昨日みもざていレッスンにお越しくださった方々にお伝えするのを忘れたことがあり、今朝皆さまにラインをさせていただきました。
すると、皆さまからの返信でご家族がお持ち帰りになったパンや和菓子をとても美味しいと言ってくれたとご報告があり、私は心の中で、思わずガッツポーズ
君って、素晴らしいね
とか
うちのお母さん、ってすごいかも
とか
皆さまのご家族が感じてくださったら、みもざていの存在価値があるというもの
みもざてい、うれし泣きでございます
今月レッスンさせていただいたのは
ショコラカンパーニュ
ちぎりパンハムロール
鯖のグラタン
和菓子うぐいすもち
前回のレッスンも今回のレッスンも、茶道の心得のある方がいらして、
和菓子を全部食べてからお抹茶をいただく、というのがお作法、という話に皆さま「そうなのよね~」と深く頷かれました。
そして、その後に続くお言葉、これも同じで
「でも和菓子とお抹茶、交互にいただきたいわよね」
というところも一致。
ま、お作法はお作法、というところで。
どうぞ、ここでは美味しく召し上がれ。
ご家族がご病気で大変な方が楽し気にされていたり。
お子様のお受験で苦労されている方がほっと一息ついたり。
お仕事に疲れた方が心を癒されたり。
介護でへとへとの方が心の洗濯にいらしたり。
数か月、お休みをされていた方が、ここに来ると刺激を受けて楽しい、とおっしゃって下さったり。
みもざていの存在価値はそういうところにあるわ、と最近思います。
勿論、学びの場でもあることは大前提ですけれど。
ところで今日は夕方からオフィスワークの研修があったのですが、このとき受付にずらりと並ぶ名札をみて、あ、この方とはお話したいわ、と思う人がいました。
電話のやり取りで一度だけ接点があった人なのです。
でも100人もいたら、自由な席でお隣になるのは無理ね。
お顔もわからないのだから。
と思っておりました。
わたしより、後から来て私の隣に座った方の名札をちらりと見ると、なんとそのお話をしたいと思っていた方なのです!
私は以前からそのようなことがよくあり、怖いような嬉しいような、不思議な気持ちになります。
こうありたい、ということを強く願ってみようかしら。
なれそうな気がします!