間数千人の明日に
活力と愛を与える男なのだ。
そのひでさんに
「来年の抱負」を尋ねたところ
彼は一刀両断に斬って捨てるように
こう言った。
「NO THINK」
つまり、考えない、
と彼は断言したのだ。
この感覚はチト難しいが、
あらゆることを身につけてきた彼の
いまのところの最終ページは
NO THINK
だということに
ぼくらもよくよく考えてみる必要がある。
それでは、
お主は考えずともどうするのじゃ
とさらに問いかけると
ひでさんは、
「喜びで頭を満たす」
とも言った。
ぼくらはずっと
西洋哲学にせきたてられて
せねばならない、あらねばならない
と考えさせられ続け
東洋哲学においては
無為の為
ともいうべきあるがままの有用を考えさせられ
そして
金縛りのごとく
あるべき姿に
がんじがらめになってしまい
本来の自由で喜びに包まれるエネルギーを失うことさえわからなくなってきた。
考えずして
喜びに満たされた僕たち。
ひでさん一人の抱負とせず
われわれも共有させていただこうでは
ないかいな。





