家電製品と車が好きなMR(医薬情報担当者)のブログ



レクサスRX270の自動車保険は、レクサスオーナーズ自動車保険にした。
前の愛車アテンザの自動車保険は、会社の団体割引を使用して、年間約65,000円だった。
この保険をRXに引き継ぐと、料率クラスが少し上がって75,000円。
レクサスオーナーズ保険にすると128,000円。
差額は53,000円。
この差額以上の価値が、レクサスオーナーズ自動車保険にあるかどうか。



レクサスオーナーズ保険は、業界随一の手厚い保証内容が特徴。
中でも下記の特約は、他の自動車保険ではあんまり見掛けないところ。


・新車提供特約:全損時は、同一の「新車」が提供される。
・ラージクラス代車提供特約:3000ccクラスの代車を最大90日提供。
・盗難防犯設備設置費用特約:車両盗難の再発防止に、防犯装置の設置費用を補償。
・リーガルプロテクト特約:弁護士費用、見舞金などを補償。


その他、レクサス保険でのみ保証される内容がてんこ盛り。
自分のフトコロ度外視で保証内容だけ考えれば、128,000円の保険料はバーゲン価格だ。
保険会社にちゃんと利益が出るのか心配になるくらいの内容になってる。


まあ、この辺りはレクサス車オーナーの運転が比較的穏やかで、事故率が低いことを見越して設定してるんだろう。



自分がレクサスオーナーズ自動車保険に決めた決定的な理由は、『全部やってくれる保険』という点。
レクサス車が事故に遭うと、車載のG-Link(テレマティクスシステム)が自動的にオペレーターに連絡し、オペレーターは併設された保険デスクに連絡する。
つまり、自動で行われる事故報告が保険手続きを兼ねるため、オーナーは何もしなくても保険手続きが行われるのだ。


以前、事故に遭った時の経験から、保険手続きは本当に大変だった…。
相手方との折衝も含めて、時間も精神力も浪費して何にもいいことない。ゲンナリ。
その労力を代行してくれるとしたら、手厚い保証内容と併せてレクサス保険は十分魅力的だ。


というわけでディーラーに保険切り替えを連絡すると、担当のセールスさんの成績になるみたいで、とっても喜んでた。




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今日はツイッター上で、ペーパーレスについて話題になってた。


ペーパーレスといえば、自分は最近、医療機関の診察券を持ち歩いてない。
どうしてるかというと、iPhoneカメラで診察券を全部撮影して、受診の時はそれを提示してる。
診察券提示の目的は患者IDを示すことだよね。
そういう意味では、今までこれで困ったことはない。
(最初はビックリされるけど)
診察券を忘れることがないから、かさばる診察券を持ち歩くよりもいいというのが今のところの感想。


でも場合によっては診察券の実物を提出しないと困るケースもあるんだろうか?
医療機関によっては、カルテと診察券を一緒にファイルして移動させてる所もあるもんなぁ。
医療機関が困る場合は、次回から実物を提示します。



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今日、日本郵政の非正規社員の雇い止めが報じられた。
グループ全体の厳しい台所事情が伺える。
この報道を見ながら、先日ゆうちょ銀行を使用したときの出来事を思い出した。



自分は、常用する銀行などの金融機関は、全てネットバンキングを活用している。
窓口にいかなくて済むので大助かり。
真夜中だって好きな時に振り込み出来るし、家計簿もつけられる。
ネットバンキングのおかげで、金融機関の窓口に行くことはまずなくなった。


ネットバンクを使用する際パスワードが必要だが、うっかり誤入力するとロックが掛かる。
でも、気の利いた銀行なら、電話対応でロックの解除をしてくれる。


でも!
ゆうちょ銀行は違った。
パスワードロックを解除したくて電話したら、解除のためには窓口まで出向く必要があるという。
で、しょうがなく出向いたら、今度は「通帳はお持ちですか?」と聞かれた。
ロック解除のために通帳と印鑑の照合が必要なのだそうだ。


そもそも、通帳を使わなくて済むからネットバンクを使ってるのに。
通帳を使わない人に通帳持ってこいなんて、ちょっとおかしい。
結局、通帳がないからパスワードロックを解除できず、釈然としないまま郵便局を跡にした。



そう言えば、ゆうちょ銀行からは度々「通帳に記帳をお願いします」と催促の手紙が届く。
思い返せば、ネットバンキング使用者に記帳を催促する時点で少しズレてるんじゃないか??
さらにその手紙の中には、預金残高まで丁寧に書かれている。
封はしてるけど、見ようと思えば誰でも見れちゃうから止めてほしい。
世の流れに、ゆうちょ銀行のサービスは追いついていないと思う。



日本郵政グループの立ち位置は、今非常に厳しいみたい。
2010年度は一千億円の赤字という話だ。
要因はゆうパックとペリカン便の統合に掛かる費用が大きい。
ペリカン便との統合の際、配送システムの統一が出来なかったのは、郵政側が事前準備を軽視してたことが要因として大きいようだ。
既存民間としてのスピード・競争に対応できていない。



年賀状のやり取りだって年々減ってる。
民営化はしたが競争力のない日本郵政グループに対して、既存の銀行や配送業、保険業は次々牙を剥いてくる。
日本郵政グループが民間企業として、今度どういった事業モデルを想定しているのか?
日本郵政グループの、一民間企業としての脱皮を期待している。