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2011年1月8日(土)仏滅、レクサスRX270が納車されました。
これで、フィット、アテンザに続いて3台連続の仏滅納車。
別に狙ってるわけじゃないんですけどねー。

レクサスでは納車持にセレモニーが行われます。
その納車セレモニーの様子をレポートします。

午前10時、今日でお別れになるアテンザに乗って、レクサスディーラーに到着。
担当のセールスコンサルタント(営業担当者、以下SC)が飛んできて、ドアを開けてくれます。
納車用プレゼンテーションルームに促され、ここで納車式が行われました。

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ベールに包まれたRX。
傍らには、納車式の工程表が示されていました。

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この辺りの演出は、各SCさんの裁量に任されているようで、購入するディーラー、担当者毎に異なるみたい。
SCの「では、ご対面です!」の声と共に、ベールが取られました。

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「今のこの姿が最もキレイな姿ですから、じっくりとご覧になって下さい」
そう促されて、RXの周りを一周します。

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ぴっかぴか!さすがの6層塗装。建付もズレなくバッチリ。タイヤに至っては、律儀に全輪Lマークの向きが整えられてました。
Lマークの向きは殆ど気付かれることがないそうで、SCさんは悔しくて最後には自分で言ってしまうそうです(笑)。

続いては、レクサス店のGM、整備責任者、SCと一緒にノンアルコールシャンパンで乾杯。
以下の乾杯の挨拶はほぼ原文まま。
「この度は、数あるプレミアムカーブランドの中からレクサスをお選び頂き、誠にありがとうございます。 みも様のこれからのレクサスライフが充実したものになりますように。乾杯!」
これはちょっと恥ずかしかったけど、連れて行った家族はおほほほほと喜んでいたみたいでした。

そしてキーの贈呈。
ジュエリーの化粧箱みたいです。

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RXを解錠し、中に乗り込みます。

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独特の新車の匂い、いいもんですー!
(体には良くないけど・・・)
隣にはSCさんが乗り込み、レクサス車独自のてんこ盛りなハイテク装備を逐一説明していただきました。
新しい物、ハイテク物好きな自分の血が疼きます!

納車式の行程は順調に進み、最後にアテンザとRXを並べて記念写真。


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アテンザも決して小さい車じゃないけど、RXと並べたらRXでっかいなー。
車幅1885mmは、国産車最大級。
これからは小道にうっかり入れません。
実家の駐車場に入るかも未知数。ほんまに入らないかも。もう実家に帰れない!?

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これは、本日いただいたキーケース、車検証、花束、書類。
車検証入れがカッコイイ。合皮で出来ていて、他のディーラーのビニール車検証入れとは大違いの質感。
ビニール車検証入れは車検証がシワシワになるけど、レクサス車検証入れだとキレイに入る。
細かいところまで行き届いてます。

納車式は、レクサス発足時はもっと派手だったみたいで、ラゲッジにプレゼントが入っていたり、バカラのグラスや高級懐石料理のチケットが贈呈されたりしたみたい。
この辺りはレクサスも不景気でおとなしくなったようです。
でも、十分特別な時間を過ごさせていただきました。
この3連休は、ドライブ三昧行ってきまーす!



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2011年!!
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

年末年始、ゆっくりと過ごしていると、いろいろと思考が進むなぁ。
普段の生活がどれだけ仕事に偏重しているか、実感しながら反省反省。。。


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大雪の鳥取県国道9号で、タンクローリーの立ち往生をきっかけに約1000台の車が動けなくなったそうで。
自分も雪国出身なもので、他人事じゃないです。恐ろしすぎ。
1000台の車中の人たち、大丈夫だったんだろうか??
ちなみに、自分の実家も雪が30cm積もりました。万一を考えて帰省せず松山市で過ごしてます。

2010は、EV車=電気自動車の話題がたくさん聞こえた年でした。
日産のリーフ、シボレーのボルト、すでに上市してる三菱i-Miev。
2011年以降、EV車の充電のためのインフラも整備され、普及していくのは間違いないと思われる。

ただ、今回の鳥取県のように、雪の中で立ち往生した場合。
EV車がその中に含まれていたら、真っ先に命の危険に晒される。
大雪の中、人間が暖をとれるだけの暖房を含めアイドリングしていたら、あっという間に電池切れだよ。
今回の鳥取県では、各車に自衛隊がガソリンを供給したらしいが、一台の充電に時間の掛かるEV車ではそれもできない。
現在のEV車は明らかに寒冷地に弱いのだ。
これは電池の特性として、宿命とも言える部分である程度仕方ないのだろうけど。


この辺りは、EV車が普及する上で大きな課題となる。
電池特性への対策のみならず、EV車に対する救急支援対策の構築など、問題は山積。
これを各自動車メーカーや行政がどのように克服するのか要注目。



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漢検協会の公募では、今年の一文字は『暑』だそうで。
もう、そのまんまやんけ!と突っ込むのもはばかられるストレートさだ。

個人的には、2010年の一文字は『漏』。

それに関連する事件・事柄はこんなところ。
・尖閣諸島問題の映像流出
・ウィキリークスによる米国機密文書流出
・記者クラブの緩和
・海老蔵暴行事件一連の報道


既存メディアからの情報は、『編集』されている。
編集されるということは、本来の情報そのものではない。必ず発信者の意図が組み込まれる。
それが、編集者本人の意図であれ、意図がないにしろ、加工しているということ。
つまり、大なり小なり『情報操作』されているということだ。
本来の味とは異なる調味料で加味された情報を、今までずっと日本人はTVや新聞から得てきた。
その構造の歪みが、今年ついに決壊・噴出した印象がある。

尖閣諸島映像流出や、ウィキリークス米国機密文書流出は、人々が既存の情報源からの情報操作に辟易し、真実を求める中で起こった出来事だ。
つまり既存メディアでは、十分に人々の知識欲を満たせなくなってきたことを表す証左と思う。
既存メディアは、古くなってきていると思う。


記者クラブは、メディアの取材力をアップする利点がある反面、メディア有利な情報報道に偏るデメリットがある。
2009年に小沢氏から記者クラブ開放の発言があった。
現在、徐々にネットメディアや記者クラブに所属しないフリージャーナリストへの門戸が広がりつつある。

それを象徴するのが、市川海老蔵暴行事件の一連の報道だ。
市川海老蔵氏の記者会見を、各TV局はLIVE中継で報道した。
TV局の他に、この記者会見は、インターネットでは完全生中継が行われた。
TVも生中継ではあるが、有識者の意見コメントが挟まれるなどしている。
対して、ネット中継は他者のコメントなど挟まない完全純生中継だ。
TV中継を観た者と、ネット中継を観た者では、会見から得た印象は異なったようだ。
これも、味付けされた情報と、生の情報を得た者では得る情報が異なったからだ。


これからは、生の情報を一人一人が受け取り、一人一人が判断していく時代が来る。
ある情報を得たとき、その情報の真実はどこにあるのか?
判断できる力を、養っていかなければならない。

人々の知識欲と不満が、既存情報源から生情報の『漏れ』を促した。
メディア確変のきっかけになりうる、大きな流れだ。
そういうわけで、僕が思う今年の一文字は『漏』に決定!