バブル期に人もうらやむようなホテルが志摩半島に建った。
全室から海が見渡せる設計、贅をつくした内装。誰もが憧れるような素晴らしいホテルだ。
しかし、その後経営不振が続き、経営者も変わったが、経営を軌道に乗せることができなかったそうだ。
そんな折に、社長に請われて就任したのが、当時は仙台の小さなエステを経営されていた今野華都子(こんの かつこ)さんだった。
月刊「致知」に掲載されている内容は、ものすごく大事なことが詰まっていた。あまり日頃は熱心に読まない月もあるのに、ふと目を落としてこの記事に出会ったのは、やはり「因縁」としかいいようが無いかもしれん。
平成19年に社長に就任した今野さんを待ち受けていたのは、社員150人の反抗的な態度だったらしい。「また、新しいけったいな人が来た」とでも言いたいのだろう。
今野さんは、全員と面談をした後に全社員を集めて言った。
「みんながここで働いているのは、私のためでも会社のためでもない。大事な人生の時間をこのホテルで生きる、と自分で決めたからですよね。
また、このために会社が悪くなったと思っている不満や要望は、私は経営陣が解決することではなく、実は自分たちで解決しなければならない問題です。」
そして、今野さんは社員さんに二つの課題を与えたそうな。
「自分は、人間としてどう生きたいのか」
「自分がどう働けば素晴らしい会社になるのか」
それから会社が劇的に変わるようになり、二年半で瀕死の会社が見事によみがえったというのだ。
自分の会社や社員においても身につまされることがたくさんあるし、ぼくが日頃から言っている「会社にしばられるな。社長にしばられるな。あなたの大事な人生を大事に使え」という気持ちに改めて熱情と確信に勇気づけられる氣がする。
今野さんは社員に「自分を育てる3つのプロセス」をよく伝えているらしい。
一、笑顔
二、ハイと肯定的な返事ができること
三、人の話をうなずきながら聞くこと
「できません」「やれません」と答えたら、その瞬間にあなたの可能性の扉が閉まる。
うなずきながら話を聞くと、教える側の人はもっともっと熱く語ってくれる。
なにげない私の「いつものスタンス」が、どれだけの道を拓いてくれるのかということを「致知」の本でまた再確認した次第でありまする。
スリランカの宝石ビジネスでは、見極めが瞬時の決断でされなければならない。みんななんだか気が立ってるしね。
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広島県福山市 ジュエリー&ウォッチ ミムラ
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