数日前に
仲間とご飯を食べながら
「みんなで何かやろうよ!」
なんて、
なんだかワクワクする話になりまして
後日 再度顔を合わせ
それについての話し合いをしました。
結果、残念ながら私は
その話からは抜けるってことを
伝えました。
話し合いの前にね
・私はそれに何を期待しているのか
・私はどうしたいのか
・何はイヤなのか
・何を大切にしたいのか
・最低ラインはどこなのか
・何を確認したいのか
・自分はどうありたいのか
等々 書き出して
自分の望みを明確にしていたので
断るのに 迷いはなかったなあ。
昔の
気を遣い過ぎだった頃の私は
『断れない・お願いできない人』
だったんだけど
あの頃って
この辺が甘かったのよね。
自分の望みを
言葉にしていなかった
たぶん、昔の私なら
『やろう!』と言った時点で
私もやることが決定で
「やっぱりやめる」なんて
口が裂けても言えなくて
/
何をどう我慢したら、
それができるか?
\
なんて、自己犠牲の方向に
やりくりしてたのよね
すると、どうなるか?
遠からず、
相手を恨みだすんですね~
/
あの人がああ言ったから
\
若しくは
相手への怒りを抑圧して
自己嫌悪に走る。
/
やるなんて言わなきゃよかった。
こんな私ダメ・・・
\
どちらにしても
いいことは起こらない。
コミュニケーションは
/
あなたは○○なんですね。
私は□□なんです。
\
から始まります。
「私は・・・」のないものは
コミュニケーションじゃ
ないのよ。
それって
小さな子供が親の言うことを
ただ聞いて動いているのと
同じこと。
自分の欲求や感情は
相手が察してくれると思っている。
それじゃ、伝わらなくても
文句も言えない。
あなたは
自分の欲求を伝えられていますか?
/
伝えられていないなー
\
と思ったあなたは
小さな欲求から
伝える練習をしようね。
例えば
レストランで
自分のオーダーしたものが遅い!
ってとき 、
そう思った時点で
「オーダーどうなっていますか?」
と聞こう。
誰かとペアを組みましょう
なんてときは
真っ先に誰かの腕をつかんで
「一緒にやろう!」
と言おう。
誰かがあなたの道をふさいでいたら
どくまで おとなしく待たずに
「すみません、通ります」
と伝えよう。
大切なのは
察してくれるのを
待たない!
つい人に合わせてしまったり
相手を優先し過ぎたり
断れなかったりするひとは
これをやっていくだけで
自己肯定感も上がるし
自分軸も整うし
イロイロうまくいく!
そして、やっていくうちに
・頑張って言うようにしているけど
ちっとも うまくいかない
・やろうとすると苦しくなる
・どうやったらいいか
わからない
なーんてときは
心理セラピーで そうなる根本原因を
ゆるめていきましょうね
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