2013年5月 みもざていレッスンレポート | みもざてい ~湘南(藤沢・茅ヶ崎)のパン教室・和菓子教室

みもざてい ~湘南(藤沢・茅ヶ崎)のパン教室・和菓子教室

みもざていは藤沢市・茅ヶ崎市の湘南ライフタウンにあるパン教室・和菓子教室です。
ル・コルドンブルーで学んだ製パンの技術、ご家庭でも作りやすい和菓子の作り方を皆様にお伝えしたいと思います。

 オリジナルクラス レッスンレポート

 

 
Mimozateiのオリジナルコースのレッスンレポートです。
こちらのクラスはみもざていの 1期生のメンバーの方々。皆様、お仕事をお持ちでスケジュール調整がなかなか大変な中いらしてくださってありがとうございます。スケジュールが合わないと2か月に一度、ということが時々ありますが、それでも良いではありませんか。お忙しい時はお休みをして、できるときにゆったりいたしましょうよ。

 ブリオッシュ・クランベリー
 春キャベツバウンズ
 キャラメルバナナの焼き菓子
 新玉ねぎのグラタンスープ
 冷たい飲み物

今月初めて冷たい飲み物をご紹介いたしました。
綺麗に2層に分かれる様子をご覧になって、皆様大喜び。これから暑くなりますので、ご自宅でお作りになると、お子様に受けること間違いなし、ですね。
     
   

 

 

   イタリア料理教室へ

 

  イタリア料理の教室に行ってきました。難しい工程ではないのですが、いままで知らなかったことや、なんとなくしていた工程が理論的に明らかになり、とても勉強になりました。 
本格的なフレンチとは違って家庭でも作りやすいイタリアン、という感じでしょうか。
こちらのトマトソソースは手作りですが、簡単にできました。近く、Mimozateiでもいたしましょうね。

 

   
 丁寧に作り、丁寧に食する、という日常の贅沢。
そうした食事が私たちの体を作り、健康を作り、そして心を満たします。

このようにふと立ち止まった時、その原点を見返すきっかけになります。

自分磨きは技術のため、自分を引き締めるため。そして自分の癒しのため。
 

 

 

   新玉ねぎのグラタンスープ
 
 みもざていを始めて5年目になりますが、当初からパンとお菓子の他に簡単な お野菜料理を添えています。
はじめのうちは私があらかじめ作っておいたのですが、「どのようにつくるのですか?」と毎回聞かれるので、いつのまにか、ご一緒につくるようになり、レシピも差し上げるようになり…。そして、これでは・・・、と私も料理教室にも通うようになり…。


 いままでクラスの内容でお野菜料理も内容を変えていたのですが、やはり旬には旬のものがいいのかなあ、と思い、今月はどのクラスもこの“新玉ねぎのグラタンスープ”にしますね。

梅雨前までしか新玉ねぎは市場に出回りません。
そして、玉ねぎを丸ごと1個使うグラタンスープ、新玉ねぎを使わないとこのお味は出ないのです!

今までのクラスで大変ご好評をいただき、みもざていメンバーのかなりの方の御夕食にこの“オニオングラタンスープ”が上ったのではないでしょうか。

簡単、美味しい、そしてオシャレ♡
この3つがそろえば(おっと、もう一つ!健康的!)、もう文句ないでしょう!

 

 

   FFCCでフランス料理の基礎を学びます。

 

 
この春、コルドンブルーのブーランジェリーを卒業した後は、
FFCCに入学、フレンチの基礎を学ぶことにしました。

これはその一回目。
FFCCはプロが学ぶ場としての学校、というだけあって、その設備たるや明らかにプロ仕様。
緊張の面持ちでぎこちない手つきの私に古屋シェフが一言「緊張してる?大丈夫、いつもどおりで」
いえ、本当は緊張してぎこちないのではなく、ただ単に実力が無いだけなんです…。
クラスメートには既にレストランやカフェで働くプロも数名。
なんだか、また場違い???

それにしても、コックコートのシェフたちが皆イケメンなのは何故???

コルドンもそうだったし、FFCCもそう。

結論…コックコートを着たシェフ、というのは全身、プロ意識に包まれている。そのプロ意識と自信が、ビシッ!とした雰囲気を出す。そういえば、コルドンのパティシェールの女性も、
“ハンサムウーマン”でかっこよかったわ!

もはや、私はプロにはなれないけど・・・(心底残念!)、プロに指導を受け、私なりの精一杯の努力をしていこう、と決意を新たに!

あっ、今日のレッスンは牛フィレ肉のボルドレーズとポタージュサンジェルマン。
フォンドヴォーとフォンドボライユの製法も。
一度、大鍋で作ってみよう!みんな、御裾分けするね!(一体いつ!?)

 



 

   いつも、いつも、気にかけていますよ。

 

 

 

 みもざていでメンバーの方々と数年同じ時間をすごさせていただいていると、皆様の喜びを共有できとても嬉しいです。
そして、人生の常として、悲しみの出来事も時折あります。
 お辛い時間を過ごされるメンバーの方のお力にはなかなかなれず、非力さを感じます。

 最愛のご家族とのお別れの悲しみの中にある方。私は、何もお力になれませんが、あなたのお気持ちに寄り添うことはできるのではないかと思います。
いつも、いつも、気にかけていますよ。そのことを忘れないで。