みもざていレッスンレポート | みもざてい ~湘南(藤沢・茅ヶ崎)のパン教室・和菓子教室

みもざてい ~湘南(藤沢・茅ヶ崎)のパン教室・和菓子教室

みもざていは藤沢市・茅ヶ崎市の湘南ライフタウンにあるパン教室・和菓子教室です。
ル・コルドンブルーで学んだ製パンの技術、ご家庭でも作りやすい和菓子の作り方を皆様にお伝えしたいと思います。

佐藤愛子先生のFaveurでコーディネイトのレッスン
 

 

 月に一度、Faveur に伺って花と食卓のマナーレッスンを受けています。
佐藤先生に教えていただくお花は本当に素敵です。一般的なフラワーアレンジとは全く別の観点にたっています。
私は、落ちこぼれの生徒で、ご自分なりにやってみて、といわれると、途方に暮れてしまいます。
今日は透明な三段重を使ってのレッスン。
右側の一段重と左側の二段重を花の流れでつなげていきます。
素敵でしょう?
といっても、ほとんど、先生が作ってくださいました。トホホホ・・・。
ああ、早く自分でできるようになりたい。


そして、レッスンをご一緒してくださったH様。
理知的な美女の彼女はもう長く佐藤先生に師事されているので、やはり、実力が違います。
彼女はこちらのインテリアフラワーを生けられました。
本当に素敵!
6月のテーマの風と緑にピッタリのお花ですね。

そして、お花を生けたあとは、テーブルコーディネイト。
いままでは先生がさくっとコーディネイトしてくださいましたが、今日は私たち生徒が先生の食器を貸していただいてコーディネイト。

ここでもH様に助けていただきました。
素敵ですよね~♡

テーブルに品格があるのです。
食器も上品、空間も上品。そして、なにより先生が上品。
足元にも及びませんが、ここで可能な限り学び、みもざていの皆様にお伝えしたいと思います。
 
この時、みもざていのホームページの話になりました。
今まで、ここにいらしてくださっているメンバーの方々に発信していましたが、クチコミで広まり検索順位が上がっているようで、とてもありがたいです。

人気のオーブンを一台注文中で、その納品が秋から冬、と言われています(春に注文したのに!)。それを目標に、メンバーを一般公募させていただこうと思います。
来春に末娘が中学生になります。そろそろ、本腰でみもざていに向き合う時期が来たのかもしれません。
アッ!今も勿論、本気度合はバリバリのマックスです。
一つのクラスの準備から後片付けまで私は何故か10時間もかけているのです。

ですから、あまり沢山のクラスは出来ないのです。
こんなパン教室があったらいいなぁ・・・という私の願望の集大成とでも言いましょうか。

今、このホームページをご覧くださっている皆様、いつの日かお会いできます事を願っています。
美味しく楽しい時間をご一緒させて下さい。




 

 

  Mimozatei オリジナルクラス レッスンレポート

 

今月のみもざていオリジナルクラスのレッスンレポートです。
  夏野菜フォカッチャ
  ガレットマンゴー
  和菓子 青梅
  クウクスのタブレ
  キャラメルミルクドリンク
をレッスンさせていただきました。 

 夏野菜のフォカッチャは焼成直前にオリーブオイルを少々。オリーブオイルは生地に混入するとパン生地をしめてしまう作用がありますので、生地に使う油脂はショートニングを。
 
ガレットマンゴーはマンゴーがちらちら見え隠れする甘いパンで、ふわふわの生地がまるでケーキの様ですね。

 和菓子「青梅」は、みもざていの真骨頂。ういろう生地を電子レンジで作り、黄身あんを包みます。黄身あんが緑のういろう生地から透けて見えるところが、なんとも本物の青梅の様。

 クスクスのタブレ。クスクス、の話が出た時、お一人の方が面白いお話しをされました。
      子供の学校に行った時、英語の先生がお弁当を召し上がっているところだった。
       お弁当箱を覗くと、見慣れないものが入っている。
      先生、それはなんですか?と聞くと、クスクスです、食べてみますか?
      とおっしゃる。クスクスとは何?・・・と思いながら、食べたかったのだけど、悪いので遠慮した。
      でも、その後も気になって、ああ、あの時食べた見ればよかった!
      と思った、とのこと。
そして、今日!やっと、ここでクスクスを食べられるわ!と喜んでらしゃいました。
そして聞こえてきたお言葉は「美味しい~!」

 キャラメルドリンクは私がテキトー(笑)に作った冷たい飲み物。
簡単に作った割に、毎回好評で、きっと子供が喜ぶわ、夏休み、作りますね♡と。
 そうそう、だってお味がプリンなんですもの、お子様の好物だわ。
我が家でも大変な人気です。
   
   

 

   6月のレッスンレポート

 

 
今月のレッスンレポートです。
  カントリーフェア
  デニシュロール
  マンゴープリン
  クスクスのタブレ
  キャラメルミルクドリンク
をレッスンさせていただきました。
 マンゴープリンに使う生クリームは季節に応じて脂肪分を選ぶのが良いかと思います。梅雨から夏にかけては脂肪分を若干控えて、爽やかに。
そして少し涼しくなってきたら脂肪分多めのクリームを使い、濃厚なお味に仕立てるとより美味しく感じられるでしょう。(そこまではレシピに書いてありませんので、口頭のレクチャーです。)

このように、季節に応じて、クリームの濃度を調整する、料理だったら塩加減を微妙に調整する、
という細やかな配慮は現在私がフランス料理を学ぶFFCCの中村シェフに学びました。
  
丁寧な仕事、良い仕事。
日本を代表するシェフの教えは繊細です。私はどこまで行っても素人の技術ですが、料理人の精神は受け継ぎたいと思います。
 

 

   紫陽花

 

  今月のみもざていのテーブルを彩るのは、紫陽花。
「先生のお宅の紫陽花ですか?」とよく聞かれるのですが、いいえ、違います。我が家の紫陽花もあるのですが、まだまだ株が小さく、なかなかテーブルの乗せるほどには成長しません。
 毎年、S様に図々しいお願いをして、いただくのです。
 毎週のようにいただくので、(本当に図々しいMimozatei!)S様の紫陽花を私が丸坊主にしてしまっていないかしら・・・!?と気が気ではないのですが・・・、私はS様のお庭に咲く紫陽花が大好きなのです。
せっかく大地に咲く花を手折っていただくのですから、これは大切にしなければ、と朝に晩に、せっせとお手入れをし、1週間以上咲かせつづけます。もういよいよダメか・・・、という時になったら、綺麗なビンに入れ、水を口いっぱい張り、蓋をします。
そうすると、水中花になってまだ数日生き生きと咲き続けます。

 小学生・中学生・高校生がいる我が家は梅雨時は洗濯物に困ることもあるのですが、年にこのときだけの紫陽花を存分に楽しんでいます。
 S様、ありがとうございました。

 

 

   クスクスのタブレ

 

 
 今月のレッスンではすべてのクラスでこのクスクスのタブレを作ります。
クスクスは、レバノン発祥のパスタですが、現在はヨーロッパ各地はもとより、日本でも静かなブームとなっているそうです。
野菜をタップリ入れ、お味のアクセントはハーブ入りのソーセージ。
そして、トマトのコンフィーとオリーブが、ともすれば単調ななりがちなお味にパンチを与えてくれます。

オシャレですね~♡
みもざていのメンバーの心をわしづかみのクスクスのタブレ。
フランスの若い女性の間ではダイエット食としてもてはやされているそうです。

 

 

 

   甘いだけではない みもざてい

 

 
朝7時になるのを待つかのようにM様が
「今日の強風でプラムが落ちてしまう前に、たった今、収穫しました。 よかったら、どうぞ。」とお持ち下さいました。
あまりに可愛らしいその姿、でもこれは私には珍しくアンダーな写真で行こう!と少しスタイリング。
ポキ山先生に教えていただいたのは、ほんわかしたフォトばかりではなく、こんなアンダーな写真も。
カッコよくない?
甘いばかりでははない、みもざてい、です。

 

 
そして、同じプラムもかわいらしく撮ろうと意識すると、こんな感じに。

いつもは写真を撮ることに追われていますが、M様のフォトジェニックなプラムのおかげで、今日はじっくりと。

プラムを収穫されながら、Mimozateiを思い浮かべて下さった事に、心から感謝と喜びを。 



 

 

   ヨーグルト・ナン

 

 

 

  トマトカレーとヨーグルト・ナン、そして簡単なサラダで休日の夕食です。
  日が長くなってきたので、お庭で食べるのも良いですね。

  この日、もう一種類のカレーを作ったのですが、家族の軍配はこちらのトマトカレーに上がりました。ナンにピッタリのお味です。
トマトは少量の油と一緒に食べると、効果的にリコピン酸を摂取できるそうですから、オリーブオイルを使うこのトマトカレーは 正に健康食♪
ナンには水を一滴も使いませんよ。代わりに使うのは、ほら、アレです。もうばれていますね・・。

こちらのメニューは、今月のみもざていオリジナルクラスでいたしましょう。
どうぞ、お楽しみに♡。

 

 

 

   幸せの条件
 
 靴を買いに行った時の事。「ポイントカードは使えます?」
私の問いかけにレジのおじさまが「イイエ、使えません。でも、幸せは付いてきます。」思わず笑った私に、続けて語りかけてきました。
「幸せになる方法をご存知ですか?」 睡眠時間5時間を切る日が続く私は余程、疲れて見えたのか。
「いいえ、知りません。」
「その日の終わりに、その日幸せだった事をなんでもいい、手帳に書きだすんです。
不幸を書いてはいけません。幸せだけを書くんです。それを1週間続けてごらんなさい。ご自身がいかに幸せか知ることができますよ。」
といいながら、おつりと一緒にキャンディを一つ。

あのおじさん、誰だったか、俳優に似ていたわ、と思いながら車に乗り信号待ちの時、ふと、おじさんの言った通りその日の幸せを数えてみた。
 
家族皆健康・・・ご飯を食べられた・・・夫は仕事に行った・・・子供は学校に行った・・・
住む家がある・・・清潔な服を着れる・・・靴を買った・・・

本当に私は幸せだわ!

幸せに感謝しながら、庭に出てカメラを構え、シャッターチャンスを待つ。

雨あがりの紫陽花から落ちる水滴をぎりぎりGET!

靴やのおじさまに感謝。