自家製天然酵母でイチジクのパン |
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ル・コルドンブルーのルセットから「パヴェ・ド・ルヴァン・オ・フィグ(天然酵母のいちじくパン) 」です。 次男が足を骨折したので1週間くらいは送迎しなければならず、発酵をもう少し取りたかったのですが、時間切れで無理矢理、焼成。 自家製を酵母を起こしてから何日目かしら?究極のスローフード。 でも、その手間暇に答える美味しさです。 自家製天然酵母、と言えば、私の家の最寄の駅、(近くないけど!)辻堂駅の湘南テラスモールに天然酵母のKIBIYAベーカリー(鎌倉本店)が入っています。 自家製天然酵母のパンを食べたことが無い、という方はこのベーカリーのパンを召し上がってみてください。これぞ、天然酵母、というお味です。 |
満員御礼のレッスン |
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雨の中、みもざていへようこそいらっしゃいました。 今月のテーブルのテーマは大人のハロウィン。ブラックを基調としたテーブル、 暗くはないかしら、と心配したのですが、皆様にはとても喜んでいただいて嬉しかったです。 特に先月からご入会のメンバーの方に、「以前行っていた教室では、みんなで一斉に作ってお持ち帰りはどなたが作ったものかわからない、という方法だったので、天板に名前を付けて自分が作ったパンはこれ、とわかるのは良いと思いました。そして、テーブルコーディネイトがされているのが、女性としてとても嬉しいです。」 とおっしゃってくださいました。 そこがみもざていの特色でもあるのですが、 実はわたくしは教室開始の2時間前くらいから、「今日はパンとお菓子がキチンと仕上がるのだろうか!?」と心配でたまらなくなります。いらしてくださる皆様全員に良い状態のものをお持ち帰りいただけるか、美味しく楽しくご試食していただけるか・・。毎回、毎回、心配でなりません。 今まで、仕上がらなかったことは無かったのですが、ニーディング・発酵・焼成において、私のタイムスケジュールの立て方一つ、見極め一つで出来が大きく左右されるパンには、失敗(それを失敗とは言わないかもしれませんが)がつきものなのです。 なので、ブログで一般の方を広く募集されていらっしゃる先生方を羨望のまなざしで見ています。 慎重過ぎ、とも度胸が無いとも言われています・・・。 偶然、このホームページを見つけてくださって、通いたいと思っている方もいるはずよ、そうでなければなんの操作もしていないのに検索順位がこんなに上がってくるはずがない。 とも言われたことがあります・・・。 いったい何年やれば自信がつくの、とも・・・。 他のお教室の先生方、すごいなぁ・・・。 憧れのまなざしで、他の教室のブログを見る私です。 |
天使のささやき |
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フランスパンが焼き上がった直後のパチパチという音を聞いたことがありますか? その音を天使のささやき、というそうです。または、天使の拍手とも。 今日は、娘が天使のささやきではなく、まるで火花の音、と評していました。 一次発酵に20℃で16時間。(いくら天然酵母とはいえ、かかり過ぎでしょ!と突っ込みを入れたくなります)。 課題は山積みバケット。私の一生のテーマになるかもしれません。 いつか、コルドンブルーの師匠、ステファンシェフに褒められるバケットを焼きたい。 |
2年間の成長ぶり |
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こちらのクラスはあと一回で初級中級上級のすべてのカリキュラムを終えられます。とってもご熱心で、今日まで、一度もお休みになられたことがありませんでした。また、大変働き者(笑) のグループで、最初のうちは止める私を振り切って(笑)洗いものを率先してなさってくださいました。今は、私が甘えて止める事もなく(?)洗い物をお願いしています・・・。ママ友、という事もあり、さりげない気遣いが本当に有難いです。 2010年10月が初回でしたので、早2年!いらしたときはパンは作ったことが無い、ということでしたが、この間、メキメキと腕を上げられ、本当に良いパンをお作りになれます。 2年前、初めてご自宅でパンをお作りになられた時、おやつに食べようと昼食後すぐに始めたのに、夕方になっても仕上がらず、夕食は外食をし、仕上がったのは夜だった、と聞いたときなにか申し訳ない気持ちがしましたが、いまでは、2時間半もあれば仕上がるようになったようで、ほっとしました。 終了後はみもざていのオリジナルクラスに進んで下さるとのこと、大変嬉しく思います。どうぞよろしくお願いいたします。 |
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秋の味覚 |
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秋の味覚をいただいたので、栗ごはんを作りました。 いただいた新潟の新米にもち米を合わせ、ほっこり炊き上がりました。 ダイエットしなければ・・・、と思いながら、強い決意も崩れ去る、この美味! いつもはしないご飯のおかわりをしてしまいました! 今日だけ、今日だけ・・・。まるで呪文のように言いながら・・・。 栗を、包丁一本で我が家の分も丁寧に剥いて下さったK様のご主人様、ごちそう様でした。 |
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じっくり、育てます |
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20℃の冷温庫で140時間をかけてこの天然酵母が熟成するのを待ちます。じっくり、まるで酒造り。あっ、間違えました!まるで、子育て! |
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左はレーズン天然酵母種のスターター。右はラフランス天然酵母のスターター。 去年の今頃は、嫌っていうほど作って嫌っていうほど食べたっけ・・・。と思い出して。 生のラフランスが出回る時期は本当に短いですね。 適度に熟成をしたラフランスの美味しい事♡ 缶詰のラフランスで天然酵母は何度も作ったけれど、生のラフランスで天然酵母を作るのは初めて。ちょっと冒険。りんごと同じ感じだとしたら、少しおとなしい種になるかも。でも、大好きなラフランスで試さずにはいられない! |
カメラの調整間違えました! |
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レッスンのご試食前、恒例の写真タイムで、どうやってもカメラの絞りがうまく調整できません!もっと、光の量を減らしたいのに! 焦っていろいろ試したものの全くダメ。これは写真の師匠のポキ山先生に聞かなければ・・・と諦めて写真を撮りました・・・。 当然、良い写真は撮れず・・・。 後で落ち着いて確認したところ、“絞り優先モード”になっていませんでした。トホホホ・・・。 |
テーブルコーディネイト・テーブルフラワー・マナーのレッスン |
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佐藤愛子先生のレッスンに伺いました。 このレッスンでは、テーブルコーディネイト・テーブルフラワーの他、マナーのお勉強もします。マナーでは、日本の歳時記を毎月の季節に合わせてしっかり学ぶほか、今日はワインの基礎知識です。 お花は皆様華やかな生花のレッスン。私だけは、みもざていでどうしても欲しかった“バーガンディカラーのアーティシャルフラワーでのレッスンをお願いしました。 テーブルコーディネイトは、エレガントなコーディネイトです。こうした本物のコーディネイトを毎回作ることで私の感性も少ずつ磨かれることを信じて・・・。毎月片道3時間をかけての通学です。 |
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どのお花もすべて同じ花材を使っているのに、違うお花に仕上がっています。本当に素敵!まるでグラビアを切り取ったかのようです。 特に右上の写真はその左側の写真、を横から写したものなのですが、お花たちが生き生きとのびのびと歌うかのようです。さすが ベテランの H様のコーディネイト! あ~私がこのように気持ちの良いお花を活けることができるには、一体どれくらいの時間がかかるのでしょうか・・・。 「そのうちできるようになるわよ~」さらりとおっしゃる先生。冷や汗の私・・・。 私が作ったアーティシャルフラワーは来月、みもざていでご覧になってくださいね。 |
和菓子 おいもほり |
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和菓子の“おいもほり”です。 これは、焼きたての写真なので、“ピン”と張ったお芋ですが、焼いた翌日以降は 水分を吸って、少ししんなりとしてきます。 そうしますと、見た目も正にさつまいもに近くなり、食感もカリッとした焼き立てより、しっとりしてきます。 中の芋あんは、ほのかな甘さで、秋の味覚を際立たせます。 そして、シナモンが、秋という季節にふさわしい香りを放ちます 作りながら、和菓子は洋菓子に比べると、確かに健康的だわ~と思います。 そして、気を良くして、一つに留まらず、二つ、三つ・・・。 危険な誘惑!!に勝てません・・・。 でも、いくら食べても、メインは野菜(さつまいも)ですから~!(と言い訳)。 和菓子は地味なのですが、作って差し上げると、100%、驚かれます。 「作れるんだあ!」 「ハイ、作れるんです!」 オファーの多い、みもざてい和菓子コース、検討中です。 |
10月のレッスン |
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こちらのクラスのメンバーの方々、お一人でお申込みだったのですが、グループを組んでいただいて早2年以上。毎月の楽しみです、とおっしゃってくださり、とてもありがたく思います。 また来月、お待ちしています。 |
大人のハロウィン |
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佐藤愛子先生のテーブルコーディネイトレッスンを受ける以前の私の10月のテーブルはなんとも、ハロウィンを意識し過ぎて幼いデザインでした。 でも、今年は大人のエレガントなテーブルを目指して。 ハロウィンは、西洋の収穫祭です。テーマのカラーは黒とオレンジ。 でも、オレンジのクロスやマットを持っているものの、どう使ってもエレガントにはならない。 そこで、収穫祭のイメージから、ゴールドの折敷。 そしてナプキンは麦の穂の模様。 ゴールドのナプキンリングには赤い木の実をあしらいます。 テーブルのフィギアには木彫りのかぼちゃと洋ナシを。これは上品なオレンジ色。 キャンドルスタンドとフラワーベースに黒の陶器を持ってきてテーブルを引き締めます。 クロスはコルドンブルーの思い出の詰まった黒のテーブルクロス。 (コルドンブルーの基礎科の期末テストのプレゼンテーションでこのクロスを使ったのですが、準備の最中にステファンシェフが各テーブルを回られた時、このクロスを手で丹念に触れ、なにかとても気にされている様子。私の推測では・・・リネンかコットンかを確認されたのではないか・・・と。フランス語を話せない私はそれを話すこともできず、今となっては永遠の謎。そんな些細なことも思い出です。) |
今月はこちらのテーブルで皆様をお迎えしております。 どうぞお気をつけてお越しくださいませ。 |
パンケーキ |
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パンケーキが流行ってどれくらい経つでしょうか。 育ちざかり、食べ盛りの男子2人女子1人の我が家では、パンケーキは焼いても焼いても、無くなります。 まるで異次元空間へ飛んでいくかのよう・・・。 お洒落なカフェでは、食べられませんね(笑) |
バナナとクランベリーのマフィン |
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バナナとクランベリーのマフィン。 甘味はバナナに頼って(?)お砂糖の割合は低いので、お食事代わりになりますね。 クランベリー、が良いアクセントになっています。 |
キッフェルン |
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キッフェルン、という名前のドイツの焼き菓子です。 普通のクッキーとは違い、コクがあるのにサクサクの食感で、大変美味しいです。ドイツではクリスマスの時によく食べられる、と聞きましたが、1年を通してケーキ屋さんには出ているそうです。 クルミパウダーが何とも言えない深みと香りを醸し出します。 |