Wai Wai フェスティバル2024!大盛況でした! | ダウン症児のママはシンガーソングライター MIMOの「ギフト」な日々

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ダウン症の愛娘の子育てと、シンガーソングライターとしての音楽活動を楽しんでいます。
みなさんが元気でやさしくなれる情報をお届けいたします!

11月30日(土)に東京都府中市で行われた

 

Wai Wai フェスティバル2024!

 

大盛況のうちに

無事に終わることができました!

 

ご来場いただきました皆様

出演者、スタッフ、

その他関係者のみなさま

本当にお疲れ様でした!

そしてありがとうございました!

 

 

昨年はじめて親子ユニット

「キラキラスマイルファクトリー」として

出演させていただき

今回は2回目。

 

ダウン症があり

知的に最重度のあーちゃんにとって

ステージの上で演奏するって

ものすごいチャレンジなのです。

 

まずはオリジナル曲「ギフト」

 

 

う〜ん‥‥あーちゃん‥‥

フレームドラムを抱えたまま

 

私の方を見上げて

ニコニコは嬉しいのだけど‥‥

 

結局一曲丸々

左右に体を揺らし終わった。

 

 

 

オ・ワ・タ‥‥笑い泣き

 

まぁね、

昨年このステージへの道のりは

こちらのブログに書かせて

いただいたとおりなわけであせる

 

 

ダウン症のある子とママがユニットを!私たち「Wai Wai フェスティバル2023」に出演します!

 

 

「存在自体が尊いんです。

 ぜひ出てください!」

 

そのお言葉に甘えて今回も

ノコノコ出させて

いただいたわけで笑い泣き

 

 

 

いやぁもう、

ここで怯んではいけない!

次のオリジナル曲

「きみはキラキラダイヤモンド」

きっときっときっと‥‥

きみのポテンシャルは花開く!

はず‥‥

 

と祈りながら始まったイントロ。

そうするとどうでしょう!

奇跡が!

あーちゃんのポテンシャルが!

 

 

叩いています!

素晴らしいリズムキープと

寸分違わぬ歌とのシンクロ!

さすが!

さすが私の娘でございます笑い泣き

 

 

何度も何度もあーちゃんが

それこそ「きらっきら」の笑顔で

私に微笑みかけてくれながら

思いっきり太鼓を叩いてた。

親バカながら私はもう

あーちゃんにキュンキュン恋の矢恋の矢恋の矢

ステージ上で私は

 

「あぁ、この瞬間を私は

 これから一生忘れないだろうなぁ」

 

そう噛みしめながら歌っていた。

 

 

 

「幸せ」ってなんだろう?

 

 

「幸せになりたい」

 

随分長いこと

そう願って生きてきた。

 

でも違ったんだなぁ。

もっと単純だったのだ。

 

「幸せ」を感じる心を

手に入れること。

 

もう手垢がついた

言い古された表現なんだけどさぁ

もうこれに尽きるのよ。

 

日常の些細なことだっていい。

小さな小さな目標達成でもいい。

誰の価値基準でもない。

自分自身が決めればいい。

 

人と比べ無くなって

ありのままの娘を愛して

ものすごい心がラクになって

 

できることを

できる時に

できる形で

 

一緒に取り組む。

頑張らない勇気でね。

 

だけどこの胸にはいつも

愛だけは充満させてたら

気づいたらそりゃぁもう

おめでたいくらい

幸せな私になった。

 

どんな時にも

幸せを感じられる人は

無敵だぞ。

 

っていうことを

20年かけて教えてくれた

我が娘あーちゃん。

ブラボー笑い泣き

 

 

いや、

あーちゃんだけじゃないぞ。

 

今回出演させていただいた

「Wai Wai フェスティバル」は

障害のある方とそのご家族ご友人

その他関係者の方とバンドを組む

ごちゃまぜインクルーシブの祭典。

 

障害のある方々の素晴らしい

そしてめちゃくちゃ楽しそうな演奏に

こちらがどれだけ

元気と力を頂けたことか。

音楽ってすごいな。

みんな今この瞬間

輝きまくってる。

間違いなく今みんな

幸せの絶頂だろうな

そう思えるほどだった。

 

いつも市役所でお世話になっている

障害者福祉課の職員さん方が

一生懸命念入りに準備をされ

こういった形でまた

私たちを支えてくださっている。

 

市内の福祉事業所のスッタフの皆様も

ボランティアで来てくださっていたり。

もう‥‥

頭が下がりまくる笑い泣き

 

 

 

お客様としてご来場なさっていた

とある男性の方から

お声をかけていただいた。

 

「あのー!あのー!」

 

けっこう遠くからお声が聴こえてきた。

おそらく障害があるのかなぁ?

若いイケメンの男性と腕を組んでいた。

 

「私この人のヘルパーなんですけど。

 曲聴いて泣きました。

 私めったに泣かないんですけど。

 応援したいんですけど

 どうしたらいいですか?」

 

ひぇーーーーー!!!

もーーーう!!!

泣いていいですかぁーーー笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

そう。

こうやってヘルパーさんとして

一緒に連れてきてくださる方々にも

感謝がいっぱいなのです。

そのうえこんな

あたたかいお言葉をいただけたら‥‥

出演させていただいて

本当によかった‥‥笑い泣き

 

リーフレットを持っていかなくて

このブログの名前だけ

お伝えしたのだけど‥‥

 

この場を借りて

御礼申し上げます‥‥。

お言葉すっごく励みになりました!

ありがとうございました!

 

これからも親子で頑張ります!

またお目にかかれますことを

心から楽しみにしていますおねがい

 

 

よーし!また来年に向けて

あーちゃん!

出発進行だぁー!爆  笑音譜