2013年9月 | みもざてい ~湘南(藤沢・茅ヶ崎)のパン教室・和菓子教室

みもざてい ~湘南(藤沢・茅ヶ崎)のパン教室・和菓子教室

みもざていは藤沢市・茅ヶ崎市の湘南ライフタウンにあるパン教室・和菓子教室です。
ル・コルドンブルーで学んだ製パンの技術、ご家庭でも作りやすい和菓子の作り方を皆様にお伝えしたいと思います。

みもざていオリジナルクラス 
 

 

みもざていオリジナルクラスです。
 
 ムッシュ・ポム
 ベーコンサンドパン
 かぼちゃのケークサレ 
 じゃがいもとりんごのサラダ~豆腐マヨネーズとともに~ 

“かぼちゃのケーク・サレ”は、塩味のケーキです。コルドンブルー卒業の大先輩、プロの料理人に教えていただいたレシピなのですが、簡単で美味しい!
フランスの若い女性たちに人気のケーキで、ワインとともにケーク・サレを持ち寄って、週末には誰かの家でパーティを開くのがパリジェンヌの流行と聞きました。

サラダに使った豆腐のマヨネーズは、「マヨネーズにただ豆腐を混ぜただけではないんですね!」と驚かれた(笑)配合です。
ヘルシーで簡単なマヨネーズですので、是非お作り下さいね。


 

 

 
 





 

 

 

   大好評のラベンダーパープル
 
 今月のテーブルはラベンダーパープル。
みもざていのメンバーの方々は私が作るテーブルにある意味“麻痺”されて(笑) 、なかなか感動を得られないのですが、今月のこの紫は皆様、例外なく、お喜び下さいました。
確か、以前もこの色を使ったはずなのですが、あの時は、ここまで感動されなかったはず・・・・。

何故、今回はこんなに、皆様の感動を得られたの?と疑問だったのですが、分かりました、その原因が!

佐藤愛子先生のテーブルコーディネイトのご指導のお蔭です!
毎月、千葉のサロンまで、片道3時間半かけてお勉強に伺っているのですが、なかなか実力がつかず、お花を前に途方に暮れる私。破門されたらどうしよう…と内心焦りながら、でも、愛子先生は決して見捨てないはず…と思い直したり。
けれど、少しづつ、力はついているのでしょうか。

佐藤先生のレッスンが無かったら、ここまでのテーブルを作ることはできませんでした。先生と同じものを持っているわけではないので、勿論完璧にはできませんが、
独りよがりではない、自己満足ではない、しっかりとした基礎の力に裏打ちされた、気持ちの良いテーブールを目指していきたいと思います。

みもざていのメンバーの方々に癒しの空間と時間を差し上げるために。
 

 




 

   今でしょ!

 

 

 こちらのクラス は、看護師さんグループ。
みもざていにいらして下さるために、毎月お休みを取って下さいます。
なんて有難いことでしょう!

今日の和菓子の道明寺羹を作るに際し、型入れのタイミングが難しく、毎回神経を使います。その一瞬をとらえた時の「行きましょう!」私の声には、いつになく力が入ったらしく、今日のメンバーの方が驚いていらっしゃいました。
「今でしょ!って感じでしたね。」
私が皆様を急かせることは滅多にないのですが、今日ばかりは「急ぎましょう!」の言葉も出ます。
そして、出来は上々!
試食の準備が整うと、ほっとする私です。
さ、いただきましょう♡
 

 

 

 




 

   りんごが美味しい季節になりました
 

 

 りんごの美味しい季節になりました。
長男は、りんごの甘煮を使ったパンやお菓子が大好き。
我が家の子供達は、当然、パンには通常以上に、(というより、必要以上に)舌が肥えているのですが、そんな長男もOKを出したこのパン。
リンゴをゆっくりと甘煮にして、惜しげもなくタップリと入れましたよ。



 

   
   サンマでフレンチ!?

 

  
新さんまが出回り始めました。火を通しませんので、冷凍サンマではこのお料理は出来ませんが、この時期だけ、新鮮なサンマが手に入った時、この“サンマのマリネ”はいかがでしょうか。
塩焼きとはまた別の美味です。

さんまを3枚におろすことに苦戦しながら、先月卒業したFFCCを思い出していました。このレシピはFFCCのものではありませんが、料理人になったつもりで家族のために一皿一皿仕上ていきました。

料理は愛、です。
美味しいものを食べさせたい。体に良いものを食べさせたい。人生の楽しみを差し上げたい。

FFCCのポリシー、守ってますよ、シェフ!

 




 

   手タレ、登場!

 

 ご試食の準備をされているメンバーの手が、美しいので思わずシャッターをきりました。
私の“職人の手”とは違い“奥様の手”。
お茶をされていた、とのこと、所作も美しいのです。
きっと、華麗な袱紗さばき、なんでしょうね!

そういえば、大昔、女子高校生だった頃、私が通った高校には 茶道の授業が月一回ありました。茶道部の友人が本当に見事にお茶をたてるのに、私はとうとう最後まで、ダメでした。泡(っていうの?)が綺麗に立たないのですよ。
そんな私が楽しみにしていたのが、お茶とともに供される、和菓子、でした。

あれはどこの和菓子店の物だったのかしら?
タップリとした大きさで、とっても美味しかったですね。もう一度、あのお店の和菓子を食べたいわ・・・。
(今でも、お抹茶より和菓子、の私・・・)




 

  “ きたあかり”を使って

 

 
 今月のお野菜料理、じゃがいものマヨネーズ焼きです。
クラスによっては、かぼちゃの寒天寄せではなく、こちらをレッスンしています。
じゃがいもはあらかじめ下茹でしておけば、あっという間に素敵な一品! 

今日はじゃがいもを“きたあかり”を使ったところ、本当に美味しくできました。
これからの季節、ほっこりと温まるお料理でピッタリですね。


 

   華麗なる一族!?


 

 今月のお野菜料理「かぼちゃの寒天寄せ」。
とても好評で、みもざていが始まってから何度も登場していますが、最初の頃は、基本に忠実に寒天で作り、流し缶に冷やし固め、四角く切り分けていました。それは純和食、で懐石料理のようで素敵なのですが、“切り分け”が案外難しく、いつの頃か、グラスに流し固める方法に変えました。 そして、こちらはグラスに流す利点を生かし、寒天ではなく、アガーを使って緩めに仕立てます。
こちらも、なかなか良いでしょ?
メンバーのお一人がこれをご覧になって「華麗なる一族、ですね」

フフッツ!収納が大変なだけで、このグラスその辺にフツ~に売ってますヨ。




 

   平均身長170㎝超の神話崩れず♡

 

 

 

 みもざていメンバーのお一人が今日はお友達をお連れくださいました。

こちらのクラス、私は密かに“モデルクラス”と呼んでいるのですが、今までの3名の方の身長を平均すると170cm超!そして、今日いらして下さったも方もまた、170㎝超!
4名の生徒さんの平均身長170cmの神話崩れず、です。
そんな中155cm私はまるで、子供でございます(笑) 。
即日ご入会くださいましたReikoさん、とても素晴らしいパンをお作りになられるので、伺ったところ、以前ベーカリーでお仕事をなさった経験がおありとのこと!
 
そのような実力のある方に、私がお教えできる事があるのかしら・・・と思いますが・・・。とても、その場を楽しく過ごしてくださって、感謝しています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

   空間花とコーディネイトのお勉強



 

  佐藤愛子先生のサロンで月に一度のお花とテーブルコーディネイト、そしてマナーのお勉強です。

 今日は和のお花で仲秋の名月に合う空間花のコーディネイトです。
和のお花は難しいですよ、先生のおっしゃる通り・・・。かなり手直しをしていただきました・・・。
私は和菓子もレッスンさせていただいているので、和は必須アイテム。
清楚さと凛とした空気そして華やかさ。
女性としての生き方もこうありたいものです(かなり遠いけど・・・)

ぽんぽん菊が仲秋の名月を表しています。黄色い小花が女郎花(おみなえし)。
今月和菓子にぴったり合いましたね!


 

 
 全く同じ花材を使って、 I 様 が活けられたお花。大胆にして繊細、という言葉がピッタリですね。素敵ですね~♡
 
 
やはり、同じ花材を使って、H様が活けられたお花。素晴らしい!花器をよくご覧ください。これ、本当に大変でらっしゃいました。コロコロと動いてしまうのです。高度な技術!
さすが、愛子先生のもと何年も学んでいらっしゃるH様。

お花の手前にある食器は私たちが相談しながらコーディネイトをしたものです。
「何を使ってもいいわよ~」とさらりとおっしゃる愛子先生。
 
このようなことを私は学びたかったのです。
もう何年も前から。そう、みもざていを始める前から。
素晴らしい出会いに感謝です。

私の家族の言葉を借りると
「水を得た魚のよう」だそうです・・・今の私。(その前は干物!?)
 そして、レッスン後は先生お手製のランチです。
通います、通います、 片道3時間かけて!

この日いただいた、とろろごはんの美味しかった事!
みもざていで近くいたしましょう。
エッ、パン教室で、ゴハン?と思われたでしょ。
ま、硬いこと言わないで!


 

 

  仲秋の名月とおみなえし

 

 夏の暑さの名残りがあるものの、季節は確実に秋へと移ろいます。

朝晩に秋の気配を感じると、もう仲秋の名月も近いですね。

この和菓子は道明寺羹と呼ばれる上生菓子です。地域によってはみぞれ羹というところもあるようです。
道明寺粉にくちなしの色粉で黄色に色づけ、秋の七草のおみなえしを表し、ポッカリと浮かんだあんは仲秋の名月をイメージしています。

小さなお菓子の中で月と花を表す和菓子のなんて繊細なこと。
でも、作り方はいたって簡単。そしてヘルシー!

今月の和菓子はこれをレッスンいたしましょう。
どうぞ、お楽しみに。