今日の朝ドラ「エール」をご覧になった方も多いかと思います。
「長崎の鐘」が心を打ちました。
高校の修学旅行で九州・萩津和野の一週間のうち、長崎に一泊しました。
その時「永井博士の如己堂」の話をバスの中で聞き、それまでにぎやかだった女子高生の私たちは
水を打ったように静かになりました。
その修学旅行が終わってからしばらくの間、教室で誰かが
「長崎の鐘」を口ずさむと、一人、また一人とその歌に加わり、やがて大合唱になる、という時期がありました。
同級生は今、全国に散らばっていると思いますが、皆様同じことを思っているのではないでしょうか。