ル・コルドンブルー 上級クラス第1回授業 |
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コルドンブルーの上級クラスが始まりました。来春にはここを卒業しなければならない、ということを思うと、可能な限りのことを学んでいこう、と決意を新たにする私です。 でも…実力が伴わず、自分の非力さに愕然とするスタート…。 気を取り直して!まずは、 ミニ・バゲット・トラディション・フランセーズです。美味しいです。 帰りにさっそくトラディッションの粉を買って帰りました。 |
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クグロフです。 この優美な型、フランスの文化と言えるでしょう。 トップのアーモンドの処理に、驚きました。通常、日本では、ロースト したアーモンドを使いますが、フランスでは全く違います。 パンを学ぶということは、つまり、フランスの食文化を学ぶことなんだ、と今更ながら感じます。一朝一夕にはいきませんが、与えられた機会を存分に楽しみながら、自分をブッラシュアップしたいと思います。 |
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クロワッサンとパンオショコラです。 折り込み方法が基礎クラスの三つ折り方式から四つ折り方式に変わりました。 以前はバターの分量に、わ~!これ食べるの!?と圧倒されましたが、今は普通に感じでしまうこの慣れ・・・。気をつけないと体重が…。 と思っている隣で次男が3つ目のパンオショコラを頬張っています。 いいわね、あなたは172㎝49kgで…。 |
ル・コルドン・ブルー修了式 | |
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ル・コルドン・ブルーの修了式がおこなわれました。 いつもは、コックコートにソムリエエプロン、の制服を着て“職人”の私たちが、今日ばかりは皆、華やかにドレスアップ♪。 パン本科の基礎クラスを終了したわけですが、クラスメートは本当に素晴らしい方ばかり。この半年、皆親しくさせていただき、励まし合って今日まできた、という感じです。 大半の方が上級クラスに進みます。また10月からよろしくお願いいたします。 |
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テーブルコーディネイトとお花のレッスン |
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Coordination Faveur(Coordination Academy Japan認定校) 佐藤愛子先生のテーブルコーディネイトとテーブルフラワーのレッスンに行ってきました。 和のお花は本当に難しい。それだけに、大変勉強になります。 「お月見のテーマで、クロスと食器を選んでみてください。」と先生の食器やクロスを自由に選ばせてくださり、なんて贅沢なレッスン。 サークルのオアシスにこうしてああしてこうすると…!もう完全にお月見のテーブル!。 去年まで、お月見の時にすすき、と思っても、一体どのように飾ればよいのか、まったくわかりませんでした。でも、今日、和をセンス良く表現するコーディネイトを教えていただき、それを自分の感性の中にそっとしまい込みました。 |
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そして、もう一つのテーブルは“After Dinner Tea Time”。 ディナーの後のティタイムです。優雅なテーブル! こちらのお花も大切な注意点があります。 先ほどの和のテーブルとはまったく違う空間に仕上がりました。 今日は、これから、コルドンブルーの修了式。 実は、コルドンブルーに通うか否か迷った時に背中を押して下さったのが、 愛子先生とSophia先生なのです。 あの時、先生に相談に乗っていただいたおかげで、今日のこの日を迎えることができました。本当にありがとうございました。 10月からはコルドンブルーの上級クラスに行って参ります! |
ル・コルドン・ブルーの期末テスト |
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ル・コルドンブルーで期末テストが行われました。 先日作った、デコールのパンの他に、筆記テストと当くじ引きで課題を充てられるパンの実技そして、それらのパンをいかに美味しそうにプレゼンテーションできるか、の4部門があります。 本当に信じられないことに、講評の時にシェフから、これら4つの合計点で、私がクラスの一番良い成績、と伺い、嬉しかったです♡ 上の写真は、コルドンでの写真は光が今一つうまくいかず、自宅で再現したものです。 このようにプレゼンテーションしたテーブルの横に次のようなメッセージをつけました。 彼女が好きなものは、美味しいパンと音楽、そしてワインとチーズ。 先ほどの音楽会の余韻に浸りながらのディナー。 サプライズはバター入れの中。 このテーブルにつくのが、出会って間もないカップルなのか… 数日前の小さな喧嘩の仲直りのきっかけを探す男女なのか… あるいは、長い年月を共に歩み、いぶし銀の輝きを放つご夫妻なのか… それは、これをご覧になる方のご想像のままに。 私はテーブルの上の物たちが、人を癒し、和ませ、励ます力があると信じています。 そして、願わくば、私が焼いたパンで喜びを差し上げることが出来たら、 これ以上の幸福はありません。 私はこのプレゼンテーションにストーリーを作りました。それが、上のメッセージです。 バター入れの中の指輪が見えるでしょうか…。 この詩のフランス語への翻訳をコルドンのアシスタントの方にお願いしました。 翻訳を書いているその場に、ステファンシェフも含めて、スタッフがいらして、「この“サプライズはバター入れの中”、というのはどういうことなんだろう」と皆わからなかったんですよ。素晴らしい演出ですね。」とあとで聞きました。 「プレゼンテーションは完璧です。良い作品を見せてくれてありがとう」とシェフに言われ、もう感激! 私はフランス人に良い作品と言わせるプレゼンができるセンスがあったんだあ~、と早くも勘違い!? これも、みもざていで毎月皆様に一生懸命プレゼンテーションをしているうちにその力がついたおかげです。 他のクラスメートの作品もそれは素晴らしく、その方のセンスがキラッと光るものばかり。やはり、コルドンブルーで学ぼう、と思う方は素晴らしい方々が集まるのだと思いました。 |
9月のみもざていレッスンレポート |
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今日の上級レッスンでは、 サブマリン、 ストロイゼル とろけるぷりん かぼちゃの寒天寄せ をレッスンさせていただきました。 かぼちゃの寒天寄せは以前は流し缶に作って切り分けていましたが、シャンパングラスに作ってみると、お洒落だし、切り分ける手間もいらないし、良い事だらけ♡ サブマリンは生地に卵白を入れることによって、まわりがパリパリとした食感になります。サンドイッチが合いますね。 |
9月のみもざていレッスンレポート |
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今日は鎌倉からマダム3人がいらしてくださいました。毎月1時間以上かけていらしてくださって本当にありがとうございます。 「甘いものは、さほど好きではないのだけれど、このモンキーブレッドは美味しいですね。」と喜んで下さいました。先月は、ショートニングを使った食パン。今月はバターを使った食パン。油脂の種類が変わると、お味もかなり違いますね。どちらがお好みでしょうか? |
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今日ご紹介したお野菜料理“きゅうりとえのきのみぞれ和え”は、まだ気温の高い日があるこの時期、レパートリーに加えていただくと、さっぱりとした口当たりで、ご家族に喜ばれることでしょう。 とろけるプリンは、丁寧に仕立てましたので、本当にとろけるよう♡ 少しだけ苦味を加えたカラメルシロップがお口の中で 絶妙のハーモニーを奏でます。 |
ル・コルドンブルー 期末テスト 工芸パン部門 |
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ル・コルドン・ブルーのパン本科の期末テストが行われました。 期末テストなんて、大学で必死に法論文を暗記した記憶がはるか彼方に・・・。なぜこの歳で・・・。 でも、頑張りましたよ~♡。まずは、工芸パン部門。 工芸パンでバイオリンを作りました。 とても、パン生地で作ったとは思えないでしょ? 食べようと思えば食べられます(硬くて美味しくないかも・・・) 。 ご近所のバイオリンを弾くお子様から、本物をお借りし、型紙を取り…作ったので、かなり本物に類似している、はず・・。 あ~これが本物なら~!(捕らぬタヌキ・・・とはこのことです) パン職人やめて、バイオリンマイスターもいいかも~♡ あ~楽しかった! |